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2008年6月16日のブックマーク (2件)

  • 伝説のサーファーになるたったひとつの冴えたやり方 - Everything You’ve Ever Dreamed

    高校の頃からサーフボードを所持している。サーフボードはどうやら興味を惹くアイテムらしい。好奇の眼で見られることが多い。特に東京の大学に通っているとき、友人やバイトの先輩にサーフィンの話をすると驚かれたものだ。当にやるの?って感じで。そのたびに「僕の街はサーファーのメッカなのでサーフボードは日常の一部になんだ。僕の街で波に乗るのは、東京でレストランに行くのと同じ感覚だよ」と言う。僕の板は従兄弟が海のないところに引越す際のドタバタに乗じてもらったものだ。今でも何もすることのない休日はサーフボードを担いで近くの海へと足を運ぶ。 僕は地元ではちょっと名の知れたサーファーだ。海岸にサーフボードを置いてビールを少し飲み、海を眺める。僕は待ち続ける。中途半端なサイズの波じゃなくてビッグウエーブを待ち続ける。とびきりの大波を待ち続ける。ビールをちびちびと飲みながら。波間に浮かんでいる連中を眺める。ただ待

    伝説のサーファーになるたったひとつの冴えたやり方 - Everything You’ve Ever Dreamed
    m-bird
    m-bird 2008/06/16
    perlのようなものならぬ、サーファーのようなもの。//id:Delete_Allってperlerだったの?
  • ふたつの胸の膨らみはなんでもできる証拠なの - Everything You’ve Ever Dreamed

    午前零時過ぎに海岸沿いの国道を車で流した。僕の住んでいる街には海岸があり、そのうちの何割かが海水浴場になっている。海岸では海の家の建設が始まった。昼間のうちに資材と人手を消費して先ずは土台、次に柱という順番で来の姿を現していく。今はちょうど柱が立てられた状態で闇のなかに白くすっと浮かぶ様は博物館で観た大きな動物の骨格標のようだ。骨格標が横たわる海岸も7月になってしまうと人の波が押し寄せて昼夜問わず喧騒に包まれてしまう。静かにドライブできるのは今の時期の夜まで。秋虫が鳴くまで愛しい時間よ、さようなら。 カーステレオからキャロル・キングの"SoFarAway"のイントロが流れ出す。聴いていたい気持ちもあったけれど、断ち切るように電源を切る。静寂が僕を包む。唸り声に似たエンジン音だけが響くなか、決まった間隔で街頭の青白い光が僕の腕を白く照らした。時間は流れている。平等に。一定の速度で。行っ

    ふたつの胸の膨らみはなんでもできる証拠なの - Everything You’ve Ever Dreamed
    m-bird
    m-bird 2008/06/16
    ゲスト出演までする白いチャリのおっさんとフミヲの、本当の関係とは。