最近、すごく気になっているのが「○○的」という言葉なのです。 「はてな」で「似非科学」が話題になっていて、そのなかで、「科学的」という言葉を使う人をたくさん見ました。 麻生首相も「医師は社会的常識が欠落している人が多い」と言っていましたし。 麻生さんも含めて、みんな本当にこの「○○的」(例:「科学的」「社会的」「一般的」「常識的」「論理的」……)という言葉が大好きみたいだけど、僕はこの言葉を多用する人をあまり信用しないことにしています。 琥珀色の戯言 - 「論理的」が嫌いな理由 ↑のエントリを以前書いたのですが、世の中には「○○的」という言葉だけで何かを説明しようとする人が多いんですよね。 そして、彼らの多くは、「それは、具体的にどういうプロセスを経て『科学的』『論理的』だと判断したの?」と問われると、「うるせえ、『科学的だから科学的』なんだよ!」「おまえは『常識』も知らないのか!」という