ブックマーク / diamond.jp (5)

  • 中国人エリートが米国よりも日本を留学先に選ぶのはなぜか

    中国人が留学したい国ナンバーワン? そりゃ、何といっても、やっぱりアメリカです。アメリカの有名大学のキャンパスに行けば、中国人留学生がゴロゴロいます。でも、中国人にとって、アメリカ留学だけが幸せな選択肢じゃないですよ。私から見れば、日に住んでいる友人のほうがずっと健康的で、幸せそうな顔をしています」 以前、北京で知り合った中国人に連絡してみたところ、彼女は私に率直な意見を聞かせてくれた。中国の理工系大学のトップ、清華大学を卒業し、アメリカ東海岸にある一流大学の大学院に留学。現在はニューヨークのIT企業に勤務している28歳の女性だ。彼女は高校時代、東京都内の進学校に短期留学した経験があり、日に住んでいる中国人の友人も多い。 私は新刊『中国人エリートは日をめざす』の執筆のため、今年の春から東大や早稲田など日の有名大学の関係者に取材をしてきた。私が取材した中で、日の有名大学を選ぶ中国

    中国人エリートが米国よりも日本を留学先に選ぶのはなぜか
  • 子どもの数は減っているのに、なぜ保育所が足りないのか

    from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 「保育園落ちた日死ね!!!」と書かれた個人ブログから始まった、保育園増加を求める署名やデモ行動。少子化といいながらも保育園が足りない現実に、首を傾げる人も多いだろう。 毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載した、なぜ保育園が足りないのかについての解説文を紹介する。 *  *  * 2月に「保育園落ちた日死ね!!!」という匿名のインターネット投稿があり、話題になった。それ以来、保育施設に子どもを入れられなかった親たちの共感を呼び、保育制度の充実を求める署名や行動が広がっている。 「認可保育所」に申し込んだのに入れない、いわゆる「待機児童」の数は、20

    子どもの数は減っているのに、なぜ保育所が足りないのか
  • 無印良品の最悪期に社長就任。現場を歩いて見つけた「6つの病巣」

    まつい・ただみつ/1949年生まれ。73年東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現・西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て2001年社長に就任。08年から務めた会長を15年5月21日に退任、現職。 良品計画名誉顧問 松井忠三 「無印良品」を展開する良品計画が、一時38億円の赤字抱えるまでに低迷した2001年に社長になった松井忠三氏。立て直しを図るため、社内業務から店舗業務まで、仕事のすべてを「仕組み化」してマニュアルを整備、業務を見える化する企業改革を断行し、結果、良品計画の業績はV字回復を遂げた。この「仕組み化」はいまや良品計画の経営の代名詞となっている。経営改革とそれを支えた経営哲学とは。 バックナンバー一覧 「無印良品」ブランドを展開する良品計画には、1991年に西友から出向して以来、24年を過ごし、2015年に退社した。 2001年1

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  • 人工知能はどこへ向かうのか?米国のトップ研究者3人が白熱議論

    シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 左からMIT テクノロジー・レビューのジェイソン・ポンティン、バイドゥのング、グーグルのノービグ、アレン人工知能研究所のエツィオーニ各氏 Photo by Noriko Takiguchi 米国では、人工知能(AI)に関連したサービスやスタートアップが次々と立ち上がる中で、いったいAIとは今、どんな段階にあるのかを話し合う場も生まれている。テスラのイーロン・マスクやス

    人工知能はどこへ向かうのか?米国のトップ研究者3人が白熱議論
  • 舛添都知事ら大物政治家ほど「せこい」事件を起こす理由(上)

    まつい・まさひろ/1979年6月14日生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。工学・教育学の2つの修士号を持つ。国家公務員1種法律職試験合格(政策秘書資格取得)。国連英検A級。マッキンゼーアンドカンパニーなどグローバル企業での勤務を経て、国会議員政策担当秘書として政界へ飛び込む。35歳の若さで、第47回衆議院議員選挙に兵庫10区(加古川市、高砂市、稲美町、播磨町)より出馬し、5万1316票を獲得するも落選。一民間人の感覚で政治の現場や裏側を見た経験を活かし、これまでブラックボックスだった政治の世界をできる限りわかりやすく面白く伝えることに情熱を燃やす。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 舛添要一東京都知事に対する政治資金の私的流用疑惑の批判が絶えない。思えば、舛添氏だけで

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