日本で新年のお祝いに食べる餅をのどに詰まらせる事故が今年も起きた。東京消防庁は1日、2人が死亡、複数が重体になったと発表した。
毎年、正月三が日に餅をのどに詰まらせて病院に運ばれる人が相次ぐことから、東京消防庁は餅を小さく切って食べたり、もし詰まらせた場合は背中をたたいて吐き出させたりするよう呼びかけています。 東京消防庁によりますと、平成21年からことしまでの5年間の正月三が日に、都内で餅をのどに詰まらせて病院に運ばれた人は131人に上り、このうち12人が死亡しています。 ことしの元旦には、品川区の68歳の男性が自宅で雑煮を食べた際、餅をのどに詰まらせて搬送先の病院で死亡するなど、高齢者が搬送された人の93%を占めていて、東京消防庁は特に注意が必要だとしています。 具体的には餅は小さく切ってよくかんで食べ、もし、のどに詰まらせた場合は意識があるかどうかを周りの人が確かめたうえで、反応があれば、あごを支えてうつむかせ、背中を強くたたいて吐き出させるなどの対応をとるようホームページなどで呼びかけています。東京消防庁は
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