2023年2月15日のブックマーク (4件)

  • エラリアン氏とロゴフ氏、米インフレ目標は低過ぎる-修正は手遅れ

    14日に公表された1月の米消費者物価指数(CPI)に対するウォール街の反応は、連邦準備制度理事会(FRB)の目標を上回るインフレが長期化する可能性が高いと投資家が認識しつつあることを示している。市場の重鎮2人は、問題の一部は2%のインフレ目標だとみる。 ハーバード大学教授で元FRBエコノミストのケネス・ロゴフ氏は同日にブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「ずっと前に2%ではなく3%と言うべきだった」と指摘。「もし変更すれば、また変更する可能性があるという意味になる」と述べ、「インフレはより長期にわたって高止まりするものの2%に戻っていく見込みで、時間がかかるだけだと当局は言うだろう。それがレトリックだ」とコメントした。

    エラリアン氏とロゴフ氏、米インフレ目標は低過ぎる-修正は手遅れ
    luspha
    luspha 2023/02/15
    インフレ率3-4%での均衡は妥当だと俺も思う "ロゴフ氏は「(...)当局はインフレにならないように長期的に金利をどの水準にすべきか見極める必要がある」と指摘。「実質金利の上昇は資産価格全般の下落を意味する」"
  • 米CPI、1月は前年比+6.4%に鈍化 21年10月以降で最小

    [ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した1月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が6.4%と、前月の6.5%から鈍化した。伸びは2021年10月以降で最小となったものの、市場予想の6.2%を上回った。 家賃の上昇などが引き続き家計を圧迫し、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを停止するにはほど遠い状況を示唆したものの、物価上昇の減速は続いており、FRBが緩やかな利上げ軌道を維持する公算が大きい。 LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ氏は「インフレは鈍化しているが、インフレ低下への道のりがスムーズとならない公算が大きい」とし、「FRBは単一の指標のみで判断を下すことはないが、インフレがFRBの望むほどのペースで緩和していないリスクが高まっているのは明らかだ」と述べた。

    米CPI、1月は前年比+6.4%に鈍化 21年10月以降で最小
    luspha
    luspha 2023/02/15
    結果としてクリーブランド連銀の inflation nowcasting は前年比ではほぼ的中、前月比は市場予想のほうが正しかった 今後も検証を続ける "1月のCPIは前年比伸び率が6.4%と、前月の6.5%から鈍化した...市場予想の6.2%を上回った"
  • 三菱ケミカル、再生医療技術「ミューズ細胞」開発中止 - 日本経済新聞

    三菱ケミカルグループは14日、再生医療に使う「Muse(ミューズ)細胞」の開発を中止すると発表した。最新の臨床開発状況から、事業化し収益に貢献するまでに時間がかかると判断した。低収益事業からの撤退など事業構造の見直しを進めており、今回の開発中止もその一環となる。ミューズ細胞は再生医療に使う技術で、これまで急性心筋梗塞や脳梗塞など7つの疾患の治療に役立つとみて、臨床試験(治験)を進めてきた。

    三菱ケミカル、再生医療技術「ミューズ細胞」開発中止 - 日本経済新聞
    luspha
    luspha 2023/02/15
    効果が著しく低いのかそれとも原価が下げられないのか "2010年に東北大学の出沢真理教授が発見し、三菱ケミカルグループは独占ライセンス契約を結んで、15年から開発を進めてきた。今回の開発中止の決定を受けて..."
  • 「Muse細胞」大手化学メーカーが治療法の開発中止を発表 | NHK

    体のさまざまな組織の細胞に変化するとされる「Muse細胞」と呼ばれる特殊な細胞を使って心筋梗塞などの治療を目指す治験を進めていた大手化学メーカーが、治療法の開発を中止したと発表しました。この細胞を発見した東北大学などのグループは、別の企業に治験への参加を呼びかけるなどして、実用化を目指したいとしています。 「Muse細胞」は、東北大学の出澤真理教授らが発見した体のさまざまな組織の細胞に変化する能力があるとされる特殊な細胞で、点滴で投与することで傷ついた組織に集まり、修復する働きがあるとされています。 「Muse細胞」を心筋梗塞や脳梗塞などの患者に投与する治療法について、大手化学メーカー「三菱ケミカルグループ」の関連会社は2018年から治験を進めてきましたが、会社は14日事業化するのに時間がかかるなどとして開発を中止し、治療法としての承認申請を断念すると発表しました。 一方で承認申請はしない

    「Muse細胞」大手化学メーカーが治療法の開発中止を発表 | NHK
    luspha
    luspha 2023/02/15
    "事業化に時間がかかる"とは..? "体のさまざまな組織の細胞に変化するとされる「Muse細胞」と呼ばれる特殊な細胞を使って心筋梗塞などの治療を目指す治験を進めていた大手化学メーカーが、治療法の開発を中止したと発表"