2009年8月5日のブックマーク (4件)

  • 問題家庭2万世帯に監視カメラを設置:英国政府 | WIRED VISION

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  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 『新しい労働社会』の提唱する新しい職場からの産業民主主義について

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 論文を書き終えたら、前のテーマについての関心が一時的にですが、急速に萎んでしまいました(笑)。当は一橋スクールの社会政策論なんかを勉強したことを整理しておきたかったんだけど、それはまたの機会にしましょう。 さて、そんなこんなで、ボーっとしている間に、濱口先生の新著『新しい労働社会』が出版されましたね。一昨日からゆっくり途切れ途切れ読んでみました。知らないことも書いてあって、勉強にもなったりました。ただ、大石玄さんの書評では「読みやすいし、分かりやすい」と評価されていたんですが、私は全体の感想として、難しいなと感じました。しかし、今日は論点を絞って、第4章で提案されていることについての反対意見を書きたいと思います。 私はそもそも労働組合の形

  • 大和証券グループ本社 | CSR | CSRってなに?

    「企業の社会的責任」や「企業の社会に対する責任」と訳されているCSR(Corporate Social Responsibility)だが、責任という言葉が持つ義務や責務というニュアンスから、「また新しい仕事が増える」「コストがかかる」といった企業の反応が多い。また「創業当時から当たり前にやってきているから特に何も新しいことをするつもりはない」という意見もある。もちろん、CSRというものを深く理解した上で、日常的な企業活動に織り込まれているのであれば、それに越したことはない。しかし、この考え方に対する認識が足りずに誤解するとたいへんである。 CSRという動きは今後、企業の存続に対してより厳しい要求を突きつけてくる可能性がある。「その重要性に気づく頃にはすでに勝敗は決まっている」ともいわれる。言い換えれば、環境問題対策と似た性質を持っているともいえるし、環境問題対策そのものもCSRの一部と考

    makonabe
    makonabe 2009/08/05
  • コラム「縮む日本経済、反転にむけて積極的な外国人材活用の検討も進めよ」

    戦後から飛躍的発展を成し遂げた「日の奇跡」は、もはや過去のものになった。いまや、少子高齢化の進展で人口は減少し、日経済は縮小均衡に向かいつつある。このためか、日全体に悲壮感が漂い、どのプレイヤーも生き残りに精一杯で短期的利害にとらわれ、長期的視点で日全体の将来を考える余裕が消滅しつつある。国民の生活水準は1人あたりの生産量(GDP)で決まる。だから、人口減少下でも生活水準の維持・向上は可能であり、むしろ期待や希望をもち、日の明日を託せる骨太の成長戦略が求められている。また、財政・社会保障の持続可能性が失われつつあるが、いまならばまだ、抜改革による再生も間に合うはずである。だが、いまのところ、その具体像は、残念ながら見えてこない。来は、骨太の成長戦略を構築し、持続可能な財政・社会保障改革の推進を図ることが「政治の王道」だが、さまざまな既得権の反発や政治力学の狭間で、政府はジレン