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2023年5月30日のブックマーク (2件)

  • データドリブンな意思決定は「本当に正しい」のか? ガートナーが語る4つの手法と意義

    データドリブンな意思決定には「強み」だけでなく「弱み」もある 世の中で生み出されるデータが種類と量の両面で急増を続ける中、データをさまざまな事象の証拠として意思決定に役立てる、いわゆる「データドリブン」の動きがますます格化している。 消費行動の多様化や複雑化を背景に、従来からの経験則による消費行動の予測難度は増しており、これに対してデータによる現状把握の精緻化を通じて、予測精度を確実に高めてきた。業務の多様化と複雑化、環境変化の加速なども要因に挙げられる。 ただし、「データドリブンへの偏重は、意思決定において(実は)決して望ましいものではありません」と指摘するのは、ガートナー バイス プレジデント,アナリストのガレス・ハーシェル氏だ。 ハーシェル氏によると、意思決定の手法は「合理的」「原理的」「協働的」「直感的」の4つに大別され、データドリブンはこのうちの合理的な手法に含まれる。

    データドリブンな意思決定は「本当に正しい」のか? ガートナーが語る4つの手法と意義
  • “私の濃度の高さ”が共感呼ぶ ECで読まれる記事づくりの極意

    売り上げを拡大しているクラシコムが運営するECサイト「北欧、暮らしの道具店」。写真をふんだんに使った商品ページだけでなく、特集やコラムといった読み物が充実し、そのコンテンツが多くの人を集める鍵になっている。連載9回目の今回は、クラシコムの根幹であり強さの源泉であるコンテンツ制作の裏側、編集力に迫る。 なぜ、クラシコムは多くのファンの心をつかむコンテンツを生み出せるのか――。その理由を探るために、まずは編集チームについて詳しく見ていきたい。 今から遡ること約10年。2012年にコンテンツ制作を担う編集チームがクラシコムに誕生した。以前は、商品ページなどのコンテンツを、バイヤーなど別の仕事を担当するスタッフが制作していたが、ビジネスの拡大と共にコンテンツに力を入れることになり、独立した編集チームが編成されたのだ。 現在、テキストベースのコンテンツを制作している編集チームは2つある。1つは、コラ

    “私の濃度の高さ”が共感呼ぶ ECで読まれる記事づくりの極意