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ブックマーク / nazology.net (3)

  • 「モアイ作りに狂って文明崩壊」は間違い!?イースター島の人口は元から数千人だった - ナゾロジー

    モアイ像で有名なイースター島について、以前からこんな通説が広まっています。 「イースター島はかつて数万人規模で繁栄していたが、モアイ製造に狂って採石や伐採などの過剰な環境破壊を続けた結果、人口崩壊を起こし1722年にヨーロッパ人が到着する頃には数千人しか残っていなかった」 この説からイースター島は、”文明崩壊を起こした場所”の代名詞として世界的に語られているのです。 しかし、この物語は真実ではなかったのかもしれません。 米コロンビア大学(Columbia University)の最新研究で、イースター島の人口は元から4000人程度であり、そもそも人口崩壊など起きていなかったことが示されたのです。 研究の詳細は2024年6月21日付で科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。 Study Challenges Popular Idea That Easter Islan

    「モアイ作りに狂って文明崩壊」は間違い!?イースター島の人口は元から数千人だった - ナゾロジー
    localnavi
    localnavi 2024/06/29
    そもそも文明崩壊からの人口激減という説が「チュー・超元気・ケツ」の人が初出だったのも知らなかった。
  • 「私、今マウント取られた?」女性は相手の発言を煽りと受け取りやすい - ナゾロジー

    マウンティングとは、「自分の方が優れている」と相手に誇示してしまうことを言います。 例えば働き方に悩む非正規雇用の人に対して、「社員なんて責任が重くて大変なだけだよ、非正規の方が気軽でいいじゃん」と励ました場合、一見相手への理解を表していますが、言葉や態度で「自分はあなたよりも責任の重い仕事をしている優れた人間だ」ということをにじませています。 もちろんこれをマウントだと受け取るのは、捻くれ過ぎと思う人もいるでしょう。 これは最もな意見で、会話の中のマウンティングはあからさまなものよりも、皮肉めいた分かりづらい言い回しで伝えることがほとんどです。 そのため、会話でマウントの取り合いが発生するかどうかは、相手がどれだけマウンティングに敏感かどうかにかかっています。 スルーする人もいれば、別に発言側はそんなつもりじゃなかったのにってかかられることもあるのです。 そして研究によると、マウンティ

    「私、今マウント取られた?」女性は相手の発言を煽りと受け取りやすい - ナゾロジー
    localnavi
    localnavi 2024/06/23
  • わずか30年で人口が4分の1に!中国三国時代の人口激減について - ナゾロジー

    天才だけでなく天災も多かった三国時代三国時代は戦乱や天災によって、多くの農民が苦しんでいた / credit:いらすとや戦乱の時代になると人口が減少することは古今東西を問わずよく見られる現象ですが、三国時代のそれは他のものと比べても常軌を逸していました。 後漢の188年の中国の推定人口が6000万人なのに対し、三国時代の221年には1400万人まで激減しているのです。 そんな昔の人口がなぜ分かるのか? と思う人もいるかも知れませんが、中国では地理や官制、軍の編制など多岐に渉る記録が残されており、この記録の中には、各郡県や州の戸数などを記録したものもあるため、これにもとづいて当時の人口を推定することができるのです。 しかしこれは33年間で人口が四分の一になったということであり、非常に驚くべき数値といえます。 その原因として挙げられるのは、相次ぐ戦乱です。 群雄たちが合戦に臨むためには領民たち

    わずか30年で人口が4分の1に!中国三国時代の人口激減について - ナゾロジー
    localnavi
    localnavi 2024/04/15
    「後漢末の人口激減は住民が流民と化して捕捉できなくなった」説は、世情が安定した後も激減した人口が激増してないからおかしいという反論が本文に書いてあるのだが。
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