インターネットバンキングの口座から預金を不正送金する2019年の被害が前年比4.4倍の20億3200万円(暫定値)に急増したことが6日、警察庁のまとめで分かった。「ワンタイムパスワード」を破る手口が横行し、被害額は4年ぶりに増加した。金融機関は不正送金を防ぐため、顔や指紋で本人確認する生体認証の普及を急いでいる。ワンタイムパスワードはネットバンキング利用時に、ユーザーが元来設定している固定パス
インターネットバンキングの口座から預金を不正送金する2019年の被害が前年比4.4倍の20億3200万円(暫定値)に急増したことが6日、警察庁のまとめで分かった。「ワンタイムパスワード」を破る手口が横行し、被害額は4年ぶりに増加した。金融機関は不正送金を防ぐため、顔や指紋で本人確認する生体認証の普及を急いでいる。ワンタイムパスワードはネットバンキング利用時に、ユーザーが元来設定している固定パス
1月4日、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大によって、中国は初めて景気後退(リセッション)に似た状況を体験するのではないか。写真は湖南省長沙の鉄道駅で行われた消毒作業。提供写真(2020年 ロイター/cnsphoto) [香港 4日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大によって、中国は初めて景気後退(リセッション)に似た状況を体験するのではないか。隔離措置で人やモノの流れがほぼ途絶しているため消費が抑え込まれ、全産業が深刻な痛手を受ける恐れがある。公式の国内総生産(GDP)成長率はプラス圏を維持するだろうが、「普通の景気循環」をまったく知らない世代にとって、この経済の冷え込みは現実のシミュレーションになるかもしれない。 中国はこれまで、重症急性呼吸器症候群(SARS)の流行や世界金融危機など、幾つもの緊急事態を乗り切ってきた。この2つのケースでは、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く