先日の記事「フォントサイズの指定方法(翻訳版)」で、CSSの比較的新しい単位「ビューポートの単位(Viewport Units)」について触れました。この単位「vw, vh, vmin, vmax」はブラウザのビューポートのサイズに基づくもので、これらの単位で指定した実際の大きさはビューポートの大きさによって変化するため、レスポンシブデザインにあった単位と言えるでしょう。 これらの単位を使うことは「フォントサイズの指定方法」でフォントサイズに使うことを反対しましたが、レイアウトでは非常に役立つ単位です。 Viewport vs. Percentage Units 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 ビューポートの単位(Viewport Units)とは 要素を幅いっぱいに指定 (% > vw) 要素を高さいっぱいに指定 (
何を今更、と言われるとツライですが色々な人と仕事をしていると、思わず”んー…”っとなるような使い方をされている場面に遭遇したりして、果たして自分はどれだけ正しく使えているのかと気になり調べてみました。ぼくがウェブの勉強を始めたのは2012年、時代は既にhtml5に移りつつあり、この辺りはちょっと苦労した思い出があります。 もしぼくがこれらに関して誤った認識をしていたらそっと優しく指摘して欲しい。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥なのだと思えば、自らの過ちにも耐えられると思う。 html5のルールに関しては(5.1ですが…) http://www.w3.org/html/wg/drafts/html/master/ HTML 5.1 Nightly A vocabulary and associated APIs for HTML and XHTML Editor’s Draft 3 Apri
重要なお知らせ:このページのツールは、Flashの技術を用いて表示させていたため、現在は動かすことができません。申し訳ございませんが、ご了承下さい。 自然界でもっとも美しいのが「黄金比」なら、人工物や建造物で安定した美しさを持ち、日本人にも古来から浸透しているのが「白銀比」。 白銀比は、用紙サイズ(A3やA4など)や建物などに採用されている比「1:√2」のことで、近似値は1:1.4142、約5:7です。日本建築には古くから白銀比が用いられ、法隆寺の五重塔を上から見た投影平面図における辺(短辺と長辺)の関係も白銀比になっています。白銀比は別名「大和比」と呼ばれるくらい日本に浸透しています。「絞り値、シャッター速度、被写界深度の関係を覚えよう!」に登場した「絞り」も、ルート2が大きなポイントでした。 Webデザインに白銀比を取り入れようとした場合、全体の横幅と横幅の比からそれぞれの幅を求める必
HTTPステータスコードを返すというのはとても単純なことです。ページがレンダリングできた?よし、それなら 200 を返しましょう。ページが存在しない?それなら 404 です。他のページにユーザをリダイレクトしたい? 302 、あるいは 301 かもしれません。 I like to imagine that HTTP status codes are like CB 10 codes. "Breaker breaker, this is White Chocolate Thunder. We've got a 200 OK here." — Aaron Patterson (@tenderlove) 2015, 10月 7 訳:HTTPのステータスコードのことは、市民ラジオの10コードみたいなものだと考えるのが好きです。「ブレーカー、ブレーカー、こちらホワイト・チョコレート・サンダー。200
(訳注:2016/3/2、いただいた翻訳フィードバックをもとに記事を修正いたしました。) (訳注:著者のMattより、「本文中で明言はしていないが、この記事の内容はx86-64 Unix/Linux/POSIXでアプリケーションをプログラミングする場合にフォーカスしている。他のプログラミング領域では、対象とするシステムに応じた(例: 8-bitの組み込みシステム、10年前のコンパイラ、多くの異なるCPUアーキテクチャで動く必要のあるアプリケーション、Win/Linuxでのビルド互換性など)特有のアドバイスが必要」との補足を頂いております。) 以下の文章は2015年の始めに書いたドラフトで、今まで公開していませんでした。私のドラフト用フォルダの中で誰の目も引かなかったため、大部分が書いた時のままです。公開するにあたり、単純に2015年を2016年に変更しました。 必要な修正、改善、苦情があり
original: The introduction to Reactive Programming you've been missing (by @andrestaltz) (translated by @ninjinkun, reviewed by @ma0e) あなたはリアクティブプログラミングと呼ばれる新しい方法が気になっている。 勉強するのは大変で、良い教材がないのでさらに難しい。私が勉強を始めたときは、まずチュートリアルを探した。見つけたのは一握りの実践的なガイドだけ、しかもそれらは表面をなぞっているだけで、リアクティブプログラミングのアーキテクチャ全体像を構築しようとしてはいなかった。ある関数を理解するのに、ライブラリのドキュメントは役に立たないことがある。 これを見て欲しい。 Rx.Observable.prototype.flatMapLatest(selector,
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く