ブックマーク / mainichi.jp (9)

  • 都青少年健全育成条例改正案:PTA団体など、都に成立求め要望書 /東京 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇反対派も会見 都内のPTA団体などが3日、都青少年健全育成条例改正案の成立を求める要望書を都に提出した。石原慎太郎知事は「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」と応じた。 要望したのは、都小学校PTA協議会(都小P、加盟248校)▽都私立中学校高等学校父母の会中央連合会(同246校)など5団体。都小Pの新谷珠恵会長が「児童を性的対象にすることが野放し状態。子供を健やかに育てるため、社会の力を借りないと環境整備できない」と説明した。 一方、学者や評論家らは改正案への反対を訴えて都庁で記者会見した。藤由香里明治大准教授は「時代物やSF漫画のキャラクターにも現代日の刑罰を適用するのか。現実とフィクションを区別しない危険な発想だ」と強調した。児童文学者の山中恒さんは「日の官僚は拡大解釈にたけている」と危惧した。

  • 山梨大:核排除マウス卵子からクローン 世界で初めて成功 - 毎日jp(毎日新聞)

    遺伝情報を含む核を取り除いて冷凍保存したマウスの卵子から、クローンを作ることに世界で初めて成功したと、山梨大医学部と理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)が18日発表した。再生医療に必要な、体細胞クローン胚(はい)由来のES細胞の開発につながる技術として期待される。 人のES細胞を作るには多くの卵子が必要だが、卵子の提供者が「遺伝子が不正利用されるのでは」と不安感を抱き、協力が得られにくいと懸念されていた。 山梨大医学部の平田修司教授(産婦人科学)は「今回の技術が実用化されれば、不安感の軽減につながる」と話す。将来は、婦人科疾患で卵巣を摘出した患者から同意を得た上で、未受精卵子を採取する計画だ。 平田教授によると、マウスの卵子から遺伝情報を取り除き、冷凍保存。その後、解凍した卵子からクローンを作る実験を行った。クローンマウスが生まれた確率は0.36%だった。通常の4%よ

  • 岡崎市立中央図書館:利用者情報163人流出…ネット経由 - 毎日jp(毎日新聞)

    愛知県岡崎市立中央図書館は28日、利用者163人分の個人情報がインターネットを経由して外部に流出したと発表した。05年6月末時点で図書の予約や返却延滞をしていた一部の利用者の名前や年齢、電話番号、借りたの題名、貸出日などが流出した。 ソフトを開発した三菱電機インフォメーションシステムズ(東京)によると、同図書館が最初のソフト販売先だった。岡崎市の利用者の個人情報を誤って残したまま、ソフトをほかの全国37の公立図書館に販売してしまったという。宮崎県えびの市と福岡県篠栗町の図書館のホームページ(HP)から、岡崎市の個人情報がダウンロードされたことが確認された。 同社は「個人情報の取り扱いが不十分で、誠に申し訳ない」と陳謝し、岡崎市立中央図書館は「多大なご迷惑と心配をかけ、おわびする」とコメントした。 同図書館では今年8月、ソフトの古さが原因でHPの閲覧が困難になる問題も発覚している。【中村宰

  • 火災:歌手のUAさん、住宅兼スタジオ全焼 相模原 - 毎日jp(毎日新聞)

    25日午前1時50分ごろ、相模原市緑区名倉の歌手、UA(ウーア、名・長谷川歌織)さん(38)方から出火、木造2階建て住宅兼スタジオ延べ約300平方メートルを全焼した。神奈川県警津久井署によると、UAさんと夫の長谷川大樹さん(28)、子供2人は無事だった。前日にまきストーブを使っていた1階居間付近から出火した可能性が高いという。 UAさんはハスキーボイスで知られ、96年にシングル「情熱」がヒットした。NHKの教育番組にも出演して童謡を歌い、地元の音楽イベントにも度々参加している。【高橋和夫】

  • ノーベル賞:「有力」21人 日本人は山中教授ら--米社予測 - 毎日jp(毎日新聞)

  • ぷりん:救助された犬、飼い主の元に 三重・名張 - 毎日jp(毎日新聞)

    三重県名張市中知山の岩壁で動けなくなり21日に救助された犬が、紙記事を見て名乗り出た飼い主の同市下比奈知、主婦、武田愛さん(35)に22日、引き取られた。 犬は14歳の雌で名前は「ぷりん」。岩壁から約2キロ北の自宅庭で飼われていたが、13日朝、いなくなった。武田さんは市役所などに捜索を依頼し、県外まで捜しに行っていたという。 「ぷりん」は、保護されていた市役所で武田さんを見つけるとうれしそうに鳴き、しっぽを盛んに振った。市内の倉庫で約8匹の野良犬が生まれ、武田さんが「このままだと保健所に連れていかれる」と最も弱っていた子犬の「ぷりん」を引き取り育ててきたという。 武田さんは「高齢なので心配していたが元気で良かった」と話している。【宮地佳那子】

  • 岐阜地裁判決:中津川市に賠償命令 議会での代読は認めず - 毎日jp(毎日新聞)

    がんで声帯を失い、発声機能障害を負った岐阜県中津川市の元市議、小池公夫さん(71)が、中津川市議会で代読による発言を認められず、精神的苦痛を受けたとして、代読に反対した当時の市議27人と議長、市を相手取り1000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決公判が22日、岐阜地裁であった。内田計一裁判長は原告の主張を一部認め、精神的苦痛に対する慰謝料として市に10万円の支払いを命じた。 判決によると、小池さんは同市議1期目任期中の02年、咽頭(いんとう)がんで声帯切除の手術を受け、声を失った。03年に共産党公認で再選し、市議会で代読による発言を求め、議会側は04年に音声変換機能付きパソコンによる発言のみを認め、05年に事務職員がパソコン打ち込みを代行して再質問のみ代読を認める代替案を提示した。 判決は、04年9月~05年11月に市議会がパソコンに未習熟な小池さんに発言の補助手段としてパソコンを使用するよ

  • サンデー時評:新聞・テレビ消滅論にみる「大仰」 - 毎日jp(毎日新聞)

    先夜、東京・赤坂の小料理店で女子大生と話した。早大政経学部の三年生、この店でアルバイトしながら、就活に忙しいという。 「わたし、新聞社かテレビ局に入りたいんです」 と彼女が言うので、私はまず尋ねた。 「新聞、何かとってる?」 「いえ、特に」 「一紙も」 「ええ」 「じゃあ、新聞読んでないの?」 「たまに読みますよ、大学の図書館なんかで……」 「友達も新聞とってないのかなあ」 「そうじゃないですか」 「あんた、それで新聞社に入ったとして、何やりたいの?」 「そりゃあ、記者とか」 「ふーん、記者志望ならねえ、新聞には目を通しておかないと」 「はい、これからは読みます。たびたび図書館に行って」 購読するという展開にはなりそうにない。少なからずいらついた。 「あんた、試験受けるなら、一紙ぐらいとって新聞になじんでいたほうがいいと思うがね」 「そうですか。じゃあ、とります」 大学生が新聞を読まないと

  • ピスト:ブレーキなしの競技用自転車 暴走で事故多発 - 毎日jp(毎日新聞)

    「ピスト」と呼ばれる競技用自転車にブレーキを装備せず、公道を走る愛好家が増えている。しかし今年に入り、ピストにはねられた歩行者が死亡したり重傷を負ったりする事故も相次いで発生。ブレーキなしの自転車が公道を走るのは道交法違反なうえ、事故にもつながりかねないため、警察は交通違反切符を切るなどして取り締まりを強化している。【田辺佑介、馬場直子】 東京都渋谷区で今年2月、歩行中の60代女性が30代の男性会社員運転のピストにはねられ、1週間後に死亡した。同区では5月にも、自宅前を掃除中の90代女性に20代の男性会社員運転のピストが後ろからぶつかり、女性が肩を骨折した。警視庁原宿署が、それぞれ重過失致死と重過失傷害の容疑で捜査中。また福岡県警は7~8月、福岡市中央区・天神など中心街で取り締まりを強化し、制動装置不良で4人に5万円以下の罰金となる切符を切った。 ブレーキなしのピストは、主に競輪選手や部活

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