2009年10月11日のブックマーク (2件)

  • 花王に救われた消費者庁と消費者委員会 - 松永和紀blog

    これはひどい、としか言いようがない。 消費者委員会の7日の会議だ。ぜひ、日経BP Food Scienceの森田満樹さんの連載「目指せ! リスコミ道」をお読みいただきたい。当日の審議の模様が詳細にリポートされている。議事録がまだ出ていない中での貴重な記録だ。森田さんのことだから、間違いはないはずだ。Food Scienceは有料サイトで月500円。だが、このリポートを読むだけでも十分に価値がある。それくらいすごい審議内容だ。 私は残念ながら所用で傍聴に行けなかったのだが、森田さん、さすがです。素早いリポートを、ありがとう。今回は、このリポートを引用しつつ、論を進めたい。 会議ではエコナの問題が取り上げられていて、特定保健用品(トクホ)の認可について検討されている。だが、多くの委員がジアシルグリセロール(DAG)とグリシドール脂肪酸エステルという二つの問題があることを分かっていない。ごっち

    花王に救われた消費者庁と消費者委員会 - 松永和紀blog
    living
    living 2009/10/11
    「保健機能があるということと、安全性が高いということは、まったく別の事柄である」
  • 消費者庁と消費者委員会は花王に救われた。 - 食の安全情報blog

    花王はエコナについて、特保の取り下げを申請した。この取り下げ申請によって,少なくとも通常の手続きを無視した形で許可の取り消しを行うという事態は回避された。もし,消費者庁が消費者委員会での議論のように品安全委員会の検討結果を待たず認定取り消しを行っていたら,消費者庁は「消費者保護」の名の下に,科学的知見も法で定められた手続きも無視して強権をふるう機関になるところであった。消費者庁は花王に救われた。*1 福島瑞穂・消費者担当相は「これまで花王側は許可の取り下げはしないと主張してきたが、態度を改めた。消費者庁と消費者委員会が動かなければ、こうはならなかった」と発言しているらしい。これは消費者庁と消費者委員会が動けばどんな圧力でもかけられるといっているような物だ。こと,品に関しては何か問題があるとマスコミ等が過剰に反応し,過度のバッシングが生じたり,誤った対応が取られてきた経緯がある。例えば健

    living
    living 2009/10/11
    あわせて読みたい:http://bit.ly/4lvNV 花王に救われた消費者庁と消費者委員会 - 松永和紀blog