操体は、どこか痛いとか辛いとか、そんな時に「治すため」に使われるだけのものではない。 未病医学(健康な人が病気にならないための医学。からだの使い方、動かし方、呼吸のしかた、飲食、精神活動、軸、環境など、橋本敬三の哲学をも含んだもの) 治療医学(いわゆる治療) いやし 免疫力がアップする こういう側面があるが、大抵は「治療」として見ている。 ところが、操体はそれだけでなないのである。 ここから派生して、パフォーマンス向上なども含まれてくるのだが「未病医学」に含まれているものだ。パフォーマンス向上とは、運動効率を上げ、疲れにくくなり、フォームが美しく、身心が安定することに繋がる。 4月29日の春のフォーラムのテーマは「健康寿命につながる健康学」。 2023年春季フォーラム | Tokyo Sotai Forum www.tokyo-sotai.com 健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限