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  • 香港デモ、参加者利用のメッセージアプリに中国からサイバー攻撃か

    香港で行われた「逃亡犯条例」改正案に反対するデモ(2019年6月13日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【6月13日 AFP】暗号化メッセージアプリ大手「テレグラム(Telegram)」のパーベル・ドゥロフ(Pavel Durov)最高経営責任者(CEO)は13日、中国発とみられる大規模なサイバー攻撃を受けたことを明らかにし、香港で起きている「逃亡犯条例」改正案をめぐる大規模な抗議デモに絡んだものとの見方を示した。 香港で身柄を拘束された容疑者の中国土への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に抗議する一連のデモでは、多くの参加者がテレグラムを利用して電子監視をかいくぐり、連携した行動を取っている。 テレグラムは12日夜、「強力な」DDoS攻撃(分散サービス拒否攻撃)を受けていると発表していた。DDoS攻撃は、大量のコンピューターから特定のサーバーに大量のリクエ

    香港デモ、参加者利用のメッセージアプリに中国からサイバー攻撃か
  • 津波がれきが「いかだ」に、海洋生物が集団移動 米研究

    米西海岸のオレゴン州ニューポート近郊の浜辺で、青森県三沢港から流れ着いた浮桟橋に付着していた海藻や二枚貝などの海洋生物(2012年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Oregon Parks and Recreation (OPRD) 【9月29日 AFP】2011年の東日大震災による津波でながされたがれきが「いかだ」のような役割を果たし、その後数百種類の水生生物がそれに乗って海を渡り、米国に移動しているとの研究結果が28日、発表された。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文によると、2012年から2017年にかけて米国に流れ着いた津波のがれきを調べたところ、確認された生物種は合計289種に上ったという。 確認された生物種は二枚貝、ぜん虫、甲殻類、ウミウシなどで、3分の2近くが過去に一度も米西海岸で確認されたことがない生物だった。 論文の共同執筆者で、米スミソニア

    津波がれきが「いかだ」に、海洋生物が集団移動 米研究
  • 脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人に応用可の期待

    浜辺に座る女性。仏海外地域ニューカレドニアのヌメアにて(2014年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/THEO ROUBY 【9月18日 AFP】米国の研究者らがマウスを使った実験で、脂肪を溶かすスキンパッチ(貼り薬)の開発に成功したと発表した。人の肥満や糖尿病治療にも応用可能かどうか、今後の研究で探っていく。 米国化学会(American Chemical Society)発行の学術誌「ACS Nano」に15日発表された論文によると、このスキンパッチはナノテクノロジーを利用して体内の代謝を上げ、エネルギーを蓄積する白色脂肪を、エネルギーを燃焼する褐色脂肪へと変化させることができる。マウスを使った4週間の実験では、スキンパッチが貼られた部分の脂肪が20%減少した。 論文の共同執筆者で、米コロンビア大学メディカルセンター(Columbia University Medical Cen

    脂肪を溶かす貼り薬、米研究者らがマウス実験で開発 人に応用可の期待
  • 衝撃音で小魚気絶、新種エビ 「ピンク・フロイド」にちなみ命名

    英ロックバンド「ピンク・フロイド」にちなみ命名された新種のエビ「Synalpheus pinkfloydi」。ブラジルのゴイアス連邦大学提供(2017年4月12日提供)。(c)AFP/FEDERAL UNIVERSITY OF GOIAS / ARTHUR ANKER 【4月13日 AFP】明るいピンク色のはさみを持つ新種のエビが、英ロックバンド「ピンク・フロイド(Pink Floyd)」にちなみ命名された。動物学者らが12日、明らかにした。 英オックスフォード大学(University of Oxford)自然史博物館(Natural History Museum)のブログに掲載された投稿によると、「Synalpheus pinkfloydi」と名付けられたエビには、明るいピンク色のはさみがあり、そして「全ての素晴らしいロックバンドと同様に」大量の音響エネルギーを作り出すことができるのだ

    衝撃音で小魚気絶、新種エビ 「ピンク・フロイド」にちなみ命名
  • 恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表

    ティラノサウルス類の骨格標を見る人。モンゴルの首都ウランバートルの博物館で(2016年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Johannes EISELE 【3月23日 AFP】恐竜は130年もの間、その複雑な系統樹の最初の分岐点として「鳥盤類」と「竜盤類」の2大グループに分類されてきた。だが、教科書や古生物学界で疑いようのない事実として説明されてきたこの系統樹を覆す可能性のある「革命的」論文が22日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 論文の共著者、英ロンドン(London)自然史博物館(Natural History Museum)のポール・バレット(Paul Barrett)氏は「われわれの研究は130年にわたる定説を覆すものだ」と語った。 研究チームが原始的な恐竜の特徴を詳細に分析した結果、竜盤類に分類されるティラノサウルス・レックス(T・レックス)と、鳥盤類に属

    恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表
  • 非鳥類型恐竜の長いふ化期間、大量絶滅の一因か

    中国南部広東省の建設現場で発見された恐竜の卵の化石(2015年4月19日撮影、資料写真)。(c)AFP 【1月4日 AFP】非鳥類型恐竜の卵のふ化には3~6か月もの期間がかかり、この長いふ化期間が、6500万年前に起きた恐竜の大量絶滅の謎解明の一助となる可能性があるとする新たな研究論文が2日、発表された。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、非鳥類型恐竜のふ化は爬虫類のそれと似ており、ふ化期間が長いことは、繁殖が速い他の動物との競争で恐竜に不利な影響を及ぼした可能性があるという。 これまで多くの研究者らは恐竜のふ化期間を非鳥類型、鳥類型ともに現生鳥類と類似すると考えていた。鳥類のふ化期間は11~85日の間だ。 今回の研究では高解像度の顕微鏡を用い、希少な保存状態の良い化石化した非鳥類型恐竜の胚2つの歯の成長線を観察し、2つの胚が死んだ時期を調べた。その結果、それぞれ3

    非鳥類型恐竜の長いふ化期間、大量絶滅の一因か
  • ロンドン独立求め数万人が署名、英国のEU離脱で

    英ロンドン中心部で開かれた欧州連合(EU)残留派の集会で演説する同市のサディク・カーン市長(2016年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/NIKLAS HALLE'N 【6月25日 AFP】英国の欧州連合(EU)残留か離脱かを問う国民投票で離脱派が勝利したことを受けて、数万人のロンドン(London)市民が同市の独立とEUへの残留を求めるネット上の請願に署名した。また、ロンドンのサディク・カーン(Sadiq Khan)市長は、英国のEUからの離脱交渉において、ロンドンには発言権があるはずだと語った。 署名サイト「change.org」に立ち上げられた「英国からのロンドン独立を宣言し、EUへの加盟を求める」とする請願にはこれまでに4万人以上が署名している。 23日の国民投票では、英国の登録有権者の52%が「離脱」に投票したが、ロンドン市民の60%は「残留」に投票した。ロンドンの他には、

    ロンドン独立求め数万人が署名、英国のEU離脱で
  • クラゲは引く力で前進、進化の前提覆す?米研究

    クラゲ。オーストリア・ウィーンの水族館で(2015年6月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOE KLAMAR 【11月4日 AFP】動物や人間は、走ったり、泳いだり、空を飛んだりする際、自分自身を前進させるために、周囲の地面や水や空気に圧力をかける必要があると科学では考えられてきた──しかし、3日に発表されたクラゲとヤツメウナギの研究によると、少なくとも特定の遊泳性動物に関しては、この前提は誤りであるという。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究によると、クラゲと、そしてヘビに似た顎のない円口類の魚のヤツメウナギは、水を後方に押して自身を前進させるのではなく、自分のすぐ前にある水の中に圧力の低い領域を作ることで、自身を前方に「けん引」しているのだという。 論文共同執筆者、米スタンフォード大学(Stanford Unive

    クラゲは引く力で前進、進化の前提覆す?米研究
  • 中国南部に8万年以上前のヒトの歯、人類大移動の歴史書き換えるか 研究

    中国湖南省の洞窟で見つかった8万年以上前のホモ・サピエンスの歯(2015年10月14日提供)。(c)AFP/NATURE / S. Xing and X-J. Wu" 【10月15日 AFP】中国南部で発見されたヒトの歯により、現生人類がアフリカ大陸を離れた時期が、通説より最大で7万年早かったことの証拠が得られたとする研究結果が14日、発表された。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、現生人類ホモ・サピエンス(Homo sapiens)が現代の中国に到達したのは、8万年~12万年前だという。これを受けて今後、人類大移動の地図が書き換えられる可能性がある。 論文共同執筆者で、英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の研究者のマリア・マルティノン・トレス(Maria Martinon-Torres)氏はネ

    中国南部に8万年以上前のヒトの歯、人類大移動の歴史書き換えるか 研究
  • ゾウにがんが少ない理由を解明、米研究

    独ハンブルクのハーゲンベック動物園で飼育されているゾウ(2015年9月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/CHRISTIAN CHARISIUS 【10月9日 AFP】ゾウは、その大きい体にもかかわらず、がんになることはほとんどない──。この「謎」をめぐる研究結果が8日、発表され、ゾウが持つ、がんに対する防御機能の秘密が明らかにされた。ヒントは遺伝子の中に隠されていたという。 米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に掲載された研究論文によると、ゾウには、腫瘍の形成を抑制するタンパク質「p53」をコードする遺伝子の一部が変化したコピーが38あるが、人間は、この種のコピーを2つしか持っていないという。 これは、ゾウの体が進化の過程で、腫瘍の形成を阻止する遺伝子の追加のコピーを多数作成してきたことを意味する。

    ゾウにがんが少ない理由を解明、米研究
  • ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    各部位が認識できるオルガノイド(細胞集合体)の写真(2015年8月19日提供)。(c)AFP/OHIO STATE UNIVERSITY/HANDOUT 【8月20日 AFP】極小の人間の脳をほぼ完全な形で実験室での培養に成功したとの研究結果を米大学の科学者が18日、発表した。神経系疾患の治療に大きな進歩をもたらす可能性もあるという。 【関連記事】培養皿で「ミニ網膜」作製に成功、米研究 米オハイオ州立大学(Ohio State University)の報告によると、小さな脳の培養に成功したのは、同大のルネ・アナンド(Rene Anand)教授。脳の成熟度は、妊娠5週の胎児に相当するという。「それは発生中の脳のように見えるだけでなく、多様な細胞型、1個の脳に匹敵するほぼ全ての遺伝子の発現もみられる」と同教授は述べている。 オハイオ州立大によると、シャーレの中でエンドウ豆ほどの大きさになったこ

    ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • オーストラリアの鳥が「原始的な言語」を使用、スイス研究

    文で扱われたクリボウシオーストラリアマルハシの近縁種、ハイガシラゴウシュウマルハシの資料写真。オーストラリア西部で撮影。Biosphoto提供。(c)Biosphoto/Cyril Ruoso 【6月30日 AFP】オーストラリアに生息する鳥が、音をつなぎ合わせたり組み合わせたりした鳴き声でさまざまな意味を伝えているという研究結果が29日、発表された。こうした技能は人間に特有のものと考えられていた。 オンライン科学誌プロス・バイオロジー(PLoS Biology)に掲載された同論文の研究対象は、オーストラリア奥地で発見されたクリボウシオーストラリアマルハシ。 研究者の間では、鳥が鳴き声をさまざまなパターンに組み合わせていることは以前から知られているが、それに意味があるとは考えられていないと、論文の主執筆者のスイス・チューリヒ大学(University of Zurich)のサブリナ・エン

    オーストラリアの鳥が「原始的な言語」を使用、スイス研究
  • 水田などから電力を「収穫」する新発電技術、オランダ

    オランダのワーヘニンゲンで、植物を利用した発電装置を紹介するマロリン・ヘルデル氏(2015年2月5日撮影)。(c)AFP/NICOLAS DELAUNAY 【6月19日 AFP】水田で栽培される稲などの、水面下に根を張る植物を利用して発電する画期的なシステムを、オランダの科学者チームが開発した。このシステムが、世界各地の孤立した村などで安定した電力供給源となる日が来るかもしれない。 生きた植物からエネルギーを「収穫」するシステムを開発したプラント・イー(Plant-e)の共同創立者、マロリン・ヘルデル(Marjolein Helder)氏は「これは、植物が必要量を上回るエネルギーを生成するという原理に基づいている」と話す。 「このシステムが太陽光発電や風力発電より優れている点は、夜間や風がない時でも稼働することだ」とヘルデル氏は、AFPの取材に語った。 このシステムで電気を生み出すために必

    水田などから電力を「収穫」する新発電技術、オランダ
  • 英俳優クリストファー・リーさん死去、93歳

    英ロンドンでの映画上映会に登場した英俳優クリストファー・リーさん(2012年10月23日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【6月11日 AFP】映画『吸血鬼ドラキュラ(Dracula)』でのタイトルロールや、「ロード・オブ・ザ・リング(Lord of the Rings)」「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズでの悪役などで知られる英俳優クリストファー・リー(Christopher Lee)さんが、今月7日に死去していたことが分かった。93歳だった。英ロンドン(London)・ケンジントン&チェルシー王立区(Royal Borough of Kensington and Chelsea)の地元当局者が11日、AFPの取材に明らかにした。 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、リーさんは呼吸器系の問題と心臓疾患で3週間にわたり入院していた病

    英俳優クリストファー・リーさん死去、93歳
  • サウジ王子来日、『SASUKE』アラビア語圏版制作でTBSと契約

    スポーツエンターテイメント番組『SASUKE』の中東現地制作版“Arabian Ninja Warrior”(仮称)の制作実現に向けた覚書調印のため来日した、サウジアラビア王国のフェサール王子 (His Royal Highness Prince Faisal bin Bandar bin Sultan Al Saud)と、TBSホールディングスの石原俊爾代表取締役社長(2015年5月22日撮影)。(c)AFPBB News 【5月22日 AFPBB News】スポーツエンターテイメント番組『SASUKE』の中東現地制作版“Arabian Ninja Warrior”(仮称)の制作実現に向けた覚書調印のため、サウジアラビア王国のフェサール王子 (His Royal Highness Prince Faisal bin Bandar bin Sultan Al Saud)が22日に来日し、T

    サウジ王子来日、『SASUKE』アラビア語圏版制作でTBSと契約
    m1971m
    m1971m 2015/05/24
  • 火星の青い夕焼け、キュリオシティーが撮影

    米航空宇宙局の火星無人探査車「キュリオシティー」が捉えた、火星の青い夕焼けの画像(2015年4月15日撮影)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/MSSS/Teaxs A&M 【5月14日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の火星無人探査車「キュリオシティー(Curiosity)」が初めてカラーで捉えた火星の夕日の画像が公開された。 画像は、キュリオシティーに搭載されたマストカメラ(Mast Camera、MastCam)の左側カメラによって、火星でのミッション開始から火星日で956日目に当たる先月15日、ゲール・クレーター(Gale Crater)から撮影された。技術的な問題で生じたノイズを除去するため、ホワイトバランスなどの補正処置が施されている。 火星では、大気中のちりに含まれる微粒子によって、太陽光に含まれる青色が、他の比較的長い波長の色に比べて効率的に大気層を通過する。

    火星の青い夕焼け、キュリオシティーが撮影
  • イヌ型ロボットAIBOの「合同葬儀」 千葉

    千葉県いすみ市にある光福寺で行われたソニーのイヌ型ロボット「AIBO(アイボ)」の合同葬儀(2015年1月26日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【2月28日 AFP】千葉県いすみ市にある光福寺で1月26日、ソニー(Sony)のイヌ型ロボット「AIBO(アイボ)」の「合同葬儀」が行われた。 1999年の発売当初、AIBOは25万円という価格ながら、初回販売分の3000台が20分で売り切れる人気ぶりだった。しかし経営不振に陥ったソニーは、2006年にAIBOの生産・販売を終了し、14年3月には修理窓口の「AIBOクリニック(AIBO Clinic)」を閉鎖した。 それでもAIBOを愛用し続ける利用者のために、ソニーの元技術者を採用した修理専門工房「ア・ファン(A FUN)」が現在、AIBOの修理を引き継いでいる。もはや生産されていない部品の唯一の調達源は「ドナー」と

    イヌ型ロボットAIBOの「合同葬儀」 千葉
  • 準惑星セレスに謎の光2つ、NASA探査機が調査へ

    米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン(Dawn)」が撮影した準惑星「セレス(Ceres)」(2015年2月19日撮影)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/UCLA/MPS/DLR/IDA 【2月27日 AFP】(一部更新)太陽系内にある準惑星「セレス(Ceres)」(ケレス)の表面に、2つ目となる光の点が発見され、米航空宇宙局(NASA)の科学者らはその正体について頭を悩ませている。NASAの無人探査機「ドーン(Dawn)」は現在、太陽系の小惑星帯内で最大の天体であるセレスの軌道に入る準備を進めており、同機の調査によってこの光の謎が解明されるかもしれない。 【特集】太陽系外惑星イラストNASAのニュースリリースによると、セレスから約4万6000キロ離れた位置から撮影された画像には、以前発見された明るい点の隣に、やや暗めの点が並んで写っている。この2つの光は同じベイ

    準惑星セレスに謎の光2つ、NASA探査機が調査へ
  • 「超小型無人機」で血流からコレステロール除去、米研究

    米ニュージャージー州ニューアークの医療施設で、患者の血中コレステロール値を測定する医療スタッフ(2009年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Rick Gershon 【2月20日 AFP】超小型無人機のように動作する微小ナノ粒子を使い動脈内に蓄積したプラークまで薬剤を運んで治療する実験的治療法を開発中との研究論文が、18日の米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)」に掲載された。 この抗コレステロール治療法は現在のところ、まだ実験用マウスでの試験が行われている段階だが、ナノ粒子自体はすでにがん患者に対する臨床試験が実施されている。 今後さらに安全性試験を重ねる必要があるが、現在のところ科学者らは、アテローム性動脈硬化症の治療に新たな道が開ける可能性があるのではと注目している。アテ

    「超小型無人機」で血流からコレステロール除去、米研究
    m1971m
    m1971m 2015/02/20
  • がんの原因、遺伝や環境でなく「不運」が大半 米研究

    がん患者のスキャン画像を見る線量測定士。米ノースカロライナ(North Carolina)州ファイエットビル(Fayetteville)のがんセンターで(2010年8月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Chris Hondros 【1月2日 AFP】がんは、家族歴や環境的要因ではなく、細胞分裂時に起きるランダムな変異の「不運」に見舞われることによって発生する場合が多くを占めるとの研究論文が、2日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の研究チームが主導した今回の研究は、さまざまなヒト組織に発生する多様ながんを含めた統計モデルに基づくものだ。 ただし、女性で最も患者数の多いがんの乳がんと、男性で皮膚がんに次いで最も患者数の多いがんの前立腺がんは、今回のモデルには含まれていな

    がんの原因、遺伝や環境でなく「不運」が大半 米研究