時事外国人地方参政権問題について。「で、メリットはなんですか?」 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。おおむね同意。あなたは憲法における選挙権や人権、生活権について、国に保障「させている」とお考えですか?それとも国に保障「してもらっている」とお考えですか?この視点は非常に重要*1。ピンとこない人は、「立憲的意味の憲法」でぐぐるのがおぬぬめ。議論の状況はどうなってるのか教科書に書いてあることなので詳細はそちらに譲るのですが、外国人に地方参政権を付与することについて、学説の状況としてはおおざっぱに、憲法上、付与が禁止されている(禁止説)憲法上、付与が要請されている(要請説)憲法上、付与は要請されていないが、付与しても違憲ではない(許容説)の3説に分かれています。んで、判例は「許容説」を採っているとよくいわれるのですが、個人的にはこの判例、すなわち最三小判平成7年2月28日民集49巻2号639頁が
「禍福は糾(あざな)える縄の如し」という言葉もあるように、災いと福はより合わせた縄のように交互に訪れることがありますが、17歳で突然大金を手に入れることになった男性が、その後の人生で金銭に関する苦労を背負い込むことになり、29歳の若さで孤独死したそうです。 詳細は以下から。 One of Britain's youngest lottery millionaires Stuart Donnelly found dead at home where he lived as recluse | Mail Online イギリス人のStuart Donnellyさんは1997年に2500万ポンド(約37億円)のくじの当選者となりました。同じくじの当選者は12人いたため、約3億円が分配されることになりました。 当時17歳だったためシャンパンではなく、コーラで祝杯をあげるStuartさん(中央)。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100110/stt1001102310010-n1.htmより。 自民党が24日の党大会で発表する平成22年運動方針案の全文が10日、明らかになった。「いまこそ自由と民主の下に正しい日本の保守の旗を立てねばならない」として、靖国神社参拝の継承や憲法改正など保守色を鮮明に打ち出した。同時に「今日の偏向した教育の最大の原因は日教組の存在」「決して『アメとムチ』による恐怖支配の政党と同じになってはならない」などと随所に民主党批判をちりばめた。 タイトルは「品格と活力あふれる日本」。冒頭では、平成19年の参院選と昨年の衆院選で惨敗した反省をまとめ、「闘う野党」として再生していく決意を示した。 自民党が惨敗した2007年の参院選のポスターで、当時総理総裁だった安倍晋三がファイティングポーズをとっているのを見て、
秋田孝宏の『「コマ」から「フィルム」へ』は、とても真面目で、いい本だ。 僕はたくさん啓蒙してもらった。 欧米における映画の成立から、アニメの成立の初期の歴史、マンガの初期の歴史を丁寧に辿 り返して、日本におけるマンガ、アニメ成立の歴史を紹介してくれる。その後、マンガと映画 の比較からマンガ独特の表現を、緻密に分析している。とてもいい仕事をしてるな、という印 象を持った。ここまで、マンガの表現についてきちんと書いている本は、マンガ批評専門の本 の中にも、あまりないのではないか、と思う。 ただ、不満がないかと言えば、嘘になってしまう。 映画と比較する人は、必ずと言っていいくらいそうなのだが、この人も、マンガ表現を「時 間の連続性」として捉えている。緻密に分析はしているけれども、マンガは「時間が逆転して いる」構造を持つ、というところまでは書いていない。 もうひとつの弱点は、映画との比較で考えて
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