ブックマーク / amanoudume.s41.xrea.com (9)

  • 発熱地帯: コンシューマーでもショップ特典が当たり前になるのか!?

    エロゲーの常識はコンシューマーの非常識。 普通は大型ショップごとに予約特典が違うんですね。メーカー直販ではテレカ、某ショップではCD、別の某ショップではマウスパッドなんてことも、よくある話です。 日のコンシューマーゲームでは、ゲーム会社のほうが流通よりもかなり力が強いです。メーカーと流通のどちらの力が強いか、それは地域や業界によって異なります。米国では一般的に日よりも流通の力が強く、特にウォルマートはメーカーに対してかなり干渉力を持っています。 奥谷海人のAccess Accepted 「米ゲーム業界を影から操るウォルマート」 しかし,ウォルマートはこれら内容の規制だけには留まらず,最近では実際にどのようなソフトを店舗に陳列したいのか,どのようなジャンルを扱いたいのかという要望までも各ゲームソフト販売会社に伝えているらしく,いくつかのメーカーに対しては,実際のゲームデザインまで指定した

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    lovelovedog 2006/12/17
    美少女ゲームの販売特典を見て、流通としての米・ウォルマートは、ゲーム会社より強い、という話。
  • 発熱地帯: プレイに制限をかけるゲームが増えている

    かなり前の話になりますが、ABAの日誌さんのこの記事を読んで、なるほどなと思った箇所がここ。 脳トレとかもそうだけど、こういった極端な緩急をシステム側から強制的にプレイヤーに与えるのが、昨今のゲームの流行りなのかなあ。カルチョビットは脳トレと違って日ごとの制約などはないけども、プレイヤーからのインタラクションを積極的に禁止するという点ではさらに進んでいる。旧来のゲームは基的に、ユーザーがゲームを買った後はぶっ通しでクリアしても、ちまちま進めてもかまわない、勝手にしてください、という作りでした。一方、『脳トレ』や『nintendogs』はプレイヤーに制限を課す作りになっています。一度に数十時間、連続プレイして、ゲームを攻略し終える、という構造ではありません。 もう1つ、プレイヤーに制限をかけたゲームとして、『ひぐらしのなく頃に』を挙げたいですね。4編の出題編と4編の解答編から成り、ゲーム

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    lovelovedog 2006/09/26
    「制限」をかけて「提案」をするゲームの親切さについて。
  • 発熱地帯: 欧米にも広がるプロセッサ性能至上主義の崩壊

    先月の記事でふれたように、DSが全世界でPSPを圧倒しつつあります。日はご存知のとおり。欧州も『nintendogs』が爆発的にヒットして快調。GBA SPが強すぎた北米でも、DS Liteの発売後は一気にPSPを引き離しました。 また、『脳トレ』が日で300万、北米で60万、欧州で50万と、400万を突破したようです(msn 任天堂:「脳トレ」、世界で400万突破)。『脳トレ』『nintendogs』に代表される新機軸のソフトの成功は、日だけの局所的な現象ではないことが証明されつつあります。 北米はゲーマー層が多いので、ゲーマーのゲーマーによるゲーマーのためのゲームソフトが十分売れる市場キャパシティがあります。ゲーム系ライターの人たちは、自分自身がゲーマーであるために、ついつい客観的な視点を失い、ゲーマー天国としてのアメリカを嬉々として語りがちです。しかし一方で、日と同

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    lovelovedog 2006/09/01
    DSがゲームの流れを変えた。その流れを読み取れない一部日本企業の競争力低下など。
  • 発熱地帯: 失敗を許容しない組織の衰退の実例?

    『ゲド戦記』、公開初日に観てきたんですが、最初に書いた感想がこれ。 ただの駄作orz正直、この1行以上の感想がわきませんでした。なんつーか、普通につまらない、眠くなった、みたいな。で、記事はアップしなかったんですが、竹熊健太郎氏の感想を見て、やっぱり同じことを感じた人はいるなあ、と思いました。 たけくまメモ : 「ゲド戦記」、観に行きましたが 『ゲド戦記』については、途中で寝たのもそうですが、とにかくこう、ものすごく感想の言いづらい作品ですね。単純にいいとか悪いとか以前に、感想書く気力そのものがわかないというか……。ボクはさすがに眠ることはなかったんですが、中盤すげえ退屈で退屈で、席を立ちたくなったのは確か。まぁ宮崎駿監督作品と違って、脇を固めるキャラクターに魅力が無いとか、描きこみに圧倒されるような映像が全然無いとか、細かく挙げていけば、色々書けるんですが。でも書いたってしょうがないじゃ

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    lovelovedog 2006/08/15
    ゲド戦記の感想と最近の日本アニメについて思うことなど。
  • 発熱地帯: ファミコンはPCからゲームを奪った。ではDSは何を奪うのか?

    ここ数年、ゲーム機衰退論が勢いを増していました。 携帯電話でもゲームが動くようになったり、PCゲーム機の基礎技術が似通ってきたり、据置ゲーム機にネット接続機能が無く、オンラインゲームを展開するならPCが最善のプラットフォームだったからです。ソフトメーカーにとっても、ロイヤリティ制のないプラットフォームは魅力的に見えたのでしょう。例えば、DSとPSPが発売された2004年の年末頃にも、「DSとPSPのどちらが勝つかという議論で盛り上がってるけど、真の勝者は携帯電話」という意見がありました。 長期的な視点で考えれば、その理論は間違いではないでしょう。実際、PCと携帯電話はもはやユーザーの日常に溶け込んでいます。しかし2大プラットフォームの成長で最も伸びたのは、いわゆるゲーム業界ではなく、Web業界でしょう。ゲーム業界がヘビーユーザーに特化したMMORPGの開発に熱中している間に、Web業界の

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    lovelovedog 2006/08/08
    「それは、実用ソフトなのではないか、と思うのですが、どうでしょうか?」そうですか。via誠天調書
  • 発熱地帯: ゲーム1.0→ゲーム2.0の大きなポイント

    今さらですが、7月2日の日曜日からアクセス解析の設定を変えました。今までは割とズサンで、トップページへのアクセスのみを集計/解析してました。なので、はてなブックマークやニュースサイトから個別の記事に直接飛んできて、その記事を読んで帰った人はまったく捕捉していませんでした。言ってしまえば、常連の読者の人数だけを把握していたわけです。 しかし最近、はてなブックマークの「人気エントリー」に取り上げられる記事が増えていることもあって、1度ちゃんと調べてみたわけですが・・・・トンデモねー! 思った以上に「注目された個別の記事だけを読む人」が多いですね。そっかー、ボクのブログ、こんなに読者いたんだ、って感じ。何を今さらなことを言ってるんだろうね、ボクはorz 特に『ハルヒ』関連がえらい事になってました。もう、うちはゲーム系ブログじゃないな・・・・。ハルヒは別格とはいえ、かけている労力に対するリターンが

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    lovelovedog 2006/07/25
    「ゲームが話題を創出できていない」という現状と、ユーザーコミュニティについて。
  • 発熱地帯 ゲーム業界に広がる「映画的ゲーム→テレビ的ゲーム」という認識

    DSを震源地としたライトユーザーブームはただのブームではなく、大きな地殻変動であり、それはかつて映像メディアで起こった「映画テレビ」の歴史的転換期に匹敵する。過去の2つの記事で書いてきたこのビジョンが、急速に日ゲーム業界人の共通認識になりつつあります。 日ゲーム界は「映画テレビ」に匹敵する歴史的分岐点を迎えているゲーム業界は10年のループを抜け出せるのか? たとえば、コナミの小島監督も同じような認識を持っておられるようです。テレビ的、テレビのバラエティ番組的な軽さと日常性を追求したDSやWiiが多くのユーザーから支持を集めることは、皮膚感覚として感じ取っているみたいですね。世の中の変化についていけず、質的な変化を「一過性のブーム」と断じるゲーム開発者が少なくない中、変化を鋭敏に察知するセンスはさすがの一言。 けれども小島監督は周知のように大の映画好きで、映画的なゲームの制作者

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    lovelovedog 2006/07/08
    これからのゲームはテレビ的に作らないとダメなんじゃないか説。viaかーずSP
  • 発熱地帯: ゲームソフトも本の売り方を見習ってもいい

    ゲームソフトのダウンロード販売が次世代の販売チャンネルとして、急速に台頭しつつあります。 ・SCEはPS3でHDDを前提にした開発を要請している。 ・SCEはPSPのアプリのメモステ起動を容認する。 ・マイクロソフトの携帯ゲーム機はHDDを搭載し、ダウンロード販売を 前提にした物になる、と予想されている。 ・欧米ではカジュアルゲーム市場が成長している。 ・マイクロソフトはカジュアルゲーム市場の取り込みに積極的。 ・任天堂のバーチャルコンソールにセガとハドソンが参入。 各プラットフォームホルダーの取り組みによって、ようやくメディアレスな時代が現実のものになりつつあります。10年前の予想(期待)に比べればかなり遅れたものの、それでも1つの「夢」が具現化しようとしています。今までは良いアイデアがあっても、「数千円の価値を作らなければならない」ために、数十個のゲームを寄せ集めたり、無駄なストーリー

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    lovelovedog 2006/04/20
    ダウンロード販売で小さなソフトを長く売る。あと、本みたいに店員が長く売る(長期間販売する)。
  • 発熱地帯: 青い海は発見されると同時に赤く染まっていく

    実用ゲームブームが拡大する中、脳を鍛えるゲームが急激に増えています。 去年の年末には ・インターチャネル 『七田式トレーニング 右脳鍛錬ウノタン DS』 ・角川書店 『らき☆すた 萌えドリル』 が発売され、その後、2月9日にはナムコの『右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム』。そしてこの春には ・3月30日 IEインスティテュート 『神林式脳力開発法 右脳キッズDS』 ・3月30日 IEインスティテュート 『陰山英男のIQティーチャーDS』 ・5月18日 バンダイナムコゲームス 『右脳の達人 ガンバれっトレーナー』 が続きますし、さらに夏以降、 ・8月 IEインスティテュート 『英単語ターゲット1900DS』 ・8月 IEインスティテュート 『中学英単語1800DS』 ・9月 IEインスティテュート 『シカクいアタマをマルくする。』 と、かなりの勢いでソフトが出てきます。元々教育ソフトの資

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    lovelovedog 2006/04/03
    「儲かるとわかった途端、またたく間に赤く染まっていく海」ということで、脳ゲームが今すごいことに。
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