1月11日、BNPパリバ証券の河野龍太郎・経済調査本部長は、政労使が協調するコーポラティズム(協同主義)的な政策は既存企業やその労働者に恩恵を与え、高支持率の要因になり得るが、新規参入やイノベーションを阻害するため、成長率を高めることはできないと指摘。提供写真(2017年 ロイター) [東京 11日] - 世界的にポピュリズムの嵐が吹き荒れるのは、グローバリゼーションの反動だけでなく、長期停滞の帰結である、というのが筆者の仮説だ。成長率が鈍化し、その果実の政治的分配が難しくなったことに加えて、高い成長の時代に構築した社会保障制度の費用を賄うこともままならなくなっている。 責任ある政治家なら、増税や歳出削減、あるいは社会保険料の引き上げや給付削減を主張するが、それでは支持率は悪化する。そこを突いたのがポピュリスト政治家だ。痛みを伴う政策はそもそも不要で、高い成長によって、多くの問題は解決でき
2016年のNHK紅白歌合戦に初出場する歌手の会見。おそろいのジャケット姿の欅坂46が目立った。17年もアイドルグループが活躍するのか/16年11月24日 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 田中秀臣(たなか・ひでとみ)/上武大学教授/1961年生まれ。早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。専門は日本経済思想史。著書に『AKB48の経済学』(朝日新聞出版)など (c)朝日新聞社 2017年が幕を開けた。16年は、トランプ氏の大統領選勝利に代表されるように、世界中で既成概念や秩序が「反転」した年だった。17年の芸能界はどうなっていくのか、上武大学教授の田中秀臣さんに話を聞いた。 * * * 21世紀に入ってからのアイドル市場は順調に拡大してきました。女性は数年前に「アイドル戦国時代」と言われる絶頂期を迎え、男性は景気に左右されず堅調に人気が推移してきたのです。しかし、2016年
速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 特集 ランキング コメント その他 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員朝日新聞デジタル未登録 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト
経団連の榊原定征会長が「過去3年賃金引上げを続けているにもかかわらず個人消費が伸びていない」とコメントした。 Chairman of Japan Business Federation (Keidanren) Sadayuki Sakakibara attends a luncheon with Myanmar State Counselor Aung San Suu Kyi (not in picture), organized by Keidanren and other Japanese business and economic associations, in Tokyo, Japan November 4, 2016. REUTERS/Issei Kato
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く