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ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • 記者は「ShellShock」に触れてみた、そして震え上がった

    LinuxなどUNIXベースのOSで広く使われているシェル(コマンド実行環境)「GNU Bash」で2014年9月24日に見つかった非常に危険な脆弱性、いわゆる「ShellShock」の件で、IT業界が大騒ぎになっている(関連記事:「Bash」に重大な脆弱性、Heartbleed以上に危険との見方も)。 記者は先週末、取材でほとんど外に出ていたが、取材先を訪問するたびに必ずこの話題が出ていたほど。もちろん、ITproはじめIT系ニュースサイトもShellShock関連のニュースを盛んに取り上げている。既にこの脆弱性を悪用する攻撃も始まっており、ボットネットも出現している。この先どんな被害が出るのか、想像するのも困難な状況だ。 記者は、記者としてこの手のセキュリティ記事を書く立場だが、対策をとるべきインターネットサイトの運用者としての立場も持っている。自宅で固定IPアドレス(IPv4)を契約

    記者は「ShellShock」に触れてみた、そして震え上がった
  • 第1回 漢字コードの基礎、JISコード

    官庁や自治体における、いわゆる行政情報システムでは、一風変わった漢字コードが用いられている。人名や地名に必要な漢字を、それぞれの省庁が思い思いの形で、情報システムに搭載してきたためだ。特集では、これら行政情報処理用漢字コードのうち、現在かなり大きなシェアを持つ3つの漢字コードの現状をお伝えしようと思う。 その3つとは、総務省系の「住民基台帳ネットワーク統一文字」、法務省系の「戸籍統一文字」および「入国管理局正字」だ。さらに、これら3つの漢字コードを一体に統合すべく構築されつつある、経済産業省系の「文字情報基盤(IPAmj)」を最終回で扱う。 ただ、これら4つの漢字コードを理解するためには、JISで制定された漢字コードの理解が不可欠なことから、第1回の今回は、「JIS X 0213」と「JIS X 0212」について、行政情報処理の視点、特に異体字処理の視点から述べることにする。 マイナ

    第1回 漢字コードの基礎、JISコード
    maisenakajima
    maisenakajima 2014/07/04
    知らないところで使われているのだ。
  • 「Java SE 6完全攻略」管理ツールの集大成 - VisualVM その1

    先月まで,連載ではJava SE 6u10の新機能を紹介してきました。今月からは,Java SE 6u10以外のアップデートリリースで取り入れられた機能を紹介していきます。 まずはじめに紹介するのが,JDK 6u7で導入されたVisualVMです。 なお,諸般の事情により連載は今回より隔週の連載になります。今後,第1,第3週の月曜に記事が掲載されますので,ご了承ください。ただし,今月は第3週の月曜の21日が休みなので,その代わりに14日に掲載する予定です。 管理ツールVisualVM Java SEはJ2SE 5.0より管理の機能が強化されてきました。J2SE 5.0の開発テーマにはMonitoring & Managementがあげられていることからも,ソフトウエア管理が重要視されていることがわかります。 この流れはJava SE 6でも変わりありません。連載でもJava SE 6

    「Java SE 6完全攻略」管理ツールの集大成 - VisualVM その1
    maisenakajima
    maisenakajima 2014/03/15
    JDK 6u7で導入されたVisualVM
  • OSを調べるにはpingを使え

    pingコマンドは「ネットワークがつながらないときに使うコマンド」というイメージが強いかもしれませんが、実はそれ以外にもいろいろと使える便利なコマンドです。例えば、通信相手(コンピュータやネットワーク機器)のOSの種類を調べることもできるのです。 応答結果から複数の情報がわかる pingコマンドの実行結果には複数の情報が書かれています。通信相手と正常に接続できるかどうかを調べるならば、実行結果の後半にある「パケットロス(パケットの損失)」の発生具合や、ネットワークの「応答時間(最小値、最大値、平均値)」で判断できます。 実行結果の前半の情報からも分かることがあります。そこには、 「xxx.xxx.xxx.xxx からの応答: バイト数 =32 時間 =xx ms TTL=xxx」 といった4行の情報が表示されます。行の末尾にある「TTL=xxx」は応答パケットの「生存時間(Time To

    OSを調べるにはpingを使え
    maisenakajima
    maisenakajima 2014/03/06
    TTLの初期値:Windows ---128,MacOS、Linux ---64,Solaris、Unixなど ---255
  • “21世紀のプログラムを作る君たち”に伝えたかったこと

    個人が成し遂げられることはどんどん大きくなっている。常識は短期間で変わる。今貴重なものは,やがて過剰になる。日市場を世界からへだててきた日語の壁はなくなろうとしている。ネットの向こうにいる仲間を信じよう---「U-20プログラミング・コンテスト」という,20歳以下を対象にしたコンテストに参加した若い技術者たちに,伝えたかったことだ。 ここ3年ほど,このコンテストの審査会にオブザーバという名目で立ち会わせてもらっている。なにしろ審査員のひとりであるまつもとゆきひろ氏が「私が応募しても入賞できないかもしれない」というレベルの高さである。思わず唸る完成度の高い作品あり,思わず吹き出してしまうユーモアのある作品あり。記者は好きに意見だけ言って審査の責任は負わないという美味しい役目でもあり,こんなに無料で見させていただいていいのだろうかというくらい楽しませていただいている(関連記事)。 ところで

    “21世紀のプログラムを作る君たち”に伝えたかったこと
  • クラウド時代の“Run Anywhere”

    日経Linuxは2014年1月号で「最強ソフト47」を厳選した。日経Linuxの執筆陣で選定したもので、個人用途のデスクトップアプリが中心だ。ただ一つだけ、2014年を前にITエンジニアとして知っておきたい新顔のサーバーソフトがある。仮想化ソフトの「Docker」(https://www.docker.io/)だ。

    クラウド時代の“Run Anywhere”
    maisenakajima
    maisenakajima 2013/12/11
    Dockerは、一言で言えばOSを仮想化するソフト。仮想OSは「コンテナー」と呼び、仮想マシンと同じく隔離されたOS実行環境として扱える。
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