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民主党と連立を組む国民新党が政権運営の「波乱要因」になってきた。消費増税関連法案の国会提出などに反対の考えを繰り返す亀井亜紀子政調会長の言動は、亀井静香代表も容認。同党の独自路線の背景には、亀井代表が目指す石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想も絡んでいる。同法案に関しては、下地幹郎幹事長が20日に「党内では何も決めて
国民新党は7日、東京都内のホテルで会合を開き、亀井代表が東京都の石原慎太郎知事や、たちあがれ日本の平沼代表らと模索している新党構想について説明した。 亀井氏は会合で「日本の閉塞(へいそく)状況を突破する国民新党が、前衛党でなければいけない。意見があったら、どんどん言ってほしい」と述べ、新党構想に理解を求めた。政策や綱領についても意見交換したという。
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