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communicationと地震に関するlordkfのブックマーク (2)

  • あなたが主張している「正論」は、「不安な人」には届かない。 - 琥珀色の戯言

    もしあなたが「なんとなく体調が悪くて不安」だったとしよう。 あなたは総合病院を受診し、不安を訴える。 診察室で、医者はあなたの訴えをパソコンのディスプレイを見たまま聞き流し、「じゃあ検査しましょう」と言う。 そして、血液検査やレントゲン検査を受けて、診察室に戻ってきたあなたに、医者はこんな態度をとるのだ。 「ああ、検査したけど、異常値は出てないし、レントゲンも問題ない。あなたの症状は、気のせいですよ。とにかく、検査で異常がないからだいじょうぶ、じゃあ次の人!」 さて、あなたはこれで「満足」できるだろうか? 「検査で異常がない」でも、あなたには「症状」がある。「不安」だ。 たぶん、「近くの病院でこんな対応をされた」ことを誰かがネットに書けば、そこには、同情の声が集まるはずだ。 いま、ネット上での「正論」の多くは、まさに、こういう「冷たい態度の医者」そっくりだと僕には思われる。 彼らは、「不安

    あなたが主張している「正論」は、「不安な人」には届かない。 - 琥珀色の戯言
  • 元気になれない周りの人との関わり方――震災時のメンタルケア

    がんばっている人は、はげましよりもねぎらいの言葉を求めている――こころの疲れにそっと効くこころの処方箋、今回はあなたの周りの元気のない人々にどのように対応し、勇気付けたらいいのかお話します。 前回の記事では、自分のこころを大切にしよう――震災時のメンタルケアと題し、震災時における自分自身のメンタルケアについてお話しました。 「自分のこころのバランス」の次に大切なこと、それは「周りの人の元気」です。これだけの大きな震災ですから、知人が被災したり、連日の報道を見て元気をなくした人が周りにいたりする方も多いでしょう。ちょっとした一言や関わりでそんな周りの人を元気付けることができたら、どれだけうれしいことでしょう。 けれども実情は、被災された方に「お悔やみ申し上げます」「大変ですね、がんばってください」としか言えない……、元気のない仲間に「被災されている方はもっと大変なのだから、がんばらなくちゃだ

    元気になれない周りの人との関わり方――震災時のメンタルケア
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