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ブックマーク / www.eonet.ne.jp/~captifamoureux (2)

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    1 三島三島三島三島・・・・天皇天皇天皇天皇・・・・超越超越超越超越 ポストモダン状況下のわが国において、三島由紀夫を再読する試み 志紀島啓 浅田彰は彼の最初の、そしてほとんど唯一のまとまった著作である『構造と力』1) のな かで、いわゆる「禁止と侵犯の弁証法」について以下のように述べている。 「監視が厳しいほどイタズラのスリルが増す、日常の規律が厳格であるほど祝祭の興奮が 高まる、禁止されているからこそ侵犯の快楽が身を灼く、といった愚にもつかぬ「弁証法 的関係」、いやむしろおぞましい共犯関係は、そのような秩序のもとでのみ成り立つものだ った」(『構造と力』p225、以下の引用では構造と略す) そして、さらにこれに関する注で「これがたとえば三島由紀夫がバタイユから読みとっ たもののすべてであり、その結果があの面白くもない兵隊ごっこだった」(構造p226) と書き添えている。 果たして、こ

    lotus3000
    lotus3000 2015/02/22
    三島の天皇制に対するスタンス。あと浅田彰の三島に対する沈黙について。
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    1 なんちゃってなんちゃってなんちゃってなんちゃって精神分析精神分析精神分析精神分析・・・・香山香山香山香山リカリカリカリカ 志紀島啓志紀島啓志紀島啓志紀島啓 香山リカは八○年代の学生時代にサブカルチャー雑誌のエッセイストとして 出発している。実は浅田彰らの編集していた電話帳のような厚みの思想誌『G S』にも記事を書いたことがある。そういう意味で彼女はニューアカの生き残 りといえる。当時はマンガやアニメ、初期のファミコンなど子供や若者を巡る メディア環境が大きく変化しており、次第に各方面から若者たちの感覚を代弁 できる若手女性精神科医として重宝がられることになる。ポストモダンの退潮 のあとも彼女は消え去ることはなかった。次にやってきたのは「癒しブーム」 であった。香山はむしろこちらにうまく適応したというべきだろう。いまや香 山リカは岩波書店から著書を出す「一流知識人」(?)の仲間入りを果

    lotus3000
    lotus3000 2011/10/24
    志紀島 啓による香山リカ批判。まあ多分にこういう層が80年代ポストモダンを支えていたんだろうな。でも香山リカ先生を嫌いになりきれん。戦闘的プチブル主義って可能なのかどうか。
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