2013年3月27日に生誕100周年を迎える写真家・植田正治の展覧会「初源への視線（まなざし）」が代官山蔦屋書店で4月14日まで開催されている。 植田正治は1913年鳥取県生まれ。1932年にオリエンタル写真学校を卒業。1996年には芸術文化勲章シュバリエ章（フランス）を受章。2000年に亡くなるまで故郷の鳥取県で生涯を過ごし、自宅近くの砂浜や鳥取砂丘を撮り続けた。 本展では中期の代表作である「童暦」（わらべごよみ）のコロタイププリントを中心に代表作をセレクトして展示。植田正治写真美術館のミュージアムグッズも取り揃えている。 また会場では植田正治の愛娘であり、「名作家族写真」のモデルであった増谷和子の記念出版『カコちゃんが語る植田正治の写真と生活』を中心とした10数タイトルの関連書籍をはじめ、絶版書の名著『童暦』『べス単写真帖・白い風』『砂丘』『砂丘・子供の四季』『音のない記憶』や 『出雲

渋谷のマークシティの連絡通路にある巨大壁画「明日の神話」。それとJR渋谷駅をはさんだ反対側に位置する渋谷ヒカリエで、岡本太郎の展覧会が4月10日より開催される。渋谷ヒカリエ内の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで4月29日までで、入場料は無料。 岡本の1970年以降の作品には、宇宙と人間を結びつける穴として、顔や眼のモチーフが頻繁に登場し、作品中の眼が彼自身の眼と一体化して表現されているものが多い。本展では、これらの作品を中心に約30点のリトグラフ、エッチング等の版画作品を展示する。 【イベント情報】 岡本太郎展 会期：4月10日から4月29日まで 開廊時間：11:00から20:00まで 入場料無料 会場：8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery 住所：東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ8階

2010年の開催以来、毎年好評を得ているジュエリーの展示販売会「New Jewelry」の人気ブランドを集めた「Sense of Wonderworks -New Jewelry Exhibition-」が2013年3月29日(金)より、銀座・和光にて開催される。 「New Jewelry」の魅力は、ジャンルやカテゴリーを問わず、新しくクリエイティブなジュエリーを作り手本人と交流することで、コンセプトや強いこだわりをダイレクトに感じられること。各作家のオリジナリティー溢れる素材選びと扱い方、そしてそれらを生かしたアート性・工芸性の高い個性的な作品を紹介してきた。 これまでの展示会で年齢や世代を超えて人気の高かった26ブランドが出展。いずれも銀座・和光では初お目見えとなる。各ブランドより発表される新作や限定品など、この機会にしか出会えない作品も登場する。 さらに、オートクチュール刺繍家Môk