タグ

ブックマーク / www.sorae.jp (56)

  • インドの火星探査機MOM、第4回軌道上昇の失敗から挽回 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit: ISRO インド宇宙研究機関(ISRO)は12日、火星探査機マーズ・オービター・ミッションの、通算5回目となる軌道上昇を実施した。これは先日行われた第4回軌道上昇において、スラスターの不具合で計画していた高度まで上昇できなかったことによる不足分を補うために行われたものだ。 軌道上昇はインド標準時11月12日5時3分50秒(日時間同日8時33分50秒)から行われ、303.8秒間に渡ってスラスターを噴射、その結果、地表からもっとも高い高度が118,642kmまで上昇した。第4回軌道上昇では高度100,000kmまで上昇する事を狙っていたため、十分に挽回できたことになる。 探査機の状態は正常で、予定に変更がなければ、16日に次の軌道上昇噴射が実施され、さらにその次の12月1日の噴射では、いよいよ地球周回軌道を飛び出し、火星へと向かう軌道に投入される予定だ(これをトラ

    llil
    llil 2013/11/14
    おお、良かった。
  • 若田光一宇宙飛行士ら搭乗のソユーズ宇宙船、11月7日13時14分打上げ | ソユーズ | sorae.jp

    Image credit: GCTC ロシア連邦宇宙局は10月17日、若田光一宇宙飛行士ら第38次/第39次長期滞在クルーを承認し、ソユーズ有人宇宙船(ソユーズTMA-11M)の打ち上げについて、バイコヌール時間11月7日10時14分(日時間13時14分)に決定したことを発表した。 若田光一宇宙飛行士らは既にガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)での訓練は全て終え、今後、専用機に乗り、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地に向かい、打ち上げの最終準備に入る。 若田光一宇宙飛行士ら第38次/第39次長期滞在クルーはソユーズTMA-11Mに搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)で約6ヶ月間の長期滞在を行い、2014年5月に帰還する予定となっている。また、若田光一宇宙飛行士は今回、第39次長期滞在クルーで日人として初めてISSコマンダー(船長)も務める。 若田光一宇宙飛行士は1963年埼玉

    llil
    llil 2013/10/18
    頼むよソユーズちゃん
  • NASAの木星探査機「ジュノー」、地球フライバイを実施 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)の木星探査機「ジュノー」は10月10日、地球フライバイを実施し、飛行速度をさらに上げた。 欧州宇宙機関(ESA)の発表によると、「ジュノー」による地球フライバイはアメリカ東部夏時間15時頃(日時間10月10日4時頃)に行われ、地球から約560kmの距離まで接近した。フライバイ後にはセーフモードに陥ってしまったが、今の所、機体に異常は見当たらない。ただ、「ジュノー」が今回のフライバイで撮影した画像などについては、回収と分析が必要で、より多くの時間かかるという。 「ジュノー」はこのまま飛行を続け、2016年7月4日に木星に到達する予定で、9つの観測センサーを搭載し、木星を周回しながら固体核の有無や大気深層部における水やアンモニアの有無の調査、磁場の分布図作成などを行うことになっている。木星の深部を探ることで、太陽系形成に必要

    llil
    llil 2013/10/10
    ここから木星までまた3年近くかかるのか。良い旅を
  • イプシロンロケット試験機打ち上げ、ロケット革命への第一歩 | イプシロン | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、IHIエアロスペース社は9月14日、惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を搭載したイプシロンロケット試験機の打ち上げに成功した。イプシロンは高い性能の低い価格の二つを両立させ、宇宙輸送に革命を起こすことを目指した野心的なロケットで、完璧な成功をもってその第一歩を踏み出した。 SPRINT-Aを搭載したイプシロンは、9月14日14時ちょうど(日時間)、鹿児島県にある内之浦宇宙空間観測所にあるイプシロンロケット発射装置から離昇、各段を次々に分離しつつ順調に飛行し、離昇から約61分39秒後に衛星を計画通りの軌道へと投入した。その後、15時49分に衛星から受信したデータから、太陽電池パドルが正常に展開していることが確認された。 打ち上げ成功後に衛星に愛称を与えるという旧宇宙科学研究所(ISAS)から続く伝統に則り、SPRIN

    llil
    llil 2013/09/15
    jaxa/ よかったよかった。SPRINT-Aは「ひさき」と命名。ユニークな衛星なのでこちらの観測もうまくいきますように。
  • NASAの火星探査車「キュリオシティ」、火星の月を撮影 | 火星 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は8月15日、火星探査車「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(MSL)=キュリオシティ」によって撮影された、火星の月であるフォボスとデイモスの画像を公開した。 公開された画像は8月1日に「キュリオシティ」によって撮影されたもので、フォボスの表面にある大きなクレーターも確認でき、フォボスがデイモスの前を通過しているのがよく分かる。 火星にはフォボスとデイモスの2つの月(衛星)が存在しているが、内側で周回している大きい方がフォボス、外側で周回している小さい方がデイモスである。 フォボスの最も長い部分の直径が約27kmしかないため、火星の重力に捕捉された小惑星だと考えられている。また、フォボスは太陽系で最も主星に近い月で、火星に表面からわずか6000kmで周回している。そのため、フォボスは潮汐力によって常に火星の方に引っ張られてい

    llil
    llil 2013/08/17
    差渡し27kmしかないのに大きく見えるんだなぁ。
  • NASA、ケプラー宇宙望遠鏡の復旧を断念 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は8月15日、故障中のケプラー宇宙望遠鏡の復旧作業を断念すると発表した。 ケプラーは2012年7月と今年5月に、姿勢を制御するリアクション・ホイールと呼ばれる装置が相次ぎ故障し、精密な姿勢制御ができなくなっていた。ただ、完全に制御不能になっていたわけではなく、スラスター(小型のロケットエンジン)を吹かして、おおまかに制御することはでき、またポイント・レスト・ステート(PRM)と呼ばれる、最低限の姿勢制御を行うモードに入れられていた。NASAは今年7月に、リアクション・ホイールを復旧するための作業を開始したが、成功できなかったという。 ケプラーははくちょう座とこと座の間の一角を正確に向いて、視野の中にある10万個以上の恒星の明るさを調べ続けてきた。恒星の周りに惑星が存在し、その惑星が地球から見て恒星の前を横切れば恒星はわずか

    llil
    llil 2013/08/16
    だめだったか…
  • 米空軍、宇宙監視システムを閉鎖へ | その他 | sorae.jp

    Image credit: USAF 地球の周りを飛んでいる物体を検知するために、米空軍が運用している巨大なレーダー群、通称スペース・フェンスが、予算削減により今年10月1日で閉鎖されることとなった。8月13日、米空軍が発表した。 このシステムは正式名称を空軍宇宙監視システム(Air Force Space Surveillance System)といい、カリフォルニア州からジョージア州、つまりアメリカ南部の西端から東端にかけて、ほぼ一列に全9基のレーダー施設が設置されており、そのうち3基の発信施設から宇宙空間に向けてレーダー波を発信し、6基の受信施設がその反射を捉え、軌道上の物体を検出する。この仕組みがあたかも宇宙に立てられたフェンス、それも北アメリカ大陸の端から端までをまるまる使った長大なフェンスのようであることから、スペース・フェンスと呼ばれている。 スペース・フェンスは米戦略軍が運

  • 船外活動中の宇宙飛行士のヘルメットに水が漏れる、溺死の可能性もあった | ISS | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は7月16日、国際宇宙ステーション(ISS)で同日行われた船外活動で、宇宙飛行士のヘルメット内に水が漏れるトラブルが発生し、開始からわずか1時間32分で中断されたと発表した。 発表によると、同日に行われた船外活動は第36次長期滞在クルーのクリストファー・キャシディ宇宙飛行士とルカ・パルミターノ宇宙飛行士が担当し、約6時間かけて、補助電源装置の取り付けとロシアの新しい実験モジュールの受入準備作業を行う予定だった。しかし、船外活動開始からわずか1時間で、パルミターノ宇宙飛行士のヘルメット内部で水のようなものが漏れ出し、徐々に増えているのが報告され、船外活動が急きょ中断された。 NASAは今回のトラブルについて、パルミターノ宇宙飛行士の呼吸に問題なく、健康被害も今の所確認されていないと説明しているが、一歩間違えば大惨事になってい

  • プロトンロケット打ち上げ失敗、空中で分解 | プロトン | sorae.jp

    Image credit: Tsenki TV ロシア連邦宇宙局はモスクワ夏時間7月2日6時38分(日時間11時38分)、ロシア衛星測位システム「グロナス(GLONASS)」の衛星、「グロナスM(Glonass-M)」3基を載せたプロトンロケット(プロトン・ブリーズM)を、カザフスタン・バイコヌール宇宙基地から打ち上げたが、打ち上げ直後にロケットが制御不能に陥り、空中で分解しながら地面に墜落した。 ロシア連邦宇宙局によると、プロトンロケットは打ち上げの約17秒後に問題が発生し、エンジンが緊急停止され、発射台から約2.5km離れた場所に墜落し、爆発した。今のところ、けが人は確認されていないという。ロシア連邦宇宙局は既に調査委員会を設置し、今後の対応と失敗原因の特定を急いでいる。 プロトンロケットの前回の打ち上げ失敗は2012年12月の通信衛星ヤマル402で、それからわずか7ヶ月しか経過して

    llil
    llil 2013/07/02
    「今のところ、けが人は確認されていない」らしい。ちょっとロシアはトラブル多くないか最近…。
  • ATV-4アルベルト・アインシュタイン、無事にISSへ入港 | ATV | sorae.jp

    Image credit: NASA 欧州宇宙機関(ESA)は協定世界時15日14時7分(日時間15日23時7分)、補給船ATV-4、アルベルト・アインシュタインを国際宇宙ステーション(ISS)へとドッキングさせた。 ATV-4は今月5日(日時間6日)に南米のギアナにあるギアナ宇宙センターから打ち上げられた無人の補給船で、ISSへ送り届けるため、実験機器や料、衣類、また酸素や燃料など、合わせて6,607kgもの物資が搭載されている。 ATV-4がドッキングした箇所はつい先日までロシアの補給船プログレスM-19Mが係留されていたところでもあるが、プログレスM-19Mがアンテナの一つが開かないという不具合を抱えたままドッキングしたことで、ATVがドッキング時に使用するレーザー反射器(Laser Retro Reflector, LRR)を損傷させてしまったのではないか、という可能性が指摘

  • 問題を抱えたプログレスM-19M補給船、ISSを出港 | プログレス | sorae.jp

    Image credit: TsUP ロシアのプログレスM-19M補給船が11日、15日に予定されているATV-4アルベルト・アインシュタインのドッキングに備え、国際宇宙ステーション(ISS)から出港した。 プログレスM-19Mは4月24日に打ち上げられ、予定の軌道には乗ったものの、ISSへのドッキング時に使用するアンテナの一つが展開できないという問題に見舞われた。しかし計画通り4月26日にドッキングを強行し、その結果展開できなかったアンテナがISSの部品に接触し、損傷を与えた可能性が指摘されていた。 損傷した可能性のある部品というのは、欧州の補給船ATVがISSへの接近時に使用するレーザー反射鏡で、プログレス補給船を製造しているRKKエネルギヤ社などはドッキングの前からその可能性を否定しており、また実際のドッキング時にも何かとぶつかるような異音は聞かれなかったものの、しかしながらアメリカ

    llil
    llil 2013/06/13
    レーザー反射鏡の状態は画像解析待ち。
  • X-51Aウェーブライダーが試験飛行成功、最高速度はマッハ5.1 | Xプレーン | sorae.jp

    Image credit: Boeing アメリカ空軍とボーイング社は5月3日、X-51Aウェーブライダーによる最後の飛行試験を成功させ、最高速度マッハ5.1に達したと発表した。 発表によると、X-51Aを載せたB-52爆撃機は太平洋夏時間5月1日朝(日時間5月2日深夜)にエドワーズ空軍基地を離陸し、上空約1万5000mでX-51Aを空中投下した。投下されたX51Aはロケットブースターを点火し、マッハ4.8(時速約5184km)まで加速した後、スクラムジェットエンジンを点火し、最高速度マッハ5.1(時速約5508km)まで加速し、飛行試験を成功させた。今回の飛行時間はこれまで最長となる370秒間(約6分間)だった。 X-51Aは2010年5月の初飛行試験でマッハ5を達成したが、2011年6月の2回目の飛行試験ではスクラムジェットの不具合で失敗し、2012年8月の3回目の飛行試験ではスクラ

    llil
    llil 2013/05/08
    スクラムジェットエンジン/ 最後に成功して良かったね。
  • プログレスM-19M、アンテナに問題を抱えたままISSとドッキング | プログレス | sorae.jp

    Image credit: TsUP ロシア連邦宇宙局(ロスコスモス)は26日、プログレスM-19M補給船の国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングを実施した。 プログレスM-19Mを搭載したソユーズUロケットは、4月24日にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。プログレスM-19Mは計画通りの軌道に乗ったが、通常なら展開されるはずのアンテナの一つが展開しないという問題が発生した。 このアンテナは、ISSとのランデブーとドッキングを完全自動で行う、「クルス」と呼ばれるシステムで使われるものだ。プログレスには全部で5基のクルス用のアンテナがあり、打ち上げ時には折り畳まれていて軌道上で展開するようになっている。しかし今回は、そのうちの一つ、プログレスの前部にある2ASF1-M-VKA(AFS2)と呼ばれるアンテナが展開しないままとなっていしまった。ロシア側は何度か展開

    llil
    llil 2013/04/26
    おお、自動ドッキング出来たんだ。ロシア的なとりあえずやってみよう精神を感じる(笑)
  • プログレスM-19M補給船、打ち上げに成功するもアンテナ展開せず | プログレス | sorae.jp

    Image credit: RKK Energiya ロシア連邦宇宙局(ロスコスモス)は24日、プログレスM-19M補給船を搭載したソユーズUロケットの打ち上げに成功した。 プログレスM-19Mを搭載したソユーズUは、バイコヌール現地時間4月24日16時12分(日時間19時12分)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地のLC-1/5から離昇、約9分後に予定通りプログレスM-19Mを分離した。 その後、太陽電池パドルの展開は順調に行われたものの、クルス(コーズ)と呼ばれる自動ドッキングシステム用のアンテナの、5基のうち1基が展開できていないことが判明、現在解決法が練られている。 クルスは1980年代後期に開発されたシステムで、アンテナから電波を発射し、その反射波を測定して、対象との距離や姿勢、また接近の度合いを測り、完全に自動での宇宙ステーションとのランデブー、ドッキングを可能とし

    llil
    llil 2013/04/25
    自動ドッキングシステムのアンテナ1基が展開せず。
  • アンタレスロケットの打ち上げ試験、完璧に成功 | アンタレス | sorae.jp

    Image credit: NASA オービタル・サイエンシズ社は4月21日、新型のアンタレスロケットの打ち上げ試験に成功した。 アンタレスはアメリカ東部夏時間4月21日17時ちょうど(日時間4月22日6時ちょうど)、アメリカ・ヴァージニア州にあるワロップス島の中部大西洋地域宇宙港(MARS)の第0A発射台から離昇、約10分後に搭載していたシグナス補給機を模した重りを軌道に投入した。 「我々の会社にとって、もっとも巨大で複雑なロケットの打ち上げを完璧に成功させたことにより、今日はアンタレス計画にとって偉大な一歩となりました」。オービタル社の会長、CEOを務めるデイヴィッド・トンプスン氏はこのように打ち上げ成功を称えた。 "A-One"と呼ばれる今回の試験飛行は、新しく開発されたアンタレスの性能を確認するためのものであった。アンタレスはNASAが進める商業軌道輸送サービス(COTS)計画の

  • NASA、小惑星捕獲計画に1億ドルを要求 | その他 | sorae.jp

    Image credit: Rick Sternbach/Keck Institute for Space Studies 2014会計年度予算の発表を目前に控えた5日、米民主党の上院議員ビル・ネルソン氏は自身のウェブサイトの中で、小惑星を捕獲し、地球・月系のラグランジュ2まで持ち帰り、そこへ人を送り込む計画の存在を明かした。 これに先立つこと約1年前、ケック宇宙研究所(Keck Institute for Space Studies)は地球近傍小惑星(NEO, Near Earth Object)を捕獲し、地球の近くまで持ち帰ってくるといったアイディアを提案した。さらに先週、航空・宇宙専門誌アビエーション・ウィーク&スペース・テクノロジーアメリカ航空宇宙局(NASA)がこの計画を真剣に検討しており、2014年度の予算として約1億ドルを要求していると報じ、またSpace Newsによれば

    llil
    llil 2013/04/07
    「小惑星を捕獲し、地球・月系のラグランジュ2まで持ち帰り、そこへ人を送り込む計画」すげぇ…
  • ソユーズTMA-08M、5時間45分で国際宇宙ステーションとドッキング | ソユーズ | sorae.jp

    Image credit: NASA 3月29日に打ち上げられたソユーズ有人宇宙船「ソユーズTMA-08M」は、打ち上げからわずか5時間45分後のアメリカ東部夏時間3月28日22時28分(日時間3月29日11時28分)に、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。 これまで、ソユーズ有人宇宙船の打ち上げからドッキングまでは約2日間かかっていたが、打ち上げのタイミングと軌道への投入精度を完璧にすることで、約6時間に短縮することに成功した。ソユーズ有人宇宙船の船内は狭く、ISSに到着するまでの2日間に宇宙飛行士は相当なストレスを受けるが、今回のように約6時間となれば、ストレスも大きく軽減される。 今後、リークチェックなどが行われた後にハッチが開けられる予定で、第35次/第36次長期滞在クルーのパベル・ビノグラドフ宇宙飛行士、クリストファー・キャシディ宇宙飛行士、アレクサンダー・

    llil
    llil 2013/03/29
    ショートカット成功おめ http://www.sorae.jp/030804/4831.html
  • 宇宙望遠鏡ケプラー、科学観測を再開 | 系外惑星 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は1月29日、休止していた宇宙望遠鏡ケプラーの科学観測を再開したと発表した。 ケプラーは、リアクション・ホィールと呼ばれる、円盤を回転させて姿勢を制御する装置の1つ(#4)に、想定以上の摩擦が検出されたため、NASAは1月17日リアクション・ホィールを停止させ、潤滑剤が再度行き渡るのを待つことにした。その間、ケプラーはスラスターを使って姿勢制御を行っていたが、スラスターではリアクション・ホィールほどの精密な制御はできないため、科学観測は休止されることとなった。 そして太平洋標準時1月27日11時30分(日時間28日4時30分)から復帰に向けた運用に入り、28日17時ちょうど(29日10時ちょうど)、ケプラーは科学観測を再開した。今後、科学観測は続けつつ、リアクション・ホィール#4の挙動を注意深く見守っていくとしている。

    llil
    llil 2013/02/06
    がんばれRW
  • ゼニート3SL、インテルサット27の打ち上げに失敗 | ゼニート | sorae.jp

    Image credit: Intelsat シー・ローンチ社は1日、ゼニート3SLロケットによるインテルサット27の打ち上げに失敗した。 通信衛星インテルサット27を搭載したゼニート3SLロケットは、太平洋標準時2月1日1時56分(日時間同日15時56分)、太平洋上に浮かべられたプラットフォーム、オデッセイから離昇した。しかし徐々にロケットの姿勢が大きく傾き始め、離昇から約25秒後に第1段エンジンが停止、その後ロケットは海に墜落した。 シー・ローンチ社は打ち上げ失敗を宣言、失敗した原因の調査委員会の立ち上げを発表した。 映像を見る限り、エンジンは爆発することなく停止していることから、完全に制御された停止だったことが伺える。ゼニート3SLの第1段エンジンRD-171は二段燃焼サイクルという、高性能な反面、エンジンの各部に高い圧力が掛かる仕組みを採用しており、仮にエンジンのどこかが破損した

    llil
    llil 2013/02/02
    シー・ローンチ社
  • 宇宙望遠鏡ケプラー、観測休止 | 系外惑星 | sorae.jp

    Image credit: NASA アメリカ航空宇宙局(NASA)は17日、宇宙望遠鏡ケプラーについて、リアクション・ホィールの1基に不調が見られたため、観測を休止すると発表した。 ケプラーは2009年に打ち上げられた宇宙望遠鏡で、太陽系外に地球に似た惑星がないか探すことを目的としている。 リアクション・ホィールとは宇宙機の姿勢を制御する装置の一つで、モーターで円盤を回す、いわばコマのようなものだ。円盤を回転させると、その逆の方向に宇宙機を回そうとする力が働き、例えばx, y, zの三軸に、互いに直角になるように配置すれば、宇宙機の姿勢を自由に制御できるようになる。 ケプラーには4基のリアクション・ホィールが装備されているが、そのうち1基は昨年7月に停止しており、以来3基での観測を続けていた。だが今回、残っていた3基のうちの1基に軸受け部分の摩擦の増大が検知されたため、今後10日間、リア

    llil
    llil 2013/01/26
    リアクションホイール不調。残念だなぁ