ブックマーク / tomomachi.hatenadiary.org (7)

  • レコード・チャイナ編集部にメールで質問を送りました。 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    レコード・チャイナ編集部にメールで質問を送りました。 Record China 御中 前略 私は、週刊文春にコラムを書いている町山と申します。 御社の記事について取材をさせていただきたくお願いします。 週刊文春の10月23日号に「スポーツ八百長、世界が激怒、『ドント・コリア=インチキするな』」という見出しで「アメリカでは『ドント・コリア=インチキするな』という言葉まで生まれました」とする記事が掲載されました。 私はアメリカ在住で、コラムには、日々生まれていく新しい英語について書いています。 ですから「Don't Korea という英語が生まれたのか。次はそれについて書いてみようか」と思ってネットで検索してみました。 しかし、出てくるのは日のサイトだけで、米国のサイトはひとつも見つかりませんでした。 その日のサイトのなかで、今のところ、最も古い記事ではないかと思われるのが、御社の10月3

    レコード・チャイナ編集部にメールで質問を送りました。 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    machida77
    machida77 2014/10/25
    本当にアメリカで広まっているのかどうにも怪しい「ドント・コリア」の出所について。
  • デル・トロの「シンプソンズ」OP、君はいくつわかるか? - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロが監督した『ザ・シンプソンズ』ハロウィン・スペシャルのOPには、たった2分55秒に秘宝映画ネタがが山盛り! 君はいくつわかるか?(答えは下に) 順番に まずジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」で始まり 後ろで「パシフィック・リム」のイエーガーと怪獣が格闘 ドーナツ屋のマスコットをべるのは『シンドバッド七回目の航海』のサイクロプス ヒッチコックと「鳥」 バートが黒板に書いてるAll work and no play makes Jack a dull boyは「シャイニング」でジャック・ニコルソンがタイプしてた文句。 用務員のウィリーさんはヘルボーイになり、ナチのクロエネンと闘う。 ホーマーは「ブレイド2」のリーパーズに変身し、同僚カールがブレイド(ウェズリー・スナイプス)になって追っかける 地下にはゴジラの化石がある そ

    デル・トロの「シンプソンズ」OP、君はいくつわかるか? - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    machida77
    machida77 2013/10/05
  • 手ぶらの黒人少年射殺した男への無罪判決に抗議する歌 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    2012年2月26日夜7時頃、フロリダ州で、17歳のアフリカ系少年トレイヴォン・マーティン君が射殺された。 犯人はケンドー・コバヤシ似のジョージ・ジンマーマン(ペルー系)。 警官に憧れ、半年ほど前から拳銃を携行して近所を勝手に見回りしていた私設自警団の一人だった。 トレイヴォン君は喉が渇いたので、父親の家を出てコンビニに行き、アイスティーとキャンディを買ってまた家に帰る途中だった。携帯とアイスティーとキャンディと携帯しか持っていなかった。 彼はフードつきのパーカーを着て、フードをかぶっていた。 ジンマーマンは自動車で近所を走りながら、トレイヴォンを見つけ、犯罪者と推測し、車を降りて、拳銃を持って少年を尾行し始めた。 トレイヴォン少年は、ガールフレンドに携帯で「どうもさっきから誰かに後をつけられている」と伝えた。 ここから先はジンマーマンの証言以外に何も確かなところはわからない。 トレイヴォ

    手ぶらの黒人少年射殺した男への無罪判決に抗議する歌 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    machida77
    machida77 2013/07/16
  • レッチリ「アンダー・ザ・ブリッジ」はどこの橋か? - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    この原稿は拙著『当はこんな歌』に収録するために書かれましたが、歌詞の版権の問題で掲載できなかったものです。 当はこんな歌 作者: 町山智浩出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/05/21メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (19件) を見る『荒川アンダー・ザ・ブリッジ』という漫画があるが、「アンダー・ザ・ブリッジ」といえば思い出すのは橋下知事じゃなくて、レッド・ホット・チリペッパーズの1991年の大ヒット曲だ。 レッチリはアンソニー・キーディスのラップ調ボーカル、フリーのファンクなベース、ヒレル・スロヴァクのパンクなギターで、いつも上半身裸で跳ねる騒がしいバンド、というイメージだったので、バラード「アンダー・ザ・ブリッジ」は意外だった。 哀愁のアルペジオで始まり、ローリング・ストーンズの『無情の世界』を思わせる聖歌隊風コーラスで盛り上がる

    レッチリ「アンダー・ザ・ブリッジ」はどこの橋か? - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    machida77
    machida77 2013/05/17
    あの歌が生まれた背景。
  • 「本当はこんな歌」が単行本になります - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    週刊アスキーに連載した「当はこんな歌」が5月21日に単行として発売されます。 当はこんな歌 作者: 町山智浩出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/05/21メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (19件) を見る表紙は大好きなロッキン・ジェリー・ビーンさんです! それを記念して発売翌日5月22日の夜に宇川直宏くんのドミューンに出演します。 そこで、「この英語の歌の歌詞の意味が知りたい!」というリクエストに答えます。 メールtomomachi@hotmail.com、またはツイッターhttps://twitter.com/TomoMachiまでリクエストをお寄せください。

    「本当はこんな歌」が単行本になります - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
  • 島田裕巳著『映画は父を殺すためにある/通過儀礼という見方』文庫解 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    映画は父を殺すためにある―通過儀礼という見方 (ちくま文庫) 作者: 島田裕巳出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/05/01メディア: 文庫購入: 149人 クリック: 3,950回この商品を含むブログ (47件) を見る僕が師と仰ぐ先生方の一人、島田裕巳先生の映画評論集「映画は父を殺すためにある/通過儀礼という見方」が文庫化され、今週の水曜日に発売されます。 子供が大人になるための通過儀礼を描くことが、アメリカ映画のスタンダードであることと、日映画はそうでないことを、比較していく評論集です。 僕は、巻末の解説を書かせていただきました。 島田裕巳先生に初めてお会いしたのは、1989 年。当時、27 歳の僕は、パンクとニューウェーブのカルチャー雑誌だった「宝島」の編集部から、大人向けのムック「別冊宝島」に異動になったところだった。 僕は、『映画の見方が変わる』というムックを編

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  • 上杉隆氏への公開質問状 - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

    日深夜の上杉隆氏とのニコ生です。 http://www.nicovideo.jp/watch/1331900374 今回、上杉隆氏に対して行う質問は「重箱の角をつつくような」「些細なこと」ばかりかもしれません。 「彼は巨悪と戦っているのだから、そんな些細な疑惑で足をひっぱるな」と思っている方も多いでしょう。 ただ、ここで些細な疑惑によって、明らかにしようとしているのは、彼の資質の問題です。 彼は『新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか』という著書も出しています。 彼自身、↓このビデオで以下のように言っています。 http://t.co/1tkXKRsn 上杉隆:アメリカの、海外の新聞は何度間違えてもいいんです。ただ、 >一回嘘ついたら終わりなんです。嘘は一発で終わり。(中略)アメリカ中のメディアに対してブラックリストに載っちゃうからもう就職できないんです。で、あと、信用を失うから 今

    上杉隆氏への公開質問状 - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記
    machida77
    machida77 2012/03/14
    ニコ生に向けて。
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