UiPathでロボットを作ってみたはいいものの、実際に動かしてみると頻繁にエラーが出て止まってしまう… なんてことはありませんか? RPAに限らずシステム開発においてエラーハンドリングの仕方というのはとても大事なものです。 そこで、今回はUiPathのエラー処理方法のひとつ「トライキャッチ(Try Catch)」アクティビティについてご紹介します。 トライキャッチ アクティビティ 「トライキャッチ」アクティビティとはエラー処理の際に使われる基本的なアクティビティです。 Try – Catches – Finally の3つの要素で構成され、それぞれのフィールドに必要に応じたアクティビティを配置します。 ■Try Tryフィールドには通常と同じようにシーケンスや、フローチャートを配置し、その中に複数のアクティビティを設定できます。 このTryフィールドにエラーが発生しうる処理を配置することで