タグ

ブックマーク / telling.asahi.com (2)

  • 『全裸監督』によせて とっくに汚れている自分の手をじっと見ること【後編】

    Netflixオリジナル作品『全裸監督』は公開直後から、そのセンセーショナルなストーリーと圧倒的スケール感のある映像、豪華キャストで多くの話題を呼びました。しかし、一方では肖像権の問題やジェンダー的な視点から疑問を呈する声もあり、物議を醸しています。問題の核心は何なのか。ライターのヒラギノ游ゴさんが読み解きます。 前編はこちら ■「海外」と「日」のVOD(ビデオ・オン・デマンド)の土壌の違い 続いて、海外と日におけるVODの土壌の違いだ。まずは海外VOD作品をいくつか挙げる。 例えば『セックス・エデュケーション』という作品は、高校生の主人公を通してティーンエイジャーが直面する性にまつわる悩みの数々が描かれる、文字通りの性教育ドラマだ。 単純な学園ドラマではなく、性教育という堅苦しさや気まずさを想起させるテーマを扱いながら、1の学園ドラマとして確固たる評価を得ており、次シーズンの発表が

    『全裸監督』によせて とっくに汚れている自分の手をじっと見ること【後編】
    mEGGrim
    mEGGrim 2019/09/24
    “件の一般女性は引退後、幾度となく訴訟を起こして「自分の過去を掘り返してほしくない」と"自己主張"しているわけで、それを無視した制作背景でできた作品の訴える「女性の自己主張」になんの正当性があるのか”
  • ライムスター宇多丸「○○らしくしなさい!というヤツは全員バカ」

    語ラップの先駆けライムスターのメンバーで、ラジオDJや文筆家としても活躍され様々な文化に造詣の深い宇多丸さんに、ジェンダーについてお話を伺ってきたインタビューの最終回。男女の不均衡を解消するために、私たちはどんなことができるかを聞いてみました。 ●行こうぜ!性別の向こうへ 前回はこちら 学生時代「女は全員男とのセックスを今すぐ拒絶するべきだ」と思っていた ――男性は特に男女不均衡に気づきづらい世の中だと思うのですが、どうして宇多丸さんはそんなにニュートラルな目線をお持ちなんですか? 宇多丸: お恥ずかしい話なんですが、大学時代に付き合っていた彼女が、フェミニズムに対しての意識が高かったんですよ。 ただ当時は、彼女がその方向で何か意見を言うと、僕はなまじ弁が立つので、なんとなくいつも、小手先のディベート力で言い負かしてしまっていたんですよね。 でも、別れた後に、「彼女はあの時、当には何

    ライムスター宇多丸「○○らしくしなさい!というヤツは全員バカ」
    mEGGrim
    mEGGrim 2019/03/26
    「らしく」という言葉の使い方が違うので不適切な引用だけど、RHYMESTER「ガラパゴス」の歌詞でもこう批判してたよね “たぶんご存じないのかその「らしさ」の疑わしさ”
  • 1