ブックマーク / karapaia.com (4)

  • 神に近づくには地下深く潜るべし。地下につくられた世界10の宗教的・歴史的建造物 : カラパイア

    通常、建物を建てるなら部品を積み上げるのが楽だ。その反対に岩を削って建物を削り出すという方法もある。それがこのラリベラの岩窟教会群である。各教会は岩を掘って作られたモノ構造だ。 ラリベラには12世紀にラリベラ王が着手した一枚岩の教会が11棟ある。イスラム教が中東を支配したことで、エチオピアのキリスト教徒にとって聖地巡礼は危険なものとなった。そこでラリベラは自身のエルサレムを作ることにしたのだ。教会群の1つにはアダムの墓、イエスの墓、キリスト降誕の小屋まである。伝説によると、教会群の建設は昼は数千の労働者が、夜は天使が行なったという。 現在も使用されているが、一部は観光用に公開されている。 9. 莫高窟 ― 中国 敦煌はかつてシルクロードの主要な中継地であった。数世紀をかけて街が発展し、街があるところには寺院が築かれる。莫高窟を掘って寺院を作ったのは中国最初期の仏教徒だ。 建設は4世紀に始ま

    神に近づくには地下深く潜るべし。地下につくられた世界10の宗教的・歴史的建造物 : カラパイア
  • クリーチャー感が凄い!ロシアの漁師が海で引き揚げた奇妙な生き物たち : カラパイア

    ロシア最北端にあるムルマンスクの港から、トロール漁船に乗って漁業をしているローマン・フェドルソフ(Roman Fedortsov)さんは、ツイッター上でトロール網にかかった奇妙な生き物たちを公開中だ。 深海魚から謎のクリーチャーまで、とにかくこの世の生き物とは思えないレベルの魅惑の生き物たちばかりなんだ。地球上の9割の生物はまだ発見されていないといわれているけれど、深海にうようよいそうだ。

    クリーチャー感が凄い!ロシアの漁師が海で引き揚げた奇妙な生き物たち : カラパイア
  • 体重も軽くなる。重力がほとんど存在しない場所、カナダ・ハドソン湾の謎が解き明かされる : カラパイア

    専門家たちは40年以上もカナダ、ハドソン湾を囲む”反重力地帯”に首を傾げてきた。この場所については、別次元へのゲートではないかという陰謀論まで存在する。 グローバル重力場調査を実施していた科学者らが、この奇妙な異常に気がついたのは1960年代のことだ。そこだけ重力がやたらと弱い理由については長い間謎であったが、それもようやく解き明かされた。 現在カナダとアメリカ北部の大部分を覆っているローレンタイド氷床が、あまりの大きさゆえに1万年前地中に大きくめり込み、文字通り重力を曲げたのだ。

    体重も軽くなる。重力がほとんど存在しない場所、カナダ・ハドソン湾の謎が解き明かされる : カラパイア
  • アイヌ語も?今だ謎に包まれた起源が不明確な10種の古代言語 : カラパイア

    紀元前1千年紀にイタリア北東部に住んでいたとされるピケネ人の言語。南ピケネ語はよく研究されおり、オスク・ウンブリア語群に連なるイタリック語派に属するとされている。しかし北ピケネ語はそれとは大きく異なり、正確に分類することができない。 イタリアのノヴィララで発見された石碑から見つかった。エトルリア文字に似ているが、子音にはギリシャ文字を含むものがある。文法にもよく分からない点が多い。 9. エトルリア語 ローマ帝国が成立する前、イタリアのトスカーナ地方に存在したエトルリア文明の言語。エトルリア文明は強大かつ洗練された文化を有しており、地中海西部では最古の主要文明である。現在知られる古代の知識は古代ローマ語から判明したものであるため、それ以前の社会は謎めいたものとして見られることがしばしばだ。 エトルリア語には他の言語には見られない特徴があり、孤立した言語と考えられることも多い。屈折した複雑な

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