外装は、天平時代の高貴な色とされる紫色のメタリック塗装です。 販売カウンターも設置 近鉄が2021年10月8日(金)、新たに大阪~奈良~京都間を結ぶ観光特急「あをによし」を運行すると発表しました。 12200系電車改造の4両編成。車両名称の「あをによし」は、世界遺産や国宝が数多く存在する古都・奈良にかかる枕詞で、都の美しさをイメージしたといいます。 観光特急「あをによし」のイメージ(画像:近鉄)。 運行体系は、午前中に大阪難波から近鉄奈良経由で京都まで行き、京都~近鉄奈良間を2往復。そして京都から近鉄奈良経由で大阪難波まで、というもの。週6日の運行です。 車内は、乗った瞬間から歴史、文化を感じられる古都奈良の正倉院の宝物をモチーフとした天平文様などのデザインを多用。販売カウンターの設置など、上質な旅のワンシーンを飾る観光特急を目指すそうです。 座席は2名用のツインシートと、3~4名用のサロ
フック付きでコートが掛けられます! 001系電車「ラビュー」(画像:西武鉄道)。 西武鉄道は2020年11月2日(月)、特急用の001系電車「ラビュー(Laview)」を開発する際に作られた運転士腰掛の試作品2脚を販売すると発表しました。 今回販売される腰掛は、乗務員らから使用の感想を聞くために作られました。試作品ですが、素材、色合いや仕様は本物と同等といいます。座席が回転するほか、背もたれの背面にはコートを掛けるためのフックが二つ付いています。販売時は、実際に使えるよう特製の台座が装着されます。 重さは約80kg(台座含む)、販売数は2脚、販売価格は1脚50万円(税抜、送料込)です。修理や調整などのアフターメンテナンスはありません。購入は専用ウェブページで8日(日)から10日(火)まで受付されます。応募多数の場合は抽選です。 なお、腰掛は8日(日)に横瀬車両基地(埼玉県横瀬町)で開催され
昨今の状況で、室内で過ごす時間が多くなる方もいらっしゃるかと思います。 そこで、鉄道会社公式の『Googleストリートビュー』まとめを公開しました。 全て無料で、画面内の列車の中を進みながら360度見渡せます!まるで乗っている気分♪ 埋め込み画面内の白矢印をタップ(クリック)したり、画面を指やマウスで画像を動かしてみると色んな角度で車内を見渡すことができます。 PCもスマホも、この記事中の埋め込み画面左上の「Googleマップで見る」をクリックするとさらに迫力があります! (新しいタブで開かなかった場合はブラウザの戻るボタンで記事に戻れます。Googleマップアプリなどをインストールしている場合アプリが開く場合があります)。 ※ただし調子に乗ってグルグル見てると酔うこともあるので、ご注意ください…! このページ(1)ではJR北海道・JR東日本編を、次ページ(2)ではJR四国・JR九州編をお
京福電気鉄道は13日、嵐電北野線の等持院駅の駅名を、「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」駅へ変更すると発表した。 この駅名変更は、京福電気鉄道と立命館の連携・協力協定締結にあわせたもの。「等持院」がこの地域の地名を表すとともに、等持院をはさんで嵐電と立命館大学とが近接しており、嵐電が同大学へのアクセス手段として立命館と密接な関係であることを示すため、駅名変更を決定した。 新駅名は、文字数では17字、音読数では26字。文字数では富山地方鉄道の「富山トヨペット本社前(五福末広町)」駅、ディズニーリゾートラインの「リゾートゲートウェイ・ステーション」駅、「東京ディズニーランド・ステーション」駅と並ぶ日本一タイ、音読数では「富山トヨペット本社前(五福末広町)」駅(24字)を抜き日本一となる。なお、この音読数の記録は、かつての一畑電車「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前」駅(25文字、現在は「松
電車が架線から電気を採り入れるため屋根に設置されているパンタグラフ。かつては「ひし形」のものが多かったですが、最近は「く」の字のものが多くなりました。なぜ形状が変わったのでしょうか。 電気を採り入れるための装置 駅のホームで電車を見上げると、屋根の上に細い棒が伸びているのが見えます。これは「パンタグラフ」と呼ばれる電車の部品のひとつ。電車や電気機関車は通常、線路の上に架設された電線(架線)から電気を採り入れ、これをモーターに送って走るため、屋根上にパンタグラフを設置しているのです。 拡大画像 最近のパンタグラフは「く」の字の形をしたものが多い(2018年7月、伊藤真悟撮影)。 このパンタグラフ、かつては「ひし形」と呼ばれるタイプを採用しているものがほとんどでした。細い棒を複数組み合わせたふたつのひし形で、集電舟(架線に擦らせて電気を採り入れるための部品)を支える構造になっています。 ところ
12日午後2時15分ごろ、東京モノレールの昭和島―整備場間で送電ができなくなるトラブルが発生し、上下線で一時運転を見合わせた。両駅間を走っていた浜松町発羽田空港第2ビル行き下り普通列車(6両編成)が立ち往生した。同社は隣のレールに別の列車を横づけし、ドアの間に専用のブリッジを渡して乗客約40人を救助した。上下線とも発生から約2時間半後に運転を再開した。 同社によると、救助された乗客は最寄りの昭和島駅に向かい、バスに乗り換えて目的地に向かった。けがをしたり気分が悪くなったりした人はいないという。 同社は当初、同社の昭和島変電所(東京都大田区)でトラブルが起きたためと発表したが、調査の結果、立ち往生した列車に何らかの不具合があって送電ができなくなった可能性が高いといい、詳しい原因を調べている。
ことし3月、静岡県内の東海道新幹線で鋼鉄製の脱線防止ガードが外れて列車の底に接触するトラブルがあったことから、JR東海は重大な事故につながるおそれがあるとしてガードの点検を強化するとともに、専門家を交えた委員会を設け、再発防止策の検討を進めています。 ガードは長さおよそ4メートル、重さおよそ120キロあり、JR東海は高速で走行する列車に接触すると重大な事故につながるおそれがあるとしてガードが外れた原因を調べていました。 その結果、ガードを支えるボルトが設置してから1週間で列車の振動によって緩んだ可能性があることがわかりました。 このためJR東海は、往復およそ430キロの区間に設置されているガードを固定するボルトの点検を年5回から週1回に増やしました。 JR東海は大規模地震に備えておよそ1000キロに及ぶ東海道新幹線の全線に2028年度までにガードを設置する方針で、社内に専門家を交えた委員会
京阪電気鉄道とサッポロビールが共同企画したイベント列車「春待ちヱビス号」が、3月7日(火)から3月20日(月・祝)までの期間限定で運行します。完全予約制で、料金は5,000円(税込)。暖かい車内でヱビスビールとオードブルを楽しめるほか、3月に発売されるヱビスビールの新商品をお土産としてもらえます。 ▽ 京阪電車&サッポロビール 共同企画 「春待ちヱビス号」を平成29年3月7日(火)から運行(PDF) 春待ちヱビス号は、「春が待ち遠しいこの時期に、電車に揺られながら、暖かい車内で『幸せなひと時』をお楽しみいただきたい」という思いで企画されたイベント列車です。午後6時26分に京阪大津線の浜大津駅を出発した後、坂本駅、石山寺駅を経由して、午後8時2分に浜大津駅に戻ります。1日1便限定で、参加人数は最大60人。最少催行人数は20人です。 「春待ちヱビス号」に使用する大津線700形車両 料金は、1人
京阪電車の5000系車両は、時間帯によって座席が増えることで知られる。この作業を車内で見られる実演会が28日に開かれる。事前申し込みは不要。 ラッシュ時以外は5扉のうち2扉を閉め、天井付近に収めた4人掛けシートを下げて座席を増やす。乗客が降りてから増やすため実演会は貴重な機会だ。 中之島駅(大阪市北区)で午後2時から30分ごとに4回。ホームと車内から見られるが、車内に入るにはグッズ購入が必要で、「無賃乗車」はできない。
元旦、「東京スカイツリー」には初日を拝もうという人たちが大勢詰めかけた。浅草寺の初詣を回遊する人も多く、展望台は華やいだ雰囲気に包まれた。 「東京スカイツリー」は今年、開業から4周年。「当初の想定を上回る来場者数が続いており、2015年度はおよそ470万人が入場する見込みです」 こう語るのは東武タワースカイツリー株式会社の酒見重範社長。 中でも「GS世代」を中心とする三世代は家族人数が多いだけに上得意だ。首都圏以外からの来場者が半数以上、外国人観光客も全体の2割近くを占め、日本の代表的な観光スポットとなった。 「単なる人気スポットというだけでなく、小売業やホテル。あるいは沿線開発などもふくめ、東武グループのシンボルとして各社に相乗効果をもたらしました」(酒見さん) 足元の商業施設「東京ソラマチ」も飲食と土産を中心に好調を保ち、スカイツリーを一望できる錦糸町駅近くの「レバント東京」でも宿泊飲
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く