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発達心理に関するlk1230のブックマーク (5)

  • 発達心理学概論 - Veritas 心理教育相談室

    ■ 母と子の絆 ―ボウルビィの愛着理論― 乳児は母親から栄養を与えられ、温かい世話を受けます。一方、母親は乳児から微笑と発声と注目を受けます。幼い子供は母親にすべてを依存し、母親との接触を喜びます。また、母親は子供に愛情を注ぐことに喜びを感じます。このようにして母子は相互に満ち足りた感情を維持してゆきます。 この母子間の相互関係ないし「絆」のことを「愛着」(アタッチメント=attachment)と言います。 さて、動物は皆、生まれながらにして自分の生命を守る能力を身に付けていますが、ボウルビィ(J.Bowlby)は人間も同様に、泣き叫ぶ、微笑む、しがみつく、発声するといった生得的行動によって母親を自分に引き寄せ、母親と接触していることにより、安全を確保するのだと言い、これらの生得的行動が基になり、母と子の「愛着」(アタッチメント)が形成されると提唱しました。そして、ボウルビィは「愛着

  • 「臨界期」と「敏感期」は、似ているようでちょっと違う

    前述したとおり、モンテッソーリ教育最大の特徴が敏感期の活用です。 敏感期とよく似た言葉に「臨界期」があります。この二つは生物学では、ほぼ同じ意味です。ただし日教育について語る場合には別の意味になることが多いですね。 「臨界期」は、絶対音感とか語学とかの早期教育を語る場合に使われます。 「敏感期」はモンテッソーリ教育で使われる事が多いです。 以下、臨界期と敏感期の違いをさらっとまとめてみます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 臨界期は、脳が柔らかい期間のこと 幼児期の脳は、多くのニューロン(脳細胞の結びつき)を作る作業と、使わないニューロンを消す作業を、同時に行なっています。 ニューロン活動の盛んな時期は、一般に8、9歳ごろまでといわれています。これが、臨界期です。 だから、脳が固くなる8、9歳くらいまでにいろいろ教えこもう、と言うのが臨

    「臨界期」と「敏感期」は、似ているようでちょっと違う
  • ヴィゴツキー入門: 今日のみやくん

  • 内言と外言 | 心理学用語集サイコタム

    内言と外言の定義ヴィゴツキー,L.S.は、人間の発話のレベルを内言と外言という2つに分類しました。 内言とは、音声を伴わない内面化された思考のための道具としての言語です。 述語中心の構造をとり、圧縮や省略が多く、単語同士が非文法的に結合しているのが、内言の特徴です。 一方、外言は、通常の音声を伴う、伝達の道具としての社会的言語のことです。 主語中心の構造をとり、文法的に整合性を持つというのが、外言の特徴です。 ヴィゴツキーによれば、発達的には「外言から内言へ」と移行していくとされています。 内言の分化は、幼児期に始まるものの、この分化が不十分な段階では、思考に外的な発声が伴ってしまい、この不完全な内言が幼児期の独り言であると、ヴィゴツキーは考えました。 内言と外言の補足ポイントピアジェ,J.は内言ができてから外言ができる、つまり、思考ができるようになってから話し始めると考えており、ヴィゴツ

  • 違いの分かるインターネット情報館 | これからさまざまな情報を発信していきますのでお楽しみに!

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