ブックマーク / president.jp (5)

  • 「天皇はイラン人だった」という怪情報も拡散…イラン国民が「米中露は大嫌いだけど、日本は大好き」と語るワケ 出稼ぎ労働者は「日本人の礼儀正しさ」に感動した

    欧米にも中露にも中東にも不信感を抱くイラン 反米国家としてのイメージが強いイランだが、実際にはイラン人の多くが、われわれ日人と同様に、米国、そしてヨーロッパの文化に対して、親しみと強い憧れを抱いている。とはいえ、19世紀以降は英国とロシア(ソ連)、20世紀に入ってからはこれに米国を加えた三大国の利害に翻弄され、なかばそれらの属国ないし半植民地的な地位に甘んじてきた歴史がある。 欧米諸国は、いったい誰の味方なのか――。イラン人の欧米観の根底に、こうした不信感が横たわっていることを見落としてはならない。 では、イラン人はどの国を信用の置けるパートナーと見なしているのか。 ご承知のように、イランの友好国はロシア中国であるというのが、一応、国際政治の常識となっている。しかし、実際にこれらの国に対して一般のイラン人が抱くイメージは、欧米先進国よりもさらにひどい。何しろ中露両国は、今やイラン国民最

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    maaki3 2024/05/16
  • なぜ1950年代以前は花粉症患者がほぼゼロだったのか…花粉症が国民病となった「本当の原因」とは 「アレルギー体質だから花粉症になる」はウソ

    花粉症になる、ならないを決める「免疫寛容」 花粉症はI型アレルギーであることを連載1回目でお伝えしましたが、II型、III型、IV型を含めてすべてのアレルギーで、あらゆるものがアレルギーを起こします。 「あらゆるものがアレルギーを起こす」と言うと混乱されるかもしれませんが、アレルギーの原因物質であるアレルゲンが肌の傷から侵入したとしても、簡単にはアレルギーは起こりません。アレルギーの原因物質が肌の傷から体に入っても、これが日常的にべているものならアレルギーは起こらないのです。 私たちは毎日べ物を口から摂り、消化管で分解・吸収して残りを肛門から排出します。消化管の粘膜ではすべてのものにアレルギーを起こさないようになっており、この仕組みは、免疫寛容と呼ばれています。消化管でべ物がアレルゲンとして作用したら、私たちは何もべられなくなってしまいます。 ここまでお読みいただいたみなさんは、お

    なぜ1950年代以前は花粉症患者がほぼゼロだったのか…花粉症が国民病となった「本当の原因」とは 「アレルギー体質だから花粉症になる」はウソ
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    maaki3 2024/03/27
  • 「古事記」は日本人向け、「日本書紀」は海外向けの書物だった…ヤマト朝廷が日本神話を編んだ本当の理由 だから古事記は日本語、日本書紀は漢文で書かれている

    建国神話における「2つの国譲り神話」 日の神話は、『古事記』『日書紀』をまとめた朝廷が皇室の祖先神とするアマテラス側の立場、つまり勝者の視点で書かれたものです。スサノオがひどい乱暴者として描かれるなど、恣意しい的な部分も感じます。一般的に歴史は勝者が書くもので、世界の神話でもそれは同じです。 むしろ日神話はまだマシなほうでしょう。敗者の言い分もちゃんと書いていて、敗者のオオクニヌシの要望どおりに出雲大社を建造するところが日神話のゆるいところです。これが大陸国家なら、攻め込んで、叩き潰して、おしまいです。 日の神話には、実は二つの国譲り神話があります。 九州に降り立った天孫族(アマテラスの一族)が瀬戸内海を東進し、奈良盆地にあったヤマトの国に攻め込みます。天孫軍のリーダーがのちの神武天皇になるイワレビコです。これを迎え撃ったヤマトの王がニギハヤヒ(饒速日)です。ニギハヤヒは九州

    「古事記」は日本人向け、「日本書紀」は海外向けの書物だった…ヤマト朝廷が日本神話を編んだ本当の理由 だから古事記は日本語、日本書紀は漢文で書かれている
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    maaki3 2023/10/29
  • 「一流大学卒も三流卒も10年後の成果に差はない」日本電産・永守重信が偏差値よりEQと確信した衝撃データ 人生の勝負を決めるのは「社会に出て活躍する力」だ

    一流大学卒も三流大学卒も、仕事の成果は変わらない 日電産では、これまで多くの大卒・院卒者を採用してきた。だが、あるとき私は「社員の出身大学と仕事の成果に、どのくらい相関関係があるのだろうか」と疑問に思い、直近十数年で採用した新卒の社員一人ずつについて、仕事の成果のデータをとってみた。 すると、一流と呼ばれる大学を出た社員も、世間では三流と呼ばれる大学を出た社員も、入社後10年ほどの時点では仕事の成果に大きな差がないことがわかった。 しかし、それは以前からうすうす感じていたことだった。 あてにならない「偏差値」 我が社は、1973年の創業当初は知名度のない零細企業に過ぎなかった。当然、新入社員として応募してくる学生にも、いわゆる一流大学の者はほとんどいない。 はっきり言って大学名も有名でなければ、学業成績もけっして良くはない。そんな学生たちを我が社では徹底的に鍛えてきたが、それによって自ら

    「一流大学卒も三流卒も10年後の成果に差はない」日本電産・永守重信が偏差値よりEQと確信した衝撃データ 人生の勝負を決めるのは「社会に出て活躍する力」だ
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    maaki3 2022/10/06
  • 欧州の弱小航空会社が「日本では敵なし」のワケ 日本から一番近い「小国」の生存戦略

    北欧の小さな航空会社が「日の空」に活路を見いだしつつある。世界ランク62位の「フィンエアー」が、欧州直行便ではANAやJALに次ぎ、海外勢では最大規模になっている。航空ジャーナリストの北島幸司氏は「北欧は日から一番近いヨーロッパ。『欧州最速便』を掲げて日の需要を開拓した成果だ」という――。 「小さな国のエアライン」が日に向ける熱視線 フィンエアーは、北欧・フィンランドの首都ヘルシンキを拠点にした航空会社だ。航空会社の規模を表す「有償旅客キロ」(RPK)は347億RPK(2018年時点)。世界62位で、欧州の中でも15位の中堅会社だ。数字だけ見ると決して目立たない、平凡なものだ。 しかしフィンエアーは、福岡空港に就航した2016年以降、日と欧州を結ぶ直行便を担う代表格に成長した。現在、ヘルシンキ・ヴァンター空港から成田(週9便)、関西(週7便)、中部(週5便)、新千歳(週2便)の4

    欧州の弱小航空会社が「日本では敵なし」のワケ 日本から一番近い「小国」の生存戦略
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    maaki3 2020/01/23
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