ブログ HubSpot日本語ブログでは、世界中のHubSpotの知見を活かし、日本のビジネスパーソンの課題解決に繋がるような情報を提供しています。
第4回はチャーンレートの話です。チャーンレートの計算方法のほか、Churn Rate の適切な目標値などについて解説します。 引き続き読者対象はSeries A 以前の、CFO のいないスタートアップを想定しています。以下はこの入門講座のシリーズのリストです。 バーンレート収益 (Revenue & MRR & SaaS Quick Ratio)利益と利益率 (Profit & Margin)チャーンレート <- ここユニットエコノミクス (CAC & LTV)成長率 (MoM & CMGR)まとめこの連載は、リンク先の管理表を埋められるようになり、起業家と投資家がある程度同じ用語で話ができるようになるレベルを目標としています。 チャーンレート (Churn Rate) とはチャーンレートは顧客離脱率、解約率を意味しています。普段「チャーン」と略されて使われることがあります。 チャーンレー
こんにちは!カミナシのカスタマーサクセスの松下です。カミナシではまどんぬと呼ばれているので、ぜひそう呼んでください。 2020年12月にカミナシに入社し、そこから日々奮闘してきました!簡単にバックグラウンドを紹介しておくと、こんな感じです👀 横浜国立大学理工学部卒→株式会社Speee(デジタルマーケ/分析等)→株式会社オースタンス(クリエイティブ制作/SNS運営/プロダクトマーケティング等)→株式会社トラストバンク(デジタルマーケ)→株式会社カミナシ(カスタマーサクセス) 色々なことをやってきた私ですが、中でもマーケティング/数値分析の力が強い方です。マーケからカスタマーサクセスに転身という形で、カミナシに入社しました。 この記事では、入社して3ヶ月、カスタマーサクセス未経験ながらも精一杯取り組んできたことを“壁”と称して3つにまとめてみました。 カスタマーサクセスに興味のあるマーケの人
今回はカスタマーサクセス (Customer Success) に関するスライドです。 前回のセールスのスライドが顧客の新規獲得だとすれば、今回は獲得した顧客の維持についての内容になります。本文中で書いてある通り、実際には顧客を獲得してからが本番ですし、Negative Churn や新規顧客の獲得という点から収益という観点でもセールス以後がグロースには重要です(実際にサブスクリプションビジネスの 70 - 95% は更新やアップセルから来るようです)。 そうした意味で、Customer Support はこれまでも十分に重要だったのですが、どうしてもコストセンターとして見られることが多く、難しい立ち位置でした。しかしリアクティブなサポートだけではなく、プロアクティブなサポートも含む Customer Success という文脈で捉えることでよりその効果を上げられるのではないかと思い、Cu
7月29日開催の「SaaSトップランナー、cybozuのカスタマーサクセスを徹底解剖」へ参加させていただきました。 ■登壇者様 ・サイボウズ株式会社 カスタマーサクセス部:大脇一起 様 ■kintoneについて プログラミング不要なファストシステム(aPaaS) ・従来の業務システム プログラミング&専門知識 ・kintoneについて ドラッグ&ドロップ ノンプラグラミングでデータベースを作ることができるのがkintoneの強み ■kintoneコミュニティの歴史について・2018年3月時点では、開発の方向けのコミュニティが多かった ・2020年7月時点では、ユーザコミュニティが増加していった 開発者層→一般層へのユーザ層拡大に伴い「カスタマーサクセス」の必要性が高まってきた Phase1:ハイタッチ&オンボーディングの強化・注力 ↓ Phase2:活用支援セミナーやWebコンテンツなど、
SaaS/クラウドビジネスの伸長とともに、よりプロアクティブに顧客のサービス活用を支援し成功へ導く「カスタマーサクセス」が存在感を増している。 カスタマーサクセスとは、契約後の導入支援や活用動向のモニタリング等により、顧客がサービスを活用する中で生じる課題に先回りしてアプローチ。顧客が成果を上げ続けることで自社のビジネスも成功につなげ、継続的なWin-Winの関係を目指すものだ。 カスタマーサクセスの考え方は、売り切りではないサブスクリプション型のビジネスモデルと親和性が高く、契約を更新・継続してもらうことで自社の収益基盤を強固にしつつ、アップセル/クロスセルも狙うといった形で、収益を常に意識している。この点が従来のカスタマーサポートとの違いといえる。 カスタマーサクセスに注力し成長を遂げているSansanの小川氏と、SATORIの高橋氏に、カスタマーサクセスを成功させるための組織づくりや
2018年6月18日にヌーラボ東京オフィスにて、ヌーラボ主催のセミナーイベント「SaaS企業のカスタマーサクセス-コミュニケーションとタスク管理の最適解を探る-」を開催しました。SmartHR、元Kaizen Platform、Backlogのカスタマーサクセス担当者が語るカスタマーサクセスの意義と役割とは?当日の模様をレポートします! リアルタイムな盛り上がりを感じたい方は「Backlog Meetup:『SaaS企業のカスタマーサクセス-コミュニケーションとタスク管理の最適解を探る-』」のまとめをご覧くださいね💡 XaaS企業がカスタマーサクセスを必要とする3つの理由(岡田奈津子) 最初の登壇者は、GREEでマーケター、Kaizen Platformでカスタマーサクセスの立ち上げを経験した、岡田奈津子さんです。 岡田奈津子氏 なぜ、いまカスタマーサクセスなのか? 岡田さんは「なぜXa
日本でも急増しつつあるカスタマーサクセスマネージャの皆さん向けに、Customer Success Café にて2017 年 3 月 23 日に講演した資料です。 逆説と書いてますが、それほど逆説的なところはありません。 SaaS やサブスクリプションビジネスの収益構造の話と、Customer Success 戦略の部分を中心に書いています。入門用や社内ディスカッション用にお役立て下さい。Read less
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く