イタリアの大手自動車メーカー「フィアット」は、傘下のアメリカの大手自動車メーカー「クライスラー」と経営統合すると発表し、販売台数で日本のホンダを抜いて世界第7位となる自動車メーカーが誕生することになりました。 これは両社が1日に発表したもので、イタリアのフィアットは、全米自動車労働組合からクライスラーの株式41.5%を36億5000万ドル(日本円にして3800億円)で買い取ります。 フィアットは、日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を申請したクライスラーに2009年に出資したあと、段階的に出資比率を高め、持ち株比率を58.5%まで高めており、今回の買い増しでクライスラーは100%子会社となります。 今回の統合により、両社の販売台数は累計で400万台を超え、日本の大手自動車メーカー、ホンダを上回り世界第7位の自動車メーカーが誕生することになります。 両社のCEO=最高経営責任者を務
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く