内閣府が18日発表した2017年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比0.5%増、年率換算では2.2%増だった。プラスは5四半期連続。個人消費が持ち直し、輸出も伸びた。QUICKがまとめた民間予測の中央値は前期比0.4%増で年率では1.8%増だった。生活実感に近い名目GDP成長率は前期比0.0%減、年率では0.1%減だった。名目は5四半期ぶりにマイナスだっ
5月18日、内閣府が発表した2017年1─3月期国民所得統計1次速報によると、 実質国内総生産(GDP)は前期比プラス0.5%、年率換算でプラス2.2%となった。2016年4月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 18日 ロイター] - 内閣府が18日発表した2017年1─3月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比プラス0.5%、年率換算でプラス2.2%となり、5四半期連続のプラス成長となった。民間最終消費や輸出の好調が押し上げた。16年度の実質成長率はプラス1.3%となり、2年度連続のプラス成長となった。 1─3月期のプラス成長に最も寄与したのは民間最終消費で前期比プラス0.4%となり、前期の0.0%から回復。事前予測もプラス0.4%だった。自動車や家電販売が足元で回復しているほか、外食などのサービス消費も堅調だ。 外需の寄与もプラ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く