タグ

人生に関するmaangieのブックマーク (93)

  • DNAは運命ではない

    雪一面のスウェーデンの過疎地は最新の遺伝学の話をするには似つかわしい場所ではないが、スウェーデンの最北に位置するこの人口過疎のノルボッテンが遺伝学の注目を浴びている。 19世紀のノルボッテンは隔絶されていて、凶作になると一気に飢饉に見舞われた。飢饉は定期的に襲い、例えば1800年,1812年,1821年,1836年,1856年は飢饉の年で人々は苦しみ、1801年,1822年,1828年,1844年,1863年は逆に収穫に恵まれ人々は飽を楽しんだ。 1980年代にストックホルム・カロリンスカ研究所の予防健康医学の専門家であるラーズ・オロブ・バイグレンは、この19世紀に起きた飢饉と飽がその子孫にどのような影響及ぼしたかを研究し始めた。バイグレンはノルボッテン・オベルカリックス部落で1905年に生まれた99人を任意に抽出して、その親、祖父母の生まれた頃までさかのぼり農業記録を頼りに若い頃

  • 上司がキレちゃった。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    真夏に四月バカがあるとは今の今まで僕は知らなかった。営業二課課長である僕の上司にあたる営業部長が会社に来なくなった。最後に姿を見たのは僕とやりあった聴聞会だ。そのとき部長は、事業のひとつから手を引かされたのにもかかわらず、僕を徹底的に殲滅したと思ったらしく、「俺は明日から夏季休暇をとる」と胸を張って宣言していた。以来、出社拒否。五日ほど経過したときは、まあ部長はカレンダーも、数字も、読めないから仕方ないね(ウチの夏季休暇は三日間)、部長の妨害がないから仕事もサクサク進むし、顧客から部長へのクレームもなくていいねとみんなで笑っていた。 一週間後、部長から連絡がはいった。 部長は、身体に石がつまったので入院する、石が全身に飛び散らないよう手術しなければならないと告げた。脳が石ころ化しているのはわかっていたがまさか身体まで…愛人がいるらしいからアチラは石のようなんだろうが…だがしかし…と絶句と鼻

    上司がキレちゃった。 - Everything You’ve Ever Dreamed
    maangie
    maangie 2010/08/28
    こーゆー体験は結構あるなあ。筆者は根気が足りない。部長は必ず巣に戻る。その時を狙え。ただ、職場復帰させたコトはナイけど…。
  • 細木数子に太鼓判を押された3人の悲惨な現状 | リアルライブ

    詐欺で逮捕された音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者(49)、証券取引法違反で公判中の堀江貴文被告(36)、休場続きで引退危機の横綱・朝青龍(28)。各分野で一時代を築いたものの今や人生の“どん底”を味わっているこの3人には共通点がある。みんな人気占い師の細木数子に「将来安泰」の太鼓判を押されていたのだ。 「小室容疑者と堀江被告は細木の番組に出演。朝青龍にとって細木は“日の母”のような存在ですが、この3人に関する細木の鑑定はことごとく外れています。今年の3月でレギュラー番組は終了して、今は知り合いの鑑定や講演会で稼いでいるみたいです」(テレビ関係者) 小室が細木の鑑定を受けたのは2006年10月に放送されたTBS系「ズバリ言うわよ!炎の4時間メッタ斬りスペシャル」。のKEIKOと出演した小室に向かって細木は、「何をやってもうまくいく。これからの20年、運気はいい」と鑑定していた。 「当時

    細木数子に太鼓判を押された3人の悲惨な現状 | リアルライブ
  • 他人事ではない100人の『転落』 ~30代独身者はホームレス予備軍?:日経ビジネスオンライン

    15年間、「定点観測」したのは、新宿中央公園だった。 観測対象は、ホームレスである。 バブル崩壊後、当時まだ短編映画のカメラマンをしていた著者(現フリーライター)は西新宿に通い始めた。この公園を中心に都内の300人以上のホームレスを取材するために。書にはそのうち100人分の「現在に到る」までの来歴が載っている。 日雇いの仕事で稼ぐと、お金は酒やギャンブルに消え、なくなれば借金。家族にはそっぽを向かれ、行き着く先は路上の人。 これが、これまでの典型的な「最底辺」への落ち方だった。全体に低学歴の人が多く、最後は自らホームレスになろうとしてなったフシもある。学歴はともかく、酒やギャンブルへの依存や社会保険未加入など自業自得と言われてもしかたないところも目立つ。 ところが、今は自分の失策ではない、不可抗力でホームレスに転げ落ちる人が多いという。 きっかけは上司との軋轢 東大卒の高学歴者や、元一流

    他人事ではない100人の『転落』 ~30代独身者はホームレス予備軍?:日経ビジネスオンライン
  • NPB新人研修 木村拓コーチ講義内容 | Yomiuri Giants Official Web Site

    2010.03.04 NPB新人研修 木村拓コーチ講義内容 高校時代は4番を打っていて、捕手でした。19年間プロ野球選手をやって、最後は2番・セカンドになった。そのいきさつを話そうと思います。    1990年のドラフトで、僕は指名されませんでした。当時は6位までに指名されなかった選手は、「ドラフト外」で自由競争でした。僕は高校通算で35塁打打っていて、宮崎県のお山の大将で、ドラフトで自分の名前が出ないでショックでした。ドラフト外で日ハムに入団する時に、スカウトから「入ったら横一線だから。プロの世界は自分が頑張って結果を残せば、一軍に上がって大変な給料がもらえる」と言われました。    でも入ってみるとちょっと違っていた。新人のみなさんはキャンプを1か月やって、「これならやれるな」と思った人と、「すごい、ついていけないかも」と思った人がいるでしょう。僕はキャンプ初日にシートノックでボー

    maangie
    maangie 2010/04/08
    「高校時代は4番を打っていて、捕手でした。19年間プロ野球選手をやって、最後は2番・セカンドになった。そのいきさつ」
  • ヨナやっぱり引退「これからは楽しく」/主要ニュース速報/デイリースポーツonline

    ヨナやっぱり引退「これからは楽しく」  エキシビションでイナバウアーを披露する韓国の金=パシフィックコロシアム(共同) 「バンクーバー五輪・フィギュアスケート・エキシビション」(27日) フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナ(19)=韓国=が、今季限りで競技から引退し、プロスケーターに転向することを示唆した。エキシビション後「人生で1番のゴールは達成した。これからは楽しく滑りたい」と話した。来月の世界選手権(22‐28日、イタリア・トリノ)が、ライバル・浅田との最終決戦となりそうだ。 エキシビションでは、1月に用意したという金メダル仕様の演目「タイスの瞑想(めいそう)曲」を披露ジャンプではミスもあったが、女王の貫禄漂う演技で観衆を沸かせた。「緊張したけど楽しめた。みんなに気に入ってもらえたらうれしい」と、吹っ切れたような笑顔も見せた。 世界選手権が最後の顔合わせになる可能性に、

    maangie
    maangie 2010/03/01
    「来月の世界選手権(22‐28日、イタリア・トリノ)が、ライバル・浅田との最終決戦となりそう」
  • 17歳で約3億円を宝くじで当てた男性、金銭に関する苦労が絶えず29歳の若さで孤独死

    「禍福は糾(あざな)える縄の如し」という言葉もあるように、災いと福はより合わせた縄のように交互に訪れることがありますが、17歳で突然大金を手に入れることになった男性が、その後の人生で金銭に関する苦労を背負い込むことになり、29歳の若さで孤独死したそうです。 詳細は以下から。 One of Britain's youngest lottery millionaires Stuart Donnelly found dead at home where he lived as recluse | Mail Online イギリス人のStuart Donnellyさんは1997年に2500万ポンド(約37億円)のくじの当選者となりました。同じくじの当選者は12人いたため、約3億円が分配されることになりました。 当時17歳だったためシャンパンではなく、コーラで祝杯をあげるStuartさん(中央)。

    17歳で約3億円を宝くじで当てた男性、金銭に関する苦労が絶えず29歳の若さで孤独死
    maangie
    maangie 2010/01/12
    この話から引き出すべき教訓は一体なんだろう…。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    パスタ習作#2 飽き性な性格なのに#1を書いた以降も意外とパスタ熱が冷めなかった。当たり前のことだが、基が分かってくると応用ができる。応用ができると自由度が増す。自由を手に入れると継続ができる。批評家の福尾匠が自身の日記に、小倉知巳のペペロンチーノのレシピはよくで…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    maangie
    maangie 2010/01/04
    参照→d:id:tikani_nemuru_M:20090109:1231466513
  • 祖父と真珠湾と指宿と - fabrik [fab00]

    今日は12月8日。ジョン・レノンの命日と言いたい所だが、やはりここは真珠湾攻撃の日。これは譲れない。そして僕の大好きな母方の祖父ちゃんの初の実戦の日でもある。あの日一緒に飛び立った戦友は、みんな自分より二階級上になってしまったと祖父ちゃんは嘆く。そんな状況は僕に想像もできないんだけれど(例えば高校の同級生が、自分以外誰も生き残っていないなんて想像できます?)、だからこそ聞き取って記憶しておかなきゃいけない。 真珠湾 真珠湾の話自体は、それほど物珍しいものでもない。空母から飛び立って、地上目標を攻撃するのが第二波空中攻撃隊の祖父の役目だった。初めて見る外国で、ちょっとワクワクしたそうだが、実際上空につくと煙と炎と飛び回る味方機で、海外旅行気分を味わうような状況じゃなかった、と語る。当たり前だ。 祖父が海外旅行でハワイを訪れたのはそれから60年以上経ってから。何を思ったかアリゾナの慰霊碑に行っ

    祖父と真珠湾と指宿と - fabrik [fab00]
  • アイビータイムズ - 日本

    PAGE NOT FOUNDSorry, but that page cannot be found.The page might have moved to a different location or there might have been an error in the URL you were trying to access. If you believe that the link is broken, please contact us and we will look into the issue. Also, you can try using the search box above or go to our homepage.

  • 三宅一生氏(国際的デザイナー) 核廃絶訴え/オバマ演説に感銘 米紙へ被爆体験寄稿/「目を閉じれば…今も見える」

    国際的な日のデザイナー、三宅一生氏が14日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)に寄稿し、「核兵器のない世界の実現」を呼びかけたオバマ米大統領の演説に感銘を受けたとして、広島での自らの被爆体験も紹介して、核兵器廃絶と世界平和の実現を呼びかけました。 三宅氏は7歳で被爆。しかし「『原爆を生き延びたデザイナー』とは呼ばれたくなかった。だからいつも、広島にかかわる質問は避けてきた」と振り返りました。 ところがオバマ氏が4月に核兵器廃絶を訴えたことが、「私の奥底にしまっていたものを呼び起こした」として、「(被爆者だと)声を上げることは個人としての道義的責任だ」と表明。「目を閉じれば、だれもがけっして体験してはならないことが今も見える」として、被爆体験を紹介しました。 「もし世界から核兵器をなくそうと思えば、(被爆体験は)議論されなければならない問題だ」と表明しました。 またオバマ氏に対し、「将

    maangie
    maangie 2009/08/04
    「『原爆を生き延びたデザイナー』とは呼ばれたくなかった。だからいつも、広島にかかわる質問は避けてきた」
  • 宝くじを高額当選すると不幸になるという話しを聞いた事があるんですが、これって本当なんでしょうか? - 宝くじを高額当選すると不幸... - Yahoo!知恵袋

    身近な人で6000万円(当時の最高額)が当選した人がいるんですが ・急に親戚が増えた(突然親戚だって言い出す遠~くの親類がいきなり来る) ・どこで聞いたか知らないけどたくさん人が来る(銀行マン、宗教家、自称慈善団体など) ・これまで来なかった母校からの寄付金依頼が小・中・高、全てから来た ・と不仲になった(奥さんも自分も金が惜しいので離婚はしてませんが) ・ぜんぜん知らない人から「この守銭奴!!」って言われた ・家と事務所(自営業)に「金の亡者」って張り紙をされた などなど…不幸というか、良くない出来事はあるようですが人は 「いろいろ言われる事があるけどタダで6000万円もらえるのともらえないのじゃ絶対もらえる方が幸せだよ。」 って言ってました、お金で買えない幸せはいっぱいあるけど、僕もそう思います。

    宝くじを高額当選すると不幸になるという話しを聞いた事があるんですが、これって本当なんでしょうか? - 宝くじを高額当選すると不幸... - Yahoo!知恵袋
    maangie
    maangie 2009/08/01
    「いろいろ言われる事があるけどタダで6000万円もらえるのともらえないのじゃ絶対もらえる方が幸せだよ。」ふーむ。
  • 感傷と追憶の昭和史〜リアル大正野球娘に聞く〜 - 関内関外日記

    祖母いずこ 感傷と追憶の湘南行き。そこで、またひとつ向き合わねばならない存在があった。鎌倉の家でともに暮らしていた父方の祖母である。一家離散ののち、彼女はアパートで独り暮らしをしている。独居老人である。週末には私のおじが泊まりに戻るが、生まれてはじめての独り暮らしをしているのだ。 その祖母と会ったのは、離散後一回きりである。一度だけたずねたことがある。母と弟と一緒だった。何かの用事のついでだった。ちょっと顔を見せるという程度だった。別れ際はさみしそうだった。それっきりだった。それっきりなのは、ある種のわだかまりがあるというのも心だし、たんに面倒くさいから、というのも心だ。 だが、今回、自転車でモノレールの下を走り、失われた我が家を訪れるのに、その通り道に住む祖母に会わないわけにはいかない。こんな機会がなければ、会うこともない。 私は意を決して、細い路地に入った。入って、適当に進み、気づ

    感傷と追憶の昭和史〜リアル大正野球娘に聞く〜 - 関内関外日記
  • 父来たる2009 - 日々是魚を蹴る

    父が仕事で東京に出てきたので呑みに行った。父は教育畑の人で、あと1年少しで定年を迎える。ここ何年か県の教育庁で仕事をしていたが、今年度からはまた学校に転属になった。 その席で聞かせてくれた話がいろいろ面白かったので忘れないうちに書いておこうと思う。 父曰く…… 行政の仕事について 行政の仕事を経験してよかったのは、考え方が非常に柔軟になったことだ。 当の役所の人間も含めて、多くの人が勘違いしていることだが、役所で仕事をするというのは、ただ規則に従うことではない。 役所の仕事はとても多い。誰かのためになんとかしなければならないが、今まで誰もやっていないようなこともたくさんある。そのためにクリアしなければいけない手続きもまた多い。 しかし、その煩雑な手続きがあるから何もできないということはない。 たくさんの手続きの中で仕事を進めるには、柔軟な思考と想像力が必要になる。要はつじつまを合わせればい

    父来たる2009 - 日々是魚を蹴る
    maangie
    maangie 2009/07/03
    「物事の本質を考えていると、どんどん不愉快になる。なぜなら世の中、本質から外れていることばかりだからだ」
  • 子供は嫌いなんですが、セックスが大好きだからセックスはしたいです。 - コンドームを主人につけてもらうと私も主人も気持ちよくない... - Yahoo!知恵袋

    子供は嫌いなんですが、セックスが大好きだからセックスはしたいです。 コンドームを主人につけてもらうと私も主人も気持ちよくないから、いつも生でやっています。 でも子供はいらないです。 ピルを飲むのは私の身体に悪いからといって主人が反対します。当に思いのやさしい主人です。 避妊しないで、生でやっても子供ができない方法はありますか?

    子供は嫌いなんですが、セックスが大好きだからセックスはしたいです。 - コンドームを主人につけてもらうと私も主人も気持ちよくない... - Yahoo!知恵袋
    maangie
    maangie 2009/02/25
    多分、男が悪い。
  • The Formula of the End In Itself - kom’s log

    めずらしく雪の積もった街を急ぎ足で歩く。 彼女と7年間一緒に暮らし、寝ていたネコが死んだときいたのは、どうしょうもなく忙殺されていたそのさなかだった。私も好きな黒くて、足の先が下を履いたように白い小さなネコだった。すこしだけ忙しくなくなった今、いつネコが死んだのかが気になってあらためて電話をかけてみた。2月5日だった。彼女が脳死で死ぬはずだった日だ。愕然とした。そんなこともあるのだな、と思った。ちょうど彼女が脳神経外科のICUに担ぎ込まれた1月下旬、350キロ遠方に暮らすネコは、彼女が昨年12月半ばの引越しの際に忘れていったにおしっこをしたそうである。通常そんな行儀の悪いことをするネコではないのだが、その直後にネコは倒れ昏睡状態になった。2月5日に息を引き取った。 彼女はほぼ植物状態に近い状態になる。二日前におこなわれた10日ぶりのCTスキャンで驚くべきことが明らかになった。CT,MR

    The Formula of the End In Itself - kom’s log
  • 新年のごあいさつ - bogusnews

    明けましておめでとうございます。読者諸兄におかれましては、2009年も弊紙bogusnewsに変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。 なお、新年の更新につきましては、元旦に弊紙編集主幹が彼女の実家にあいさつに伺うため休刊とさせていただきます。悪しからずご了承ください。 2日以降は求婚にご快諾いただいた喜びとともに通常更新となる予定です。「早く結婚したいけど父が持病を治すのに200万必要なの。それをなんとかできたら…」と涙ながらに話す心優しい彼女にもうメロメロです。あ、新年早々ノロケちゃってゴメン。てへっ。行ってきまーす。

    maangie
    maangie 2009/02/02
    ※「2009,1,1を全部足すと13ではないか。…ということはフリーメーソンの仕業」
  • 毒親というやつ

    前からわかってはいた。母親の仕掛けてくるあれこれに翻弄されて心を病みながらもそれを認められずに生きてきて、去年の夏やっと病名がついた。ほっとしたというよりも恐怖だった。 医者がずいぶん前からかかっていたようだと言った時正直やっぱりなと思うのと同時に安堵した。よく頑張って普通の生活を送ってきましたね、ともいわれた。考えてみれば心を病みながらも大学入試を乗り越え、大学を卒業しようとしているのだから心の病にかかってるとは言い難いのかもしれない。自分ではよくわからない。ただ、母親の存在が自分の毒になっているということがはっきりしたことだけが嬉しかった。 考えてみれば、母親とはまともな会話をしたことがない。いつも物の置き方や歩き方、扉の締め方で機嫌を伺っていた。突然スイッチが入るのだ。それは例えば、あのころはまだ小さかった妹が粗相をしたとか、皿を割ったとか、あるいは父親がへまをしたとかそういう負の原

    毒親というやつ
    maangie
    maangie 2009/01/08
    岸田秀「フロイトを読む」。なんとなく。
  • 神の子どもたち - 空中キャンプ

    渋谷駅前の交差点、路上に設置されたスピーカーから流れてくるのは、いくぶん抑揚に欠けた男性の声で、その声は「キリストを呼び求める人は救われます」と何度も繰り返していた。たくさんの通行人が行き交う年末の渋谷。強風で、外は寒い。信号待ちをしながら、わたしはふと気がついた。「キリストは罪を赦し、永遠の命を与える」──そう書かれた看板を持って立っていたのは、小学校五年生くらいのちいさな女の子だった。 われわれは親を選択することができない。どのような親のもとに生まれるのかを選び取ることができない。両親は、彼らにとって「善きこと」を子どもに伝えようとするし、そこにはそれぞれの親の価値観が大きく関係してくる。それはときに宗教であったり、ある種の思想であったりもする。親は「善きこと」を子どもに伝える。それはあたりまえのことで、他人があれこれと口をだす問題ではないのだとおもう。 両手でしっかりと看板を支えなが

  • 深町秋生の序二段日記

    家で原稿が書けない。 という自分の短所に気づいて、最近は図書館やファミレスや喫茶店をさまよう日々だ。(近所のファミレス「ガスト」&「ココス」。いつもヌシみたいに長時間いて、ごめんなさい) ドリンクバーのコーヒーを馬のように飲み干しつつ、カタカタと原稿を書く毎日だが、ふと顔をあげるとそこにはある常連が来ている。50歳ぐらいの夫婦で、夜になると南陽市のどこかの店で毎日のようにお茶を飲んでいる。昨日は「ミスタードーナッツ」にいた。たぶんあっちも「またノートパソコンの男がいる……」と思っているかもしれない。昨日も会ったが、まさか今日は「ガスト」で会うとは。まあ夜の南陽市でゆっくりお茶ができる場所といったら3つしかないんだけど。 ちょっと驚いたが、当に驚かされるのは毎日夫婦でお茶を飲みにくるその習慣だろう。たぶん酒を飲まないのだろう。まったく会話がとぎれる様子もなく、落ちついた調子でずっとなにかを

    深町秋生の序二段日記