コメントで指摘いただいた通り誤解に基づく内容だったので、訂正する記事を出す予定です。 スタックトレースが必要であればお好みのライブラリを導入して良いかと思います。 こちらの記事もご覧ください。 https://methane.hatenablog.jp/entry/2024/04/02/Goのerrorがスタックトレースを含まない理由 TL;DR Goのerrorは外部エラーを表現するもので、利用者(ライブラリならアプリケーション開発者、アプリケーションならユーザー)に入力値や環境の不備を伝える目的で存在している 一方で、開発中のソフトウェアが思っていたのと違う挙動を示した場合、その調査にはソフトウェアの特性によって異なるツールを使い分ける必要があり、一筋縄では行かない 両者を分けて考えることで、よりよいエラーハンドリングへの議論が初めて進められると考える 背景 Goのerrorがスタック