どうも、madです。 2016年4月10日 琴似発寒川で撮影した「ふきのとう」 春先に地面から出てきて、春のおとずれを告げる山菜として有名な「ふきのとう」。 「"ふきのとう"ってなんなの!?フキなの?それとも別の植物なの?」 と疑問に思う人も多いと思います。 試しに妻に聞いてみたところ、"ふきのとう"とフキの関係性がわからないようでした。 せっかくなので今回は”ふきのとう”っていったい何なのかということを説明しようと思います。 "ふきのとう"はフキの一部です。 結論から申し上げると、「ふきのとう」はフキの体の一部です。 フキは地中に茎を持っています。地下茎というものです。 春先になると、この地下茎から花茎(花をつける茎のこと)が伸びてきます。 この花茎が「ふきのとう」です。 「ふきのとう」が出るころにはまだフキの葉は地中に埋もれています。 図解するとこんな感じです。 この葉の部分が、「ふき