新卒入社3年目のエンジニア集団。それぞれが広告関連システム、ビデオ関連サービス、地図関連サービスの開発に関わる傍ら、Node.js、MongoDB、HTML5を組み合わせたブラウザ上で動作する社内用メッセンジャーツールを開発や、WebSocketを使った実験的地図サービスの開発をおこなっている。これらを実験場として、ブラウザの最新仕様やNode.jsのノウハウをヤフー社内に普及・啓蒙中。

恐らく2日ほど前のことだと思いますが、GitHub上で、Node.jsのウォッチャー数がRuby on Railsのウォッチャー数を超えてナンバーワンの座についたようです。NodeはJavaScriptエンジンのV8+イベント駆動のWebサーバという「処理系+サーバ」であるのに対して、Railsは言語処理系を含まないフルスタックのWebアプリケーションフレームワークという違いがあります。NodeにはExpressなどのWebアプリケーションフレームワークがあります。だから、RailsとNode.jsを比較するのも変な気がします。そもそも「ウォッチャー数に、意味あるの?」という皮肉な見方も可能でしょう。それにしても、ウォッチャー数でNodeがRailsを超えたというのは、JavaScript人気の高まりと、リアルタイムWebへの期待感を示すという意味で、これは象徴的な数字だと思います。Nod
rubyに限らず同系統のLLはjavascriptに滅ぼされるんじゃないかと先輩が言ってたので、流石にそりゃないでしょうと言ったところ、以下の反論をされた。 サーバも同じ言語で書けるメリットは大きい最近のjsは速くなった。他のLLよりもずっと速い 速度については、幾つかのベンチマークを組み合わせて評価している Which programming language is fastest? によると、確かにjs(というよりv8)が他のスクリプト言語をちぎっている *0 。v8はただのフィボナッチだとCに迫る速度だ。恐ろしい。crankshaftでさらに1.5倍ほど高速化するらしいし、ブラウザの開発競争が続く限りjsの速度的な優位は他のLLと比べてますます大きくなるであろう状況にある。 さて、速度的にも優位だしクライアントとの親和性も抜群とくれば、もはやnode.jsを使わない理由は無く、他のL
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く