くっくっkura 🇯🇵🦀 @PG_kura OOP で継承は害悪だとは思うけども、実際に継承を言語から消去したとして一般 PG に受け入れられる言語になり得るだろーか。
プログラミングと設計は本来切り離せないものなのではがすごい反響だったのですが、結局この記事で私が言いたかったことは、 Java EEなどの現代的な開発環境はCOBOLなどの古い言語を使った開発とは根本的に設計の手法が異なる 多くの現場では未だに古い設計手法を使っているため、オブジェクト指向などの最近の開発環境のメリットが活用できず、低い生産性にとどまっている。 ということに要約できると思います。ただし、どうして、Javaではオブジェクト指向で開発しないといけないのか、どうして昔ながらの伝統的なやり方を改め、新しい設計手法を採り入れないといけないのかと疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、開発手法と生産性の問題について、もう少し掘り下げて検討してみたいと思います。 レガシー言語の生産性 最近のCOBOLでは、オブジェクトやスタック変数すら使えますが、ここではCOBOL85の
Binstock on Software: Perfecting OO's Small Classes and Short Methods The Pragmatic Programmersシリーズの新しい本、The ThoughtWorks Anthologyの中に 興味をそそるエッセイがある。Jeff Bayの"Object Calisthenics"だ。 これは良いオブジェクト指向の性質を実証する小さなルーチンを書く方法をマスターするための 詳細にわたるエクササイズだ。オブジェクト指向なルーチンを書く能力を向上させたい開発者がいるなら このエッセイに目を通すことを勧める。ここにBayのアプローチを要約してみよう。 彼は次にあげられる制約のもとに1000行のプログラムを書くことを勧めている。 これらの制約は意図的に過剰な制限となっているが、これは開発者を手続き的なやり方から脱却させるた
第0回 あらためてRuby入門 まつもとゆきひろ氏自身による「Ruby入門」をお届けします。日経Linuxの連載開始前の特別企画(2005年4月号)として,Rubyが他のスクリプト言語やオブジェクト指向言語とどこが違うのか,なぜ便利なのかを中心に解説してもらったものです。 ● 基本と他言語との違い ● 実装とRuby誕生の秘密 第1回 プログラミングとオブジェクト指向の関係 プログラマを目指す人々の中にも,「オブジェクト指向は難しい」とか,「なかなか分からない」という印象を持つ方が多いようです。そこで,Rubyを題材にオブジェクト指向という考え方について説明していきます。 ● その1 ● その2 ● その3 第2回 抽象データと継承 オブジェクト指向プログラミングを構成する3原則のうち,前回は「ポリモーフィズム」を学びました。今回はオブジェクト指向の歴史を復習した後,残りの「データ抽象」と
「アジャイルソフトウェア開発の奥義」を読んで第二弾。オブジェクト指向設計の原則に関するメモです。自分で読んで思い出せるくらいの内容しかメモってないと思われるので、もっと詳しい解説が欲しければ本書を買ってください。 本書には、クラス設計の原則として5つの原則が載っています。 単一責任の原則 (The Single Responsibility Principle: SRP) オープン・クローズドの原則 (The Open-ClosedPrinciple: OCP) Liskovの置換原則 (The Liskov Substitution Principle: LSP) 依存関係逆転の原則 (The Dependency Inversion Principle: DIP) インターフェース分離の原則 (The Interface Segregation Principle: ISP) パッケー
オブジェクト指向はしばしば,とっつきづらく難しい技術と言われます。その理由の一つには,対象とする分野が広く,それぞれに深みがあることが挙げられます。しかし,それ以上にこの技術を難しくしている落とし穴とも言うべき原因が二つあると筆者は考えています。それは比喩を乱用する説明の仕方の問題と,「もの中心」を意味するコンセプト自体の問題です。 そこで本特集では,「オブジェクト指向という言葉をよく聞くけど,実際どんなものかよくわからない」という方のために,初心者/入門者が陥りやすい落とし穴を明確にしながら,オブジェクト指向の全体像を説明します。余計な先入観やまぎらわしいたとえ話に惑わされなければ,オブジェクト指向そのものはそれほど難しい技術ではないことを理解していただきたいと思います。なお,オブジェクト指向プログラミング,デザインパターン,分析/設計といった個々の技術については特集2以降でそれぞれ解説
はじめに この本はオブジェクト指向技術を利用してソフトウェア開発することを目指す技術者および管理者のために書かれた本です。プログラムのコードや難しい数式などを排除してあり,図と文章によって基本概念や適用技術を平易に解説しています。オブジェクト指向技術を数学(形式)ぬきで探求する試みといえるでしょう。 本来,オブジェクト指向技術を,瓶から瓶へ水をもらさぬように,正確に伝えるには,数学(型理論)を必要とします。数学的形式化が行われていないと,オブジェクト指向で表面化する問題の議論がかみ合わず空転することが多いからです。あの時はこうだっだ,この時にはああだったと経験則の披露になりかねないのです。やはり何かしらの形式化は必要でしょう。しかし,数学的形式化の苦しみときたら並大抵ではありません。特に,後述するインヘリタンス(継承) や並列などが絡んだあかつきには残酷なのです。私だけかもしれません
オブジェクト指向プログラムで getter/setterメソッドを使わなければならない 10の理由 福盛 秀雄 fukumori at m.ieice.org JavaやC++などのオブジェクト指向言語でプログラムを書いているときに、単純なメンバ変数を参照したり操作するために anObject.getX() [以後これをgetterメソッドと呼ぶ] とか anotherObject.setY(y) [以後これをsetterメソッドと呼ぶ] と書くのはなぜだろうと思ったことはないだろうか? int型の変数ひとつを操作するのになぜわざわざメソッドを定義するのだろう? 単純に代入を使えばいいじゃないか? この文章はそんなあなた(かつての僕も含む)が、getter/setterメソッドを使うべきである理由についてまとめたものである。 ということで早速本論へ。 1. クラス内部のデータ表現を変えた場
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く