もしもの災害時に猫を守る方法もしもの災害に見舞われたとき、同居している猫を守れるのはあなただけ。まずは猫の目になって部屋の中の危険を探してみましょう。 いまだかつて誰も経験したことがない大地震・大津波に遭われた被災地のみなさま、関係者さまにおかれましては、心よりお見舞い申し上げます。また一日も早い救助と復旧をお祈り申し上げます。 災害はいつ、どんな形で身に降りかかってくるかわかりません。災害に備えてどれだけ準備をしても、十分には役に立たないかもしれませんが、ここでは猫と暮らすみなさまの、もしものときにお役に立つかも知れない情報をお届けします。 猫になって部屋をみると…… まず最初に、自分の身体を低くして目の高さを猫の体高に合わせ、猫の気持ちになって部屋を見渡してください。猫の目の高さはだいたい床から30cm程度。床すれすれから部屋を見上げると、あそこから物が落ちてきたら危ないなとか、置いて