おっとろしいくらい締め切りが遅れております。 しかも3本待ったなし。 画力は本日昼がぎりぎりで今ネームが上がりー、、、、 あさっての朝刊毎日かあさん、、、、、 まっちろ。 それからまだまだなんかあるっ。 でも忘れたー。 こんな時は出来ることからやっていくのよ。 落ち着け理恵子。 まず本日のブログアップ。 そ、それから戸棚の片付けとか、、、、
大切な物を妻に捨てろと言われた - Aerodynamik - 航空力学 僕もたまたま去年『男おいどん』全巻を読み直す機会があった。10数年前に読んだときは、四畳半での貧乏生活をファンタジーとして楽しむことができたのだけど、今の時代になって読むとそういう読み方はできなかった。 これは松本零士の半自伝的作品だろうから、最終的に努力して漫画家になるのだろうと思って読み進める間は救いはあった。だけど最後まで読むと、救いはなかった。主人公は最後、黙って下宿から消えてしまうだけなのだ。 まだこのおいどんが、夢に向かって努力を積み重ねる話であれば、救いはあった。しかし、おいどんは常に“九州男児の誇り”が邪魔をして、仕事も勉強も長続きしない。そして、まったく努力はせずに“いつかでっかい男に”などと自己だけは肥大させ、次第に何もできなくなっていき、どんどん周囲から取り残されていき、さらに焦りを募らせる。
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