オンラインゲームの常識に“ドラクエ流”で挑む取り組み――「ドラゴンクエストX」運営開発のキーパーソンにその思想を聞いてみた 副編集長:TAITAI ライター:大陸新秩序 カメラマン:大須 晶 123→ 最近,「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(以下,ドラゴンクエストX)にハマっている。 ハマっているとは言っても,一日のプレイ時間は30分〜1時間程度。それも,毎日というわけではない。しかし,発売から半年以上が経った今も,なんだかんだでずっと遊び続けており,総プレイ時間は数百時間にも及ぶのだから,やはりこれは「ハマっている」と言っても差し支えはないと思う。 3月30日に発売予定のWii U版 一方で,コアゲーマー(最近はへたれ)を自認する筆者からすると,「ドラゴンクエストX」は,プレイ当初「なにか物足りない」という印象を受けるオンラインゲームでもあった。システム的には簡易な
JOGA「ランダム型アイテム提供方式における表示および運営ガイドライン」を発表。確率明示や一般のレアアイテムは100倍以下,期待値5万円が上限に 編集部:aueki 2012年8月15日,日本オンラインゲーム協会(JOGA)は,ランダム型アイテム提供方式(いわゆるガチャ)の運用ガイドラインを発表した。施行は9月1日からの予定だ。 先日発表されたガイドラインが,主に企画面で多様な課金方式での違法性の確認をするものだったのに対し,今回のものはガチャアイテムの具体的な確率や期待値に対する運用上の基準を盛り込んだものとなっている。 ざっと眺めて気づくのは,ハズレアイテムの禁止である。ガチャで得られるアイテムの価値はガチャ1回分の料金を下回ってはならないとされている。例えば,1回200円のガチャを回して,モールで100円で売られている回復アイテム1個が出てくる……ようなことは禁止となるわけだ(2個以
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く