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ブックマーク / ymotongpoo.hatenablog.com (16)

  • Goの単一メソッドインターフェースと関数型について - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは!!Google Cloudでオブザーバビリティを担当しているものです。年に一度のGoアドベントカレンダーの時期がやってきましたね!記事は Goアドベントカレンダー 2022 の12日目の記事です。昨日は @Maki_Daisuke さんの担当でした。 Goアドベントカレンダーもついに今年で10年目です!これまでに書いた記事を見るとなかなか懐かしいトピックがあったりしますね。 Go製アプリケーションのコンテナ化にはkoを推したい - YAMAGUCHI::weblog gopterでステートフルなPBT - YAMAGUCHI::weblog Goのハンズオン環境としてGlitchを使う - YAMAGUCHI::weblog golang.org/x/text/messageでI18N - YAMAGUCHI::weblog or-done-channelでコードの

    Goの単一メソッドインターフェースと関数型について - YAMAGUCHI::weblog
    lufiabb
    lufiabb 2022/12/14
  • Tail Sampling Processorを使ってAPMの使用量を効率化しよう - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Google Cloudでオブザーバビリティの担当をしているものです。このエントリーはOpenTelemetry Advent Calendar 2022の2日目の記事です。1日目は @katzchang の「OpenTelemetry Collectorでログファイルの更新を取り込む」でした。 さて、みなさんは分散トレースを活用しているでしょうか。分散トレースはマイクロサービスアーキテクチャのみならず、モノリスなシステムにおいてもレイテンシーのボトルネックを発見する上で有用なテレメトリーです。まだ活用されていないという方はぜひ活用していきましょう! 分散トレースのサンプリング 活用されているみなさまにおかれましては、分散トレースの取得において、トレースのサンプリング方法について頭を悩ませていることと思います。テスト環境などではサンプリングレートを100%にして、あら

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  • Goのリリースプロセスとブランチ戦略 - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは!Google Cloudでオブザーバビリティの担当をしているものです。CVE-2021-44228のおかげでバタバタしていますがみなさんはお元気ですか? このエントリーはpyspa Advent Calendar 2021の15日目の記事です。昨日は @moriyoshit さんの「Goのロギングライブラリ 2021年冬」でした。めちゃめちゃ調べてあって良い記事でした。Goでログライブラリの選定をする際にはこちらをまず読むと良さそうです。 2021.12.21 追記: 穴が空いていたのでGo Advent Calendar 2021 その1の14日目の記事にもしました。 さて、今日は当は「Goならわかる確定申告第三表」という記事を書こうと思ったのですが、まだ確定申告の時期ではないのでそれは辞めにします。そのかわり、今日はGo 1.18がめでたくベータ版リリースとなっ

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    lufiabb
    lufiabb 2021/12/16
  • Ansibleでリモートのインストールスクリプトの実行をcurlを使わずに記述する - YAMAGUCHI::weblog

    TL;DR ansible.builtin.uri でコンテンツを取ってきて ansible.builtin.shell の stdin を使って流し込む サンプル たとえばrustupのインストールは公式ドキュメントでは次のようなスクリプトを使っている rustup.rs curl -sSf https://sh.rustup.rs | sh -s -- -y これをこのまま ansible.builtin.shell に記述して実行すると warning が出ます。たとえばこういう具合にすると - name: Install rustup ansible.builtin.shell: cmd: curl -sSf https://sh.rustup.rs | sh -s -- -y 実行時にこういうふうにwarningがでます。 TASK [common : Run rustup] *

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  • gopterでステートフルなPBT - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Cloud Ops担当者です。最近はGoogle Cloud Profilerがイチオシです。ワークショップやってるんで興味がある方はご連絡ください。 さすがにどことは言えないけど、あるお客さんにCloud Profilerの90分のワークショップをやったら、翌日お客さんがスプリントを実施してサービスの性能が倍になったって喜んでくれた。自分も嬉しい。Cloud Profilerのワークショップに興味ある企業の方がいらしたらDMください。 #gcpja #GoogleClould— Yoshi Yamaguchi ⌨ Keyboard builder (@ymotongpoo) 2020年10月13日 この記事はGo Advent Calendar 2020の19日目の記事です。昨日は@DoarakkoさんのGo の Web フレームワーク Gin にちょっとコミットし

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  • OpenTelemetry関連プロジェクト関係図(2020年6月現在) - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、StackdriverあらためGoogle Cloud Operations担当者です。先日、OpenTelemetryの現状まとめ、という記事を書きましたが、その流れで現状のOpenTelemetry関連プロジェクトの関係図に起こして(バックエンドサービスがある場合はGoogle Cloud Operationsとする)、各種機能がどうなっているかを簡単に整理しておこうと思います。 ymotongpoo.hatenablog.com 関係図 OpenTelemetryはご存知のとおり複数言語を対象とした計装用フレームワークなのですが、先の記事に書いたようにCollectorがGoで実装されてるため、プロジェクト全体でいうとGoで実装されたものの割合が多くなります。Goの実装に関係するコンポーネントを図にすると次のようになります。*1 この図の中にある数字は次のリスト

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  • OpenTelemetryについての現状まとめ (2020年6月版) - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、StackdriverあらためGoogle Cloud Operations担当者です。ここ最近は業務でOpenTelmetry関連をほそぼそとやってきたんですが、ようやくOpenTelemetryも安定版リリースのめどが立ってきたので、これまでと現状と今後を簡単にまとめておこうと思って書き始めたら、全然簡単じゃなくて10000文字超えました。(なおこのシリーズは今後も続きそうな気がするのでタイトルに日付を振っておきました) TL;DR 分散トレースとメトリクスの計装フレームワークとしてOpenTelemetryというものがCNCF Sandboxプロジェクトとして進行中。これはOpenTracingとOpenCensusのマージプロジェクトであり、各々の正式な後継版である。 とはいうものの、まだ仕様もstableリリースになっておらず、当然各言語向けのライブラリも安

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  • C言語でプログラミングする際の覚書(Notes on Programming in C) - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Go界のシャールト・コプリーです。気がついたら最後のエントリから3ヶ月も経ってました。 Goを始めると「なんでこういう書き方になってるんだろう」とか、「そもそもなんでこういう仕様になってるんだろう」とか思うことがちらほらあると思います。これは大いにGoの作者の一人であるRob Pike氏の思想に依るところがあるのが見受けられます。彼のプログラムに対する考え方が25年前に公開され「Pike Style」として知られていますが、いまもその考え方は大きくは変わっていないと思われます。せっかくなので翻訳しました。文はC言語に関する文章ですがその質は言語に依らないものだと思います。 Notes on Programming in C (追記)25年前なのでコンパイラの動作に依存する部分(includeに関する記述)などは古い部分もありますが、プログラミングスタイルに関する部

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    lufiabb
    lufiabb 2020/04/04
  • 仕事で出てきた英語の頭字語 - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Stackdriver担当です。Twitter英語のフレーズのacronymが話題になっていたのでメールとかチャットとかドキュメントコメントとかを掘り返して、まあ大体よく使ってるなあというやつを並べてみました。 仕事でよく出てきたやつ 普通の会話にでてくるもの FYI (JFYI): For Your Information (Just For Your Information) IMO (IMHO): In My Opinion (In My Humble Opinion) → 控えめに主張してる風で、実際は全然控えめじゃないことを言うときの言い訳に使うことが多い TIL: Today I Learned → 「はじめて知った」ふざけて使うことが多い気がする。 OH: Overheard → 当は自分の意見だったりするけど他人が言ったことにするときにも使ったりす

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  • SRE NEXT 2020で「サイト信頼性エンジニアリングの原則」というタイトルで登壇してきました #srenext - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Stackdriver担当者です。先週の土曜日に豊洲フロントで開催されたSRE NEXT 2020に登壇者として参加してきました。 sre-next.dev どのセッションもすでにSREプラクティスを実践して試されているお話を聞けて、DevOpsの実践方法としてのSRE(Site Reliability Engineering)の広がりを感じられる素晴らしいカンファレンスだったと思います。 SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム 作者:出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2017/08/12メディア: 単行(ソフトカバー) 自分のセッションについて sre-next.dev 自分のセッションは「サイト信頼性エンジニアリングの原則」というタイトルでの発表でした。資料は諸事情で一般公開できないので

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    lufiabb 2020/01/28
  • OpenCensusでStackdriver Monitoringにメトリクスを送信する - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Stackdriver担当者です。先日Raspberry Pi Zero WにつけたBMP680から得たデータをStackdriver Monitoring API v3を使って送信してダッシュボードを作るという記事を書来ました。 ymotongpoo.hatenablog.com しかしBMP680のデータを眺めていると結構精度が怪しいのでキャリブレーション用のデータが必要だなと思い、外気温のデータもStackdriver Monitoringに送ることにしました。それにOpenCensusを使ったのですが、GCPUG SlackでStackdriverに送るまとめをOpenCensus meetup vol.1までに公開すると言っていたのを忘れてたので慌てて記事にしました。 TL;DR OpenWeatherMapとから外気の気温、湿度、大気圧、その他諸々のデータ

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  • オブザーバビリティ(可観測性)がなぜ必要だと考えるのか - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Stackdriver担当者です。記事は完全に個人の意見です。(念押し) GCP的に担当製品がわかりやすいのでStackdriverの担当と書いてますが、仕事での担当領域的には「オブザーバビリティ (Observability、可観測性)」 です。この「オブザーバビリティ」という言葉が近年SREの文脈で語られることが増え、また今年に入って「入門 監視 ("Practical Monitoring" の日語訳)」が刊行されたことで、日でもより多く耳にするようになりました。 SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム 発売日: 2017/08/12メディア: 単行(ソフトカバー) 入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン 作者:Mike Julian発売日: 2019/01/17メディア:

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  • OpenCensus + Stackdriver Trace で分散トレース上にログを表示する - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Stackdriver担当者です。いま出張でアメリカ西海岸に来ていますが、時差ボケで破滅しています。 GCPUG Stackdriver Day January 2019でStackdriverを使った分散トレースにログを埋め込む話をしたんですが、スライドだけだともったいないと言われたのでブログの記事にもしておこうかと思います。 OpenCensusとはなにか そもそもOpenCensusを知らないという人もまだ多いと思うので、まずそこから紹介します。OpenCensusは分散アプリケーションのメトリクスとトレースを取得するためのライブラリ群です。 opencensus.io 分散トレースのライブラリは各種APMサービスがそれぞれクライアントライブラリを出していますが、OpenCensusが特徴的なのは、TraceやStatsを取得する部分と、取得されたデータをバック

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  • golang.org/x/text/messageでI18N - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Stackdriver担当者です。この記事は Go Advent Calendar 2018 *1の最終日のエントリです。昨日は @yasuo-ozuさんの「Go言語は沼」 でした。 ところで今日はクリスマスですね。自分宛も含めてまだプレゼントを送っていない方はこのを送るのがおすすめです。 Go言語による並行処理 作者: Katherine Cox-Buday,山口能迪出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2018/10/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 年末年始休暇に読んでもらってGo言語による並行処理への理解を深めてもらいましょう! さて、今日は準標準パッケージの "golang.org/x/text/message" の紹介です。文に出てくる雑なサンプルのリンクを貼っておきます。 golang.org/x/text/

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    lufiabb 2018/12/26
  • リモートオフィス同士のコミュニケーション - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Stackdriver担当者です。この記事はpyspa Advent Calendar 2018 の24日目の記事です。メリークリスマス。昨日はインターネットワイドショーこと @tokoroten が担当でした。 異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 作者: エリン・メイヤー,田岡恵,樋口武志出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2015/08/22メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見る 現職と前職について 自分は前職は米国社のソフトウェアパッケージベンダーの日支社に勤務していて、現職は米国社のソフトウェア企業の日支社*1に務めています。2社ともカリフォルニア州のシリコンバレーに社を構える巨大な企業で、両社ともに世界中に支社を構えています。 前職では社の製品開発チームに対して製品の検証結果を元にバグや機能要

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    lufiabb 2018/12/25
  • wheelのありがたさとAnacondaへの要望 - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Python界のラファエル・ナダルです。全豪オープンテニス、盛り上がりましたね。さて、先日次のようなエントリーを立て続けに書いたんですが、「なぜAnacondaに関しての記述がないのか」という突っ込みをもらったので、参照用にメモを残しておきます。 Pythonの仮想環境構築 2017.01版 - YAMAGUCHI::weblog Pythonの環境設定でむかついてる人はとりあえずこれをコピペで実行してください 2017.01 - YAMAGUCHI::weblog なおこの記事の作成にあたっては @aodag に数多くのアドバイスをいただきました。この場を借りて感謝。 TL;DR condaの開発者はPyPAともっとコミュニケーションとってほしい。 前提 この記事はPythonを触り始めたばかりだけど、パッケージ管理ツール等々のスタンダードがどのようになっているかな

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