『ブロークン・ブリテンに聞け 社会・政治時評クロニクル 2018ー2023』が講談社文庫より発売になりました。 2020年に発売された単行本の内容に加え、2020年から2023年までに様々な媒体(朝日新聞、NTT労組新聞、図書新聞、映画パンフレットなど)に書いた社会・政治コラムも含まれた増補版になっております。装幀も一新されて(デザインは単行本と同じく川名潤さん)の文庫版です。砂鉄さんに帯文をいただきました。よろしくお願いします!
Joel Spolsky / 青木靖 訳 2005年1月2日 日曜 WindowsのリッチGUIクライアントにこそソフトウェアの未来があると私がわめいていたのはほんの1、2年前だというのに、学生がe-mailでキャリアについてアドバイスを求めてくることがある。今は採用シーズンでもあることだし、彼らが読んで、笑って、無視できるような一般的なアドバイスを書いてみようと思う。 大学生の多くは、幸いなことに、生意気なものであり、あまり年長者にアドバイスを求めたりはしないが、コンピュータサイエンスの分野においてはこれは良いことなのだ。年長者というのは「2010年にはキーパンチャーの需要が1億人を越える」とか「Lispを使う仕事が最近すごくホットだ」みたいな間抜けで時代遅れなことを言うものだからだ。 私自身も、学生にアドバイスするとき何について話したらいいのかわからない。私は救いがたく時代遅れで、AI
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