グリー<3632>は、本日(5月8日)、第3四半期累計(2013年7月~2014年3月期)の連結決算を発表し、売上高990億円(前年同期比14.1%減)、営業利益288億円(同29.3%減)、経常利益302億円(同30.8%減)、四半期純利益145億円(同36.2%減)だった。 同社では、SNS「GREE」におけるソーシャルゲームの有料アイテムの購入などに使われる「コイン」の消費額がフィーチャーフォンを中心に減少したことが主な要因だ。スマートフォン普及の影響を受けたものと言っていいだろう。
一般社団法人コンピュータエンタテインメント協会(CESA)がSNSおよびソーシャルゲームの利用状況について調査したところ、Mobageは前年に比べ利用者が増えているのに対し、GREEは減少に転じていることが分かった。 調査は首都圏・京阪神・その他の地域に住む3~79歳の一般生活者1159名を対象に、2013年の1月~2月にかけ行ったもの。その結果、前年の調査時に比べ、Mobage(Yahoo! Mobage含む)の利用者は10.4%→11.6%へ増加している一方、GREEは10.2%→7.9%へと減少していることが分かったとのこと。また、mixiやAmebaなども含めたソーシャルゲーム全体の現参加者数は約1600万人と推計され、こちらは昨年の1385万人から200万人以上増えた形となった。 CESAではこのほか、家庭用ゲームの現参加者数や保有ハード、ソフトごとの満足度などについて調査。詳し
オルトプラス<3672>は、本日(4月19日)、グリー<3632>と共同開発タイトルとして、『聖闘士星矢 アルティメットウォーズ』を「GREE」でリリースした。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応している。基本プレイ無料のアイテム課金制。これまで事前登録の受付を行なっていたが、いよいよ正式サービスとなった。 本作は、1986年にアニメとなって登場して以来、現在でも世代を超えて多くのファンに支持されている『聖闘士星矢』を題材にしたカードバトルRPG。カードビジュアルは全て東映アニメーションの描き下ろしとなっている。 プレイヤーはアニメを忠実に再現したストーリーに沿って進み、「ペガサスの星矢」や「キグナスの氷河」をはじめとするおなじみのキャラクターが描かれたカードを収集・強化し、最強の聖闘士を目指していく。カードを強化していくと、バトルに有利になるだけでなく、カードビジュアルが変化する「覚
「儲かりすぎ」と叩かれがちなソーシャルゲーム各企業。でもビジネスってそんなに簡単ではないわけで・・・儲かっている企業の陰で苦戦している企業もあるんです。 ってか苦戦してる企業がほとんどです。最近は市場の天井も見えており、勝ち組だと思われた「上場した企業」ですら苦しんでいます。 そんな苦しみをご紹介して、「あー、ソーシャルゲームも大変なんだな。別に儲かりすぎてるわけじゃないんだな」と認識して頂きたい(笑) ■KLab 先日、当ブログでもご紹介しましたが、減収減益です。赤字転落が見えています。これまでも利益率で考えると全く儲かりすぎてる感はなく、普通な感じです。 (資料引用:SocialGameInfo) 提供ゲームは「キャプテン翼」や「恋してキャバ嬢」、「幽☆遊☆白書」です。 ケイブ 「しろつく」、「くにつく」のケイブ。カードバトルが当たっていない会社は総じて苦戦している感じを受けています。
5月13日19時現在の米国App Storeの売上ランキングでは、グリー<3632>の「Zombie Jombie」が13位に入ったことであろう。昨日は最高位の12位まで順位を上げた。アプリダウンロード数も100万件を突破した模様だ。 本作は、グリーのグローバル拠点で開発された初の世界向けオリジナルタイトル。欧州や北米地域を中心に人気の高い「ゾンビ」をモチーフにしたカードゲームで、「ゾンビ」を育てて統率する力を持つ「Jombie」となって、他のユーザーと協力しながら、世界征服をたくらむ邪悪な人間たちと戦う内容となっている。 ランキングの推移については、無料アプリランキングで6位となった後、売上ランキングでも23位まで上げたものの、その後は順位をじりじりと順位を下げており、一時は100位台まで低下する場面もあった。下のグラフは、ランキングの推移を示したものとなっている。
2013年7月。現状について ウチではもう大作ソシャゲは引き受けていません。オリジナルも新規開発の予定はありません。大半の業務を以前のような普通のウェブ案件に戻しました。ソーシャルゲームしか開発したことのない従業員への再教育に忙しい。以前に作ったオリジナルは黒字である限り運営を続けます。イベントやカード追加も行います。新機能などを入れることはないでしょう。会社としてはあまり力を入れていません。もうソーシャルゲームは短納期案件しか受けなくなったので業界の関係者ともあまり関わらなくなりました。既に俺の知っている情報は古いかもしれませんし、今後更新されません。ソーシャルゲームはオンゲだから人口が命だと以前に何度も繰り返しました。しかし、その人口で我々は結局大手には勝てなくなりました。とくに大手の抱える有力IPには全く太刀打ち出来ません。今オリジナルでブラウザのカードゲームソーシャルゲームを開発す
携帯ゲーム開発会社のブレイドソフト(本社・東京)は4日、携帯電話・スマートフォンで遊べるソーシャルゲーム「グリー退会」が公開から13時間で100万ダウンロードを達成したと同社のウェブサイトで発表した。ユーザー数は現在も1分当たり200人の割合で増えており、ソーシャルゲーム史上最速・最高記録の更新はほぼ確実だ。 「グリー退会」は、大手ソーシャルサイト「GLEE(グリー)」を無事退会することが目的のゲーム。画面の指示にしたがって退会手順を踏んでいくと絶対に退会できない仕組みになっているのが特徴だ。例えば退会画面のアンケートで、退会理由から「ゲームがつまらない」を選ぶと、他のゲームを薦める画面に転送されて退会できない。また「機種変更のため」を選ぶと「機種変更しても退会しなくていいよ」というメッセージが届き、やはり退会できない仕組みになっている。 ゲーム公開後まもなく、誰一人として退会に成功した人
20代女性チームが企画・運用している携帯電話向けソーシャルゲームが、300万ユーザーを獲得する大ヒットになっている。売れっ子キャバクラ嬢を目指す「恋してキャバ嬢」だ。 イケメンを接客して給料を稼いだり、デートを楽しんだり、アバターを着飾ったりして遊べるゲームで、ソーシャルゲームメーカーのKLabGames(クラブゲームズ)が、「mixi」「モバゲータウン」「GREE」で提供している。 「わたしでもできるゲームを作ろう」――企画のリーダを務めた同社の菊池亜衣プロデューサー(26)は、これまで「ゲームを全くといっていいほどプレイしたことがなかった」という。そんな自分でもプレイしたいゲームに仕上げたことが、同世代のユーザーの心をつかんだようだ。 企画・運用チームの7人は全員20代の女性。前列左から小林果奈さん、三田沙野香さん、菊池亜衣さん、後列左から田近優さん、林亜希子さん、佐々木紀子さん、原田
ソーシャルゲーム流行っていますねえ なんか、ソーシャルゲームっていうのが1年くらい前から最近盛り上がっているみたいです。 ソーシャルゲームとは、SNSの上で行われるゲームのことです。友達と競い合ったり、ネット越しにいろいろなユーザーと対戦したりするものです。 モバゲータウンの運営会社であるDeNAさんがやっている、怪盗ロワイヤルっていうのが有名ですね。 CMで話題!ケータイ怪盗ゲーム 怪盗ロワイヤル -モバゲータウン で、こういうゲームをやっている会社で有名なのが、GREEさんとドリコムさんです。 彼らがどこに力を入れているか、とこの前聴かれたのですが、口で説明するのが面倒なのでブログに書いておきます。 力を入れている箇所 ネット業界では比較的有名ですが、これらの会社が力を入れているのは「最適化」です。 簡単に言うと、「どういう文言がクリックされるか?」「どういう画像にするとより多くお金を
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ゲームの「模倣」や「類似」はどこまで許されるのか――。グリー対DeNAの訴訟が、思わぬ波紋を呼んでいる。 既報のとおり、東京地裁(阿部正幸裁判長)は先月、携帯電話用釣りゲーム「釣りゲータウン2」を運営するDeNAらに、ゲームの配信停止と約2億3400万円の損害賠償支払いを命じる判決を下した(※)。グリーが運営する「釣り★スタ」に内容が似ているとして、著作権侵害が認められたためだ。 ※追記:その後、第ニ審(知的財産高等裁判所)ではDeNA側が逆転勝訴し、DeNAはグリーの著作権を侵害していないとする判決が下されています。グリーはこれを不服として最高裁に上告しましたが棄却されており、本件はDeNA側の勝訴で決着しています DeNA側は即日控訴しており、裁判は高裁へと持ち込まれる形となったが、今回の判決に驚いているゲーム関係者は多い。ゲー
ゲーム業界のジャーナリスト、新清士さんが、某方面からの情報を真正面から受け取り、聞き取り調査をしたのかどうかいまひとつ判然としないながらも鋭い指摘の記事を掲載しておりましたので、ピックアップ。あ、私は一切関係ないルートでのお話ですよ、念のため。 ソーシャルゲーム企業はリアルマネートレードの全面禁止を明確に打ち出すべき - 新 清士 http://blogos.com/article/33428/ 平たい話が、ガチャの確率が不明確で、金銭的価値を持つ「デジタル資産」であるとするならば、それがRMTによって換金できた瞬間にそれは「デジタル賭場」であり賭博の性質を満たすので、それは未認可の賭場開帳を行ったかどで賭博法違反ですよね、という非常にシンプルかつ力強いお話なのであります。 どのくらい問題なのかというと、街角の1円ポーカー業者と同じぐらいの問題で、当然、警察的には墨付き以前の問題としてその
プラセンタサプリは各メーカーによって含まれているプラセンタの種類や含有量、美容成分も違うので、効果や価格も様々です!世間にあふれるプラセンタサプリ「どうやって選べばいいの?」という疑問も、プラセンタの種類や効果から選ぶときのポイントを解説し、プラセンタサプリの成分や効果、口コミ人気からランキング形式にまとめているので、これを見れば全部解決!女性の美容だけでなく男性にもぜひ飲んで欲しいプラセンタの凄い効果も大公開!プラセンタサプリに迷っている方は要チェックですよ~!プラセンタサプリには種類があり、一般的に販売されているプラセンタサプリは羊プラセンタサプリ・馬プラセンタサプリ・豚プラセンタプラセンタです。同じプラセンタサプリでも種類によって効果の即効性も違うので、簡単に説明します。人に一番近いプラセンタ。浸透しやすく馴染みやすいのが特徴。効果に即効性がある。希少価値が高く他のプラセンタと比べて
「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 2011年は、GREEの東京ゲームショウ出展やDeNAの球団買収など、ソーシャルゲーム企業が何かと話題になった年であった。今年のソーシャルゲーム市場の活況は、携帯端末のカードバトルゲームによって支えられた。コナミの『ドラゴンコレクション』のヒットをはじめとして、各社から次々とカードバトルゲームがリリースされた。 こうした日本の動きは、本家の米国市場とは異なる独自路線となりつつある。PCベースの米国ソーシャルゲームの課金率はさほど高くはなく、Zynga社では3%と報告される。米国企業の収益の高さは、課
2011-11-04 GREE、モバゲー。ARPU逆転劇を一枚にまとめてみた ツイート ◆ GREEvsモバゲー、ARPUでの逆転劇! GREEがDeNAの営業利益を逆転というエントリーを逆転!というエントリーをお届けしました。しかし、もう一つ大きな逆転劇がありました。 それは、ARPU(Average Revenue Per User)。いわゆる、「一人当たり売上高」というやつです。その逆転劇を一枚にまとめてみました。 赤線がDeNA、青線がGREEです。それぞれの推移を追いかけてみましょう。 ◆ モバゲー、ARPUアップダウンの要因は? DeNAは変曲点が3つあります。まずは、2009年6月から9月期にかけての下落、そしてその後の急上昇、さらに2010年9月以降の停滞です。 それぞれの動きの要因は何だったのでしょうか?DeNAのプレスリリースを追ってみました。 2006年6
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く