Windowsに開発環境をセットアップしたり、UNIX系のソフトウェアをインストールしようとすると「環境変数」の編集作業がどうしても必要となってきます。 通常「コントロールパネル」から「システムの詳細設定」を探し、「環境変数」で設定を変更できるのですが、この画面はお世辞にも使いやすいものとはいえません。 今回紹介するフリーソフト「RapidEE」は、このイライラさせられがちな環境変数の編集作業を、確実かつ快適に行える便利なツールです。 使用方法 RapidEEを起動すると、左側にシステム環境変数が、右側にユーザー環境変数が一覧表示されます。初期状態ではユーザー環境変数だけ編集可能で、「Restart as administrator」ボタンを押すと管理者権限でRapidEEが再起動され、システム環境変数が編集可能となります。 神ポイント1: パスの存在チェック RapidEEの便利な機能と