2019年5月5日のブックマーク (1件)

  • 濡れないわたしが景品の夜 - ゆらゆらタユタ

    いいですよ。ホテル行きましょう。 どうして驚いてるんですか? そのつもりで誘ったんですよね。あ、もう一杯頼んでいいですか。終電気にしなくていいんだし、あと少しおしゃべりに付き合ってください。 わたし、全然男運ないんです。 初めての彼氏は中学の先輩で、処女をい荒らすのが好きな人でした。そこからロリコン教師、DV男、前科持ち、暴走族の下っ端とか、そうそうたる面々と付き合ったり、付き合えなかったり、貢がされたり殴られたりで、結構悲惨な10代だったな。 それでも20代になって、優しい彼氏が出来ました。かっこいい人じゃなかったけど、とにかく心のある人で。その人と初めてセックスした時、これが「抱かれる」ってことかってちょっと感動したりしました。今までは「ヤられる」だったんで。 すごい幸せだったんですけど、半年もしないうちに、わたし全然濡れなくなっちゃったんですよね。彼は結構頑張ってくれたし、わたしも

    濡れないわたしが景品の夜 - ゆらゆらタユタ
    love-an
    love-an 2019/05/05