雑記 | 11:04 | 知人の話。少しマイペースでとろめの知人、TNさん(女性)が僕に聞いてきた。何でもMP3をそのままCD-Rに焼いてCDデッキで再生しても音が出ないのだという。まあそりゃそうだ、デッキがMP3対応じゃなきゃ音なんて出るわけないんだけど、彼女はそれを知らなかった。その時は運転していて説明するのが面倒だったので「MP3だとPCとかiPodみたいなプレイヤーでないと聞けないですよ」と答えたのだが、それに対して「え。じゃあみんなどうしてんの。普通に売られてるCDからは音が出てるじゃん。あれはMP3なんでしょ?」と聞いてきた。市販のCDデータはMP3ではないので、MP3ではなくてWAVEデータという本来異なる形式のものだから、MP3を普通に聞きたいのならMP3からWAVEに変換してCD-Rに入れれば聞けるはずです、と答えた。え、なんか面倒、どうすればいいの?と聞く彼女に、適当な
ふとiPhoneを使ってて、「これで女子高生のケータイ速打ちとも勝負できる」とか思ったりするのだが、実際あいつらどんくらいの速度で入力してるのか気になった。 Mobile:Mobile Weekly Top10:ケータイ早打ち揃いの新入社員 ふと思い出したのはこの記事。ITmediaの新入女子社員Y子さんのとんでもない携帯電話の入力速度にみな驚くという話。しかし計測したわけではないようで、実際どれくらいの速度で打ってるのかわからない。 検索してみるとこんな記事もあった。 ITmediaモバイル:携帯電話早打ちコンテストに挑戦 これは実際に計測している。「カミソリのような歯を持つセラサルムス属とピゴセントロス属のピラニアは、世界で最も凶暴な淡水魚です。実際には人を襲うことはめったにありません。」という70文字の日本語を、入力速度に自信があるという若手S記者はN900iを使って2分以上たっても
某所で非常勤講師をやっている者です。 専門学校なので相手は高校生を卒業した人が中心なんですが、2割ぐらいは主婦というか、年配の方もいらっしゃります。 教えている内容はパソコンの基本的なことと、WordとかExcelの使い方で 「今更こんなこと教える必要あるんだろうか?」 と思うような内容。さすがにそれだけでは申し訳ないような気がするので、 これからの時代に必要とされそうなネットのリテラシー的なことも教えています。(SSL通信を確認しようね、とか) で、そういう非常勤講師をやっていて気づいたのだけれど、割と多くの人は未だに 「インターネットって何?」 という認識である、ということ。いや、それ以前に 「パソコンって何?」 という認識の人が割といるという現実。年配の人とかに限らず、若い人でも多い。 タッチタイピングどころかマウスですら使えない。ダブルクリックやドラッグなんて全然できない。 「基本
前回に引き続き、今年も友人&奥さん&犬連れでアップルストア総本山のパロアルト店に並んでゲットしました、iPhone 3G。 もうiPhone自体についてはあちこちで語り尽くされていますし、今さら私が何かを付け加えたところで、いつも言ってることの繰り返しになってしまうのですが、もう一度あらためて伝えたいことがあります。 iPhoneは、1980年代にパーソナルコンピュータが登場して以来の、約30年ぶりに登場したパラダイムセッターであり、コンピュータ業界、ソフトウェア業界、ウェブ業界、モバイル業界、果てはゲーム業界まで、あらゆる関連セクタの向かう先をたった一つのプロダクトで決定づけてしまったモンスターデバイスです。 おい、そりゃいくらなんでも言い過ぎだろう、と言いたくなる方が多いのはわかります。今のiPhone 3Gを使ってみて、まぁそれなりに綺麗だし使い心地もいいしデザインもいいけど、普通に
「Eee PC」に代表される小型・低価格ノートパソコンは、日本発で登場すべきだった。こうしたイノベーションを生み出すのに十分な技術力を持ちながら、台湾や米国などの海外勢に先を越されるまで身動きが取れなかったことに、日本のパソコンメーカーの病巣の深さを感じる。2008年6月3日~7日に台湾・台北市で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2008」会場で、各社が競って製品発表した最新の小型・低価格ノートに触れ、筆者が感じた印象である。 改めて書くまでもなく、日本のパソコン業界の技術者たちは、モバイルノートの開発・改良に長年、力を注ぎ続けてきた。シャープの「Mebius MURAMASA」、ソニーの「バイオノート505」、東芝の「dynabook SS」や「Libretto」、富士通の「FMV-BIBLO LOOX」、そして松下電器産業の「レッツノート」など、話題になったモバイルノートは枚
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