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ブックマーク / soulwarden.exblog.jp (6)

  • CXは別に売国奴じゃない。みんながユニクロに行くようなもの | ニセモノの良心

    自分のtwitterでちょこちょこつぶやいていたけど、高岡蒼甫の発言に端を発して、cxが韓流多いとかで叩かれていてる件。 いま、テレビ局は激烈な営業数字のシェア争いを繰り広げている。いや、まぁ今に始まったことじゃない。株式会社なんで当たり前。 キー局とか準キー局とか、相当熾烈にシェア争っているし、地方局だって1局エリア以外は戦争状態。1局エリア(徳島佐賀)は営業活動をしないとそもそも発注がこないので(特に東阪名の営業所で)これはこれで大変。 ただ、現状で好景気か不況かで言えば、どちらかといえば好景気。 川俣氏はうそを振りまいた挙句どっかに消えてしまったけど、詳しくは決算数字をEDINETで見てね。 特にSPOT市場に顕著。ただしネットタイムはぎり前年キープってところ。 ちなみに、テレビってCM枠=商品はある程度一定で、景気がよくなったからといっていきなり大増枠とかできない。 民放連の規定も

    CXは別に売国奴じゃない。みんながユニクロに行くようなもの | ニセモノの良心
  • 放送の廃業 | ニセモノの良心

    世間じゃ、この業界を電波利権なんて騒ぐ人もいるわけだけど、正直電波は利権というほど儲かっていない。ということは、EDINETを読める環境にある人には周知のことだろうと思う。日経でも可。読めない学者もいる。 ちょっと古い話題だけど、ついに放送局で廃業が発生した。 ラジオ単営局の愛知国際放送だ。9月末に電波返上予定。 親会社の興和(バンテリンの興和だけど放送設備も作っている)が、 「こりゃ儲かりません。」と手を引き、そのまま廃業(会社更生法・民事再生法等は使わない見通し)。 あと、九州国際放送も事業譲渡される見通し。 まぁラジオ単営社はどこも相当経営が厳しい。テレビ兼営局はまだなんとかといった感じだったけど(ラジオ部門の赤字がテレビで見えにくくなっていた)、それもリーマンショック以降先行きが見えなくなってきている。だってテレビ部門も赤字だから。 ラジオ局って継続に際しどうにもこうにもならない理

    放送の廃業 | ニセモノの良心
    maangie
    maangie 2010/09/27
    ラジオの問題点。特にAMについて。なくなって欲しくはない。
  • 日垣氏のTBSラジオ不正告発における矛盾点ほか | ニセモノの良心

    なんかご指名いただいたような気がするので。 日垣氏が、twitter上でTBSラジオを告発した件について。 まとめはこちら 今回の件、スポンサーの払ったお金と支払い経費に差がある。これを不正だと日垣氏は主張するが、これ、不正でもなんでもない。 スポンサーの払ったお金と支払い経費に差がある。普通、世間一般ではこれを「利益」と呼ぶ。 ・・・これが不正だという根拠が皆目見当がつかん。そして利益を何に使おうが局の都合だ。税務上もまったく問題がない。他番組の経費を偽って当番組に計上したならともかく、そういう告発でもないわけだし。 逆に、これが不正行為というのであるならば、赤字部門の補填が許されなくなる。 つまり、事業として見た場合万年赤字の報道番組なんて存続不可能だ。ドキュメント番組なんて言うに及ばずだな。 あと送信用アンテナの整備も不可能。アンテナなんてやればやるほど赤字だから。保守も不可。 それ

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  • 「マスゴミ」批判を批判してみる | ニセモノの良心

    口を開いたら「マスゴミ」言う人は、 3交代で運行を守るマスター、送信所や中継局を徹夜で整備している技術、CMを円滑に流している事務、泥臭く数字作ってる営業、どこの会社にでもいる総務なんていう存在について、どう思っているんだろう。 ・・・存在を意識していないんだろうな。別にそれでもいいんだけど。 でもその「意識しない」ということは、多分にこれまで「テレビの信頼感」の育成になっていたのだと思う。 これは飛行機の整備システムに似ている。「よく知らないし特段意識はしないけど、毎回うまくやってくれているんだろう」的な安心感信頼感の土壌。飛行機会社からすれば、手を抜いてもばれにくいし、結果的に事故を起こさなければブランドの形成にも引き続き寄与しちゃう。 「マスゴミ」と世間(つかネット)で名指しされる範疇には 目立つ場所にいる報道や、なんか偉そうな気がするP(プロデューサー)しか入っていない気がする。

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  • 電波利権利権者の見分け方 | ニセモノの良心

    電波利権 と一括りにして話す奴らは大勢いる。 が、何故だか電波利権をそのものずばりと理解している人はとても少ない。 すくなくとも、そういうを出版している人は、何故だかみんな外角高めに外している。(かつ、ボール球だからみんな無視したのに、「質を突いたから皆の衆が黙っているのだ」と勘違いしてる。幸せな生き方だと思う。) まぁ、外角どころか、ベンチ辺りに向かって投球しているくらいの外し方をする人も見受けられるので、それを真に受けた書籍の購入者やインターネッツ諸氏は当にかわいそうにと思う。 (そういう投球をする人は、指摘するといきなり「名を名乗れ」とかいいながら殴りかかってきて乱闘に持ち込むので、誰も近寄らない。そしたら「質を突いたから皆の衆が黙っているのだ」と勘違いしてる。幸せな生き方だと思う。) 電波利権とは何か。 一言で言えば、他媒体と比べて余りにも安価に送信可能だという一点。そこ

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    maangie
    maangie 2009/02/26
  • 私的録画録音補償金なんて稼ぎにならないからやめてしまえって | ニセモノの良心

    権利者団体が「Culture First」宣言、文化保護で補償金の拡大求める 馬鹿か。 しかしなんでこんなに下手糞なんだろうね・・・ ひろゆきならもっとうまくやるだろうし、実際にやってるよねぇ。 (黒字になっていないとか、ユーザーがおもしろければいい宣言とか。自分が信じてもいない幻想を他人に信じさせる能力は凄い。) 個人的にだが、私的録音録画補償金の制度は廃止するべきと考えている。 だって、私的複製は、著作権の例外規定だから。概念上おかしいって。 大体において、私的録音録画補償金の現在の実績を知らないわけでもあるまい。(リンク先、pdf。私的録画補償団体sarvhの年間収支) これによると録画部門で年間わずか16億円! それを会員の 社団法人日民間放送連盟加盟133社 日放送協会 (NHK) 社団法人全日テレビ番組製作社連盟 社団法人日映画製作者連盟 有限責任中間法人日動画協会

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    maangie
    maangie 2008/01/19
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