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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (53)

  • ソーシャルゲーム獣道 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ※ 以下内容はフィクションです。 企画「やりました! 海外から、あのほのぼの版権『ぽかぽか熊』をゲットしました!」 社長「でかした! 予算つけるからすぐに制作だ! おい営業! さっそくいまをときめくソーシャル会社にもっていきたまえ!」 営業「分かりました! すぐ取ってきます!」 -- 営業「あの著名な『ぽかぽか熊』のデジタル版権を獲得したので、御社でソーシャルゲー展開したいんですが」 担当「ちょっとねえ」 営業「え? あの誰でも知ってる『ぽかぽか熊』ですよ?」 担当「これって、戦闘要素あるんですかね?」 営業「戦闘? ですか? ないですが、コレクション性や、箱庭を世界観にそって充実させることで…」 担当「売れないですよ」 営業「え?」 担当「売れないですよ、戦闘要素がないと。競わせなくちゃ、ユーザーに。戦いがないと売れんのです」 営業「そうですか」 担当「再度検討してください」 営業「分か

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  • 勝間和代女史が寝返った件(いい意味で) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちと時間があまりないので雑記風に手早くエントリーするのだが、巷で勝間和代女史が原発問題で寝返ったというので見物した。いい感じで寝返っている。 原発事故に関する宣伝責任へのお詫びと、東京電力及び国への公開提案の開示 http://real-japan.org/2011/04/15/421/ 現在進行形で福島原発の問題を処理している途中で敵前逃亡しているだけでなく、東電のみならず電力全体の現状に対して背後から笑顔で銃撃している物言いであり、とても心が晴れやかになる気分だ。 ここで、ちょっとしたグロ動画を掲載する失礼を許していただきたい。事故後、テレビで結構なクオリティで原発推進派としての強い発言をしていたことと、この勝間女史の謝罪&公開提案の中身とを見比べて欲しいと思うのである。SAN値が減って発狂する可能性があるかもしれないが。 恐らくは、勝間女史も過去との発言の整合性を考えて、また広告塔と

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  • 池田信夫、デマ発信地の軌跡 (ダイジェスト版 @ikedanob) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    災害が発生したときなど緊急時の情報というのは錯綜しがちであって、もっともらしい情報を見ると私たちもつい確認せず善意でいろんな人に知らせてしまいがちです。私も、今回の震災で起きた一連の情報氾濫では、リテラシーを試されたというか、結構な間違いを犯してきました。 なるだけ正しい情報にだけ接していたい、というのは知的に誠実であろうとする良い社会人の一里塚であり、まず正しい情報を得て、きちんと判断を行い、良い結果をもたらすことを志向し続ける過程で、間違いがあれば反省し、自分の中にチェック機能を講じつつ同じ間違いが極力起きないようにする。それが、情報社会での生き方であり、新しいお作法でもあろうと思います。 そういう考えに対して、直滑降で真正面から向かってくる影がありました。これは、放水車が必要なレベルです。 http://twitter.com/ikedanob/status/464912226211

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  • ウェブにおけるタフネス - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    イメージ的には、世紀末にモヒカンが無辜の村落を襲撃し、打撃を与えているという騒ぎを聞きつけた女用心棒がヘリで乗り付けて、そのヘリが何故か村落へ向けてミサイルを発射、さらなる大爆発を起こして村落大打撃という話でありまして、その惨状の一部始終をみんなで遠巻きで見ているというのがシュールなわけです。 んで、お詫びがありました。 ケツダンポトフ お詫び http://ptflive.jp/info/2011/03/-ddm-ddm.html 一言で言うと「ヤバいことをして申し訳ありませんでした。関係者の皆さまには深くお詫び申し上げます。ところで新サービスにリニューアルするっすよ!!」というような話であり、またさらにそれが読む者の神経を逆撫でしているので超かっこいいわけです。 普通は、どう収拾したらいいものか悩んだ結果、それなりの誠意を尽くしたお詫びをしたあとはいったんフェードアウトするなり、他の話

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  • 日テレ氏家さん「地上波テレビが強い日本では、ネットは脅威にならない」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    そのまんまな話でありますが。 氏家齊一郎・日テレビ会長――地上波テレビが強い日では、ネットは脅威にならない(1) http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/cf127785b28b80153293262b4203c430/ この手の経営者の発言を見るときに見出しを読んで「日テレって現実見えてねえwww マスゴミ終わったなwww」とか煽られがちではあるんですけれども、実際にはもう少し違う読み解き方になるんだろうなあとは思います。 [引用]――そうした再編はキー局が主導するのでしょうか。 厳しくなることがわかってはいても、予防的な形で再編を進めることはできないと思う。その地域の中で、音を上げるところが出てきて、それをどうやって助けるか、ということで議論が始まるはず。わかってはいても、なかなか戦略的な再編はできない。それが日

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  • 非モテソラノート事件がまだ延焼中(一部追記) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    不思議な業火に見舞われた件、まだ燃え続けておるようで、延焼先をヲチしきれない状況になっているようですが頑張ってフォローアップしていきたいと思います。 ● はてな方面 3users集めればはてなブックマークからPVが取れるという裏技を非モテタイムズが悪用し、それをはてなも放置しているという話が、何故か増田に流されて、見事にはてな方面にも延焼しました。 http://anond.hatelabo.jp/20110304162935 ネタ的には「くだけた感じの池上彰」とのことですが、内容に一部反論もありましたが(後述)、PV至上主義のウェブメディアがいかに残念な存在になっていっているのかの動機部分を補完しているように思います。 ● ソラノートが面白謝罪メールを一方的に送りつけて晒される 一方、序盤の当事者であったフランチェス子女史のところに、ソラノート側から不思議な謝罪メールが来て、それへの返

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  • マスコミはなぜネット時代の弱者になったか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もうかなり前にを出したとき書いたけど、いまだに地方新聞社や協会での公演で論じてくれといわれる内容があって。 まあ、分かっている人からすれば「何を当たり前のことを」という話ではあるけれども、意外に見落としがちなことが質そのものだということも多くてですね。 大メディア ネットでの言論増加に対し完全にパニック状態 http://www.news-postseven.com/archives/20110119_10419.html このポストセブンの記事では菅直人首相がテレビ出演したときの視聴率が悪いといって騒ぎにしているのですが、でも実際にはもう少し違った側面があるのだろうと。 というのは、実は私たちが考えているニュースというのはそれほどの分量があるものではなく、それこそ淡々と事実ベースだけ報じられているものであるならば通信社がヘッドラインとして流しているもので事足りてしまうわけです。あるい

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  • 早くもクーポンビジネスがバブル崩壊(ただし国内) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    海外の事情は分からんけど、飲店やホテルなど向けの安売りクーポンをウェブでばら撒くビジネスが日で突然流行り、やることのないIT系が「ソーシャルの次は!」と生き残り挑戦権をかけて次々と参入、芋を洗うような流れるプール状態となり超絶過当競争となっておりました。 ところが、割引チケットを出す店舗側のニーズからすると、そこそこの集客コストで納まり凄くマッチする店と、一見のクソ客ラッシュに見舞われて二度と使うかバーカという店とに分かれてブームがひと段落、お陰で早くも伸び悩み始めたようで。 IT系の投資界隈ではウェブサービスを含む成長分野が枯渇してきて、ちょっとしたブームになるとみんな殺到するわけですね。昔トラコス今GMOという感じでしょうか。 それにしても、流行り廃りが速すぎて、一芸上場も門が狭くなったいま、国内でどうやってエクジットを志向するんでしょうね。海外勢が進出してきたときに露払い的なバイ

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  • 週刊ポスト「水嶋ヒロ(本名:齋藤智裕)受賞は八百長」の余波が面白い件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小説編よりも周辺事態のほうが格段に面白い件でありますが、表題週刊ポストの記事に抗議し拳を振り上げたはずのポプラ社で社員の民忠が下がって叛乱、受賞レースでっち上げ&八百長のネタを各所に持ち込んで炎上という二次災害に発展しております。 件の何が面白いのかというと、まず小説がどうしようもないほど面白くないこと、その割に舞台装置が豪華で、しかもがしっかり売れてしまったので、貧乏純文業界の声のでかい人たちが激怒して騒ぎが拡散しているという状況そのものがコメディであり、まさに時事アートだともいえるクオリティの高さにあります。 純粋に商売で言うと、ポプラ社は騒ぎがここまで大きくなるとは思わなかっただろうけど売るための仕掛けとしては非常に効果あったというところでありまして、屋にモノを押し込む経緯といい美談のでっち上げ方といい、巧さを感じさせる素晴らしいビジネスモデルだったと思います。 売れればい

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  • 我らの我らの勝間和代女史が「バブル崩壊」と書店員に煽られてブログ記事を執筆す(加筆あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何かスレタイが「虎は死して皮を残す」的な表現になってますけど、気のせいです。 一個人|心に残った||池上彰「伝える力」 http://www.ikkojin.net/blog/blog6/post-2.html otsune tumblr まとめサイト 画像保管庫Q http://otsune.tumblr.com/post/942317506 ブックファースト。いいねえ。漢だと思うんですよ。例えばゲーム業界でうっかり小売が「小島秀夫はバルブだ」とか書こうもんなら、そこの小売はその日のうちにコナミ流通から外されかねない勢いだと思うんで。もちろん小島作品はバルブではないと思うけど。ブックファーストの店長の件は、やはりバブルと言い切るのではなく、パルプだ(紙だ)とか言っておけば後で言い訳も立つんじゃなかろうかと、勝手なお節介を感じてしまうんですけどね。 以下、項目別に。 ● [序章] なぜか

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  • 退職した大手全国紙元新聞記者にありがちなこと - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    最近はそこそこ若い人も順次辞めていっているらしく、取材依頼とか受けると昔みたいに「電話の声は張りがあるけど人はお爺ちゃん」ということが減った。 ただ、やっぱり大きい組織から外れたことは戸惑いの対象であることは昔も今も変わらないらしい。 1.名刺を出すとき、必ず「何の肩書きもありませんが」など、肩書きについて前置きする 数年前は新聞社で何とか局長とか何とか委員とかだったのが、いまは単に「ジャーナリスト」とかだけ刷っているのが寂しいと思うのか、聞いてる側からすると違和感が。それが誇りの一部だったのは、男として認めるけれども。 稀に、初対面なのにいきなり雑談から入って己の武勇伝を語り始める人がいるが、だいたい後で調べると政治部だった人。 2.取材なのに「私の経験では」と自分から語りだす たまに、「いや、そこはお前が話すべきタイミングじゃないだろう」と感じる喋り方をするとだいたい地方紙も含めた新

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  • GIGAZINEの「人間宣言」に対する共感と懸念 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    出張でへろへろになっていたんだが、その間に死人は出るわ某シャブ関連で大物の逮捕者は出るわで散々になってるところでGIGAZINEネタが。 【求人募集】GIGAZINEのために働いてくれる記者・編集を募集します http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100802_gigazine_job/ これは… ブラック企業としてのカミングアウトだとか、経営者としてどうなんだとか、さんざん言われているけれども、この編集長の言う「志」ってのが明文化されてないということを除いて死ぬほど正直なマネージャーなんだろうと思った。ことのついでに、何故かナタリーまで叩かれていて何だろうと思ったわけだが。 もちろん、「経営者たるものそういうことは言うべきじゃない」とか「マネージャーとして失格である」とか「それはブラック企業志向ではないか」とか叩かれるべき要因を併せ

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  • 勝間和代本に好意的な書評を某誌に書いたら、そこんとこが丸ごと落とされていた件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ゲラが送られてきたのをいま確認してびっくりしました。なかったことになってる。おやあ? お陰で行数が足りないことになって加筆しなくちゃいけないので面倒です。 自分をデフレ化しない方法 http://www.amazon.co.jp/dp/4166607383 まあ、ブログで書くのも何だが、勝間和代節を楽しめる人なら、身も蓋もない筆致の良いです。高度成長時代は社会保障も企業経営も難易度低くて問題を先送りすれば経済成長が補填をしてくれたけど、いまはゼロサムゲームなのだから然るべき努力を払うべき、という論述がメインなので、書き方に嫌悪感がなければ納得の内容ではあります。 ただし、表紙が18禁なのと、論述が粗いので気になる人は読む気をなくすのかなという部分はあります。高く自己を売りようのない人にとっては、教条的な部分は相容れないでしょう、という程度かなあ。でも、個人的には面白く読みました。表紙がグ

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  • フレームワークで分析するのを本当にやめて欲しい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    資料読んでて思うのだが… メソッドとしてフレームワークやマインドマップが使いやすいのは認める。問題の整理をするのに役立つのも分かる。でも4象限や8象限で分析できることなんて多寡が知れている、それを分かっていて割り切って使っているならともかく、成功や失敗、商品企画やマーケティングのあり方を説明するのにフレームワーク「だけ」を使って説明し説得しようというのはよろしくないと思う。 タスク分析とかで、重要度と緊急度で分類するのは一般的だし、その重要度を使いながらPDCサイクルを回そうというのは分かるんだけれども、毎回要素に還元して、事柄を分解してから整理するやり方になるから、問題解決(とか、成功分析、失敗分析とか)のアプローチとしては逆に遠回りになるわけで。 取り組むべき事柄が大量生産だったり、ミッションが明確であるならば、効率を目指してQC的に組織が改善を繰り返すのは効果あると思います。でもさあ

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  • 「Twitterで売れるもの」の商品力 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    単純に比較することはむつかしいけど、お取引先さんと共同で幾つか分野に分けて物販レコメンドでネタを投下してみた。Twitter格的な盛り上がりを見せ始めたのは去年の9月とかからで、いまと半年前では訴求力は全然違うとは思うのだが、ブログやSNSでのモノの売れ方と非常に似通った結果に。 さすがに生データを無料でばら撒くほど無粋でも善人でもないのだが、現段階で何となく成立するっぽい相関の高いテーゼなど幾つか。 ○ 良いものは多くRTされ、多くのPVを集め、沢山売れる 使用感を140字でレビューする内容は効果が高そう(短縮URLからの流入での測定なので誤差はあるかも)。消費されたが使用後良評価が投じられない商品は、話題になるキーワードの山の部分はPVが集まり売れる効果もあるが、twitterからの情報効果の旬が短く、良評価が広まらないため効果が薄い。 ○ Twitterのマーケティング効果は長く

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  • 日経BPで、グループ会社の悲哀を代弁するコメントを寄せました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    告知が遅れて恐縮ではありますが、ええ、ポジショントークですとも。 新聞のネット進出が苦戦続きなのはなぜか http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091222/202408/ とてもインタビュー記事とは思えない長編になっているのが困惑のネタですが、それ以上に、日経自体が随分でかい投資をして自力でデジタルシフトしようとしており、また、各社さん赤字なのに頑張って資金を捻出して、いろんな投資を繰り広げようとしておられます。まことに嘆かわしいことです。業に集中しろ。そんなもんに多額の銭を投じるのならもう少しグループ企業の再編や自社のレガシーコストの削減にキャッシュフロー使えよ、といういろんな会社の現場の声を代弁するような内容になっております。 文で指摘してなくてそれなりに重要なことは二つ残ってて、アメリカで新聞広告盛り返しができた新聞社とそうでない

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    loosecontrol
    loosecontrol 2009/12/25
    コアコンピタンスは経済ニュースであり、それを土台にしたブランド力であって、電子メディアそのものを市場として立ち上げるだけの構想力やハンドリングではないだろうという話
  • 小沢さんの天皇謁見強行未遂問題 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    たぶん、例によって「小沢さんの悪い癖」であって、壊し屋の異名を取った彼の質の部分かなと。で、首相が何故か小沢さんを制止する側ではなく、促進する側に回っていることも興味深く拝見。 首相、特例会見波紋に不快感 「国民挙げてお迎えすべき」 http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121501000167.html もう民主党は駄目だろう、とネットにいる人は思うかもしれないが、実際に当に崩壊過程に入るのはしばらく先のことになるだろうし、まだ挽回(何を持って挽回というのかは知らんが)の余地は残されているとは思う。政権というエンジンに、支持率という石炭がくべられ続ければ、とりあえずレールの上を走ることはできる。そのレールの先が正しいと思うかどうかはその人次第と、そういうことで。 官邸サイド気味の話になるのだろうが、小沢さんは、結局その師匠であった故・田中角栄さんの

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  • 今年の決算はカオスだな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    どうにもこうにも、投資先の決算書を並べてみても嬉しい誤算と見当違いが工作していて悲喜こもごもすぎる情勢にある。これはお取り潰しも幾つか考えなければならぬし、回収したい先も見えてくる。 結論から言うとこんな感じ。サンプル数せいぜい20だから、局地的なもんなんだろうけどさ。 <駄目になった会社> ・ 安値で勝負するような会社は軒並み駄目。 ・ 海外に拠点を持っているからといって、グループ力が強化されるとは限らない。 ・ 経営者と社員が仲良しな会社ほど、駄目になっている感じがする。 ・ エロコミック配信市場などもついに伸び悩みが顕著に。エロ飽和。 ・ 開発力を犠牲にして営業力を強化した会社はことごとく駄目。 ・ 大口を持っていた会社は不況に弱い。 なんという当たり前の結果なんだと驚く限りだが、実際世の中そんなもんなんだろう。良くなったところはこちら。去年より良化した会社だとこんな感じ。 <良くな

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  • ライフネット生命というより、出口社長というオヤジが凄かった (前ふり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    夏の終わりにはてなさんから連絡を戴いて、ライフネット生命の出口治明社長とお会いする機会を得ました。業界では非常にユニークな御仁で有名な方であり、また出口さんとタッグを組んでいる岩瀬さんという人も不思議なお方と聞き及んででいました。 話ははてなの広告での対談であり、以下のやマニフェストのカードを貰った以外は100円も貰っていません。そればかりか、家内が保険に入っちゃったぐらいですので持ち出しです。はてなはもう少し金になる話を相談して来い。でも、そんなの気にならないぐらい、出口社長というオヤジの話が異常に面白かったので、ちょっと前ふりでも書いておきます。そのうち真面目に書くと思います。 [PR]パパになった“切込隊長” ライフネット生命保険加入を検討する http://b.hatena.ne.jp/articles/200910/532 ライフネット生命の良さは、ネットだから保険料が安くでき

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  • 選挙前からほぼ確実に政治情勢を言い当てていたのな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    選挙のワイドショー化が進んで、政権交代選挙なるものがメディアに煽りに煽られた一方で、かかる情勢(自民大敗、民主単独過半数or単独安定多数)を読み切って、さらに選挙後、脱官僚依存がどういう経緯で動くのかまである程度見通していたメディア関係者は結構いるらしい。 そんなわけで、少々「実はちゃんと報じてました」記事など。 フォーサイトでは、選挙前から白石均氏が思い切り「民主党政権後の官僚依存絶ちは困難」とか書いちゃっている。興味深い。会員登録すると全文読めるよ。 民主党は「労組への従属」から脱却できるのか(09年8月号) http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20090817-01-1501.html 民主党の「脱官僚マニフェスト」を検証する(09年9月号) http://www.shinchosha.co.jp/foresight/main

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