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ブックマーク / mubou.seesaa.net (3)

  • ライフハックの皮をかぶった言葉狩りどうにかならないかなーと思うんですが: 不倒城

    よくあるじゃないですか。「実は○○という言葉は失礼な言葉だった!」とか。「○○という言葉を使う人は、実は××(ネガティブな何か)だった!」みたいな、あーゆーの。 最近も観測しました。下記のような記事です。 口癖で分かる性格 「なるほど」が多い人は何も聞いていない こういう、ビジネスマナーとかライフハックの体を装って、言葉にネガティブなラベルを無理やりくっつけようとする向きが、私は好きではありません。というか嫌いです。 この手の記事の問題点は、箇条書きにすると以下のようになります。 ・根拠が全くない、ないし根拠が明示されないまま、言葉に対してネガティブなイメージ付けを行っている ・それを読んだ人が、「そうだったのか、知らなかった!気をつけよう」という印象を持ちやすい、いわば「気づき」を誘導する書き方になっている ・更に、上記の「気付いた」人が、その言葉を使っている他人に対してまで「あ、××な

    magicalboy
    magicalboy 2015/07/07
    以前似たような内容を読んだ。/ http://d.hatena.ne.jp/takeda25/20131201/1385863661 / "正しい日本語オナニー"
  • 最近の魔法少女ものアニメからは、「かっこいい男の子」が欠落していると聞いた: 不倒城

    いや、奥様からの聞きかじりなんだけど。 奥様の話によると、 「セーラームーンとかの頃には重要な立ち位置だった、「かっこいい男の子」的なキャラクターが、たとえばプリキュアみたいな最近の魔法少女ものには存在しなくって、それが自分くらいの世代には結構不思議」 なんだそうだ。つまり、男の子との恋愛というのは、魔法少女ものの根っことしての「少女漫画」としては重要なテーマだったのに、最近の魔法少女ものでは既にそれが必要とされていない、ということだろうか。 ほへえと思ったのだが、私は魔法少女もの、あるいは魔法少女戦隊ものには全く知識を持っていないので、ちょっと調べてみた。多分既出議論なのだろうが知ったことではない。 何も知らないことについては、取り敢えずWikipediaに頼るのが情報弱者としての正しいあり方である。 Wikipedia:魔法少女 まず、件のセーラームーン。放送開始は1992年。魔法少女

  • 「好き」を表明することは、大体どんなときでも大事だと思うこと: 不倒城

    思考の筋道を追うと、思い出したことが一つある。 昔お世話になっていた編集者さんが、こんなことを言っていた。 「作家は身内の厳しい言葉と、ファンからの甘やかしで育つもんだ」 曰く、厳しい声はどうせ編集者や作家仲間などの身内から聞けるので、ファンからはひたすら好意的な声だけを聞いて、それをやる気に変えていけばいい、と。創作者にはファンからの好意的な声がなによりも必要だ、と。 以前、ファンレターを渡す方針に困る編集者さんのことを書いたが、上記の編集者さんはそんな考えから、自分が担当する作家さんに決して悪評の声を渡さなかった。最近はどうなのか知らない。私の不義理もあって、あまり連絡をとらなくなってもう随分になる。 勿論、万事に当てはまることではないだろう。作家さんでも漫画家さんでも、ファンの声で増長してしまう人も、ファンに叱られて伸びる人も、好意的な声に慣れきってしまった人も多分いるのだろう。けれ

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